ラボのこの部分は、ハンズオン ラボの対話型シミュレーションとして提示されます。そのため、実習ラボ環境で実際に行うと時間がかかりすぎたり、大量のリソースが必要になったりする手順を手軽に確認できます。このシミュレーションでは、実際の環境で操作しているかのようにソフトウェア インターフェイスを使用できます。

クリックする場所はオレンジ色の枠で示されます。左右の矢印キーを使用してシミュレーション内を前後に移動することもできます。

1. オンプレミスの vCenter から操作します。[vSphere-wdc-pod3...] のブラウザー タブで [Cloud VC] をクリックします。
2. 左側のパネルで [Compute-ResourcePool] をクリックします。
3. このリソース プールには 1 つの仮想マシンのみがあることを確認します。このリソース プールでは、vMotion のレプリケーション アシスト機能を使って、3 つの仮想マシンを、オンプレミス VC からクラウド VC に移行します。
4. ブラウザーで [vSphere Web Client] をクリックします。
5. [Home] をクリックします。
6. [HCX] をクリックします。
7. [Migration] をクリックします。
8. [Migrate Virtual Machines] をクリックします。
9. [Specify Destination Folder] をクリックします。
10. [Workloads] をクリックします。
11. [SELECT FOLDER] をクリックします。
12. [Specify Destination Container] をクリックします。
13. [Compute-ResourcePool] をクリックします。
14. [SELECT DESTINATION] をクリックします。
15. [Select Storage] をクリックします。
16. [cloudStorage] をクリックします。
17. [Bulk Migration] をクリックします。
18. [Bulk vmotion] をクリックします。この機能は、vMotion のレプリケーション アシスト機能を使用します。
19. [Workload1] をクリックします。
20. 仮想マシン [Workload2] がすでに選択されていることを確認します。
21. [Workload3] をクリックします。
22. [Next] をクリックします。
23. 上部のパネルに [Validation is successful. You can proceed with Migration] というメッセージが表示されることを確認します。
24. [Finish] をクリックします。
25. 時間をおいて何度か [Refresh] をクリックして、移行ステータスを確認します。
26. 緑色のチェックマークは、3 つの仮想マシン「Workload1」、「Workload2」、「Workload3」が、vMotion のレプリケーション アシスト機能を使って、クラウドに正常に移行されたことを意味します。
27. [vSphere-wdc-pod3...] のブラウザー タブで [Cloud VC] をクリックします。
28. オンプレミス サイトから移行された 3 つの仮想マシンが [Compute-ResourcePool] にあることを確認します。仮想マシンが表示されない場合は、[Refresh] アイコンをクリックします。
29. レプリケーション アシスト機能を使った移行が完了しました。

注：vMotion のレプリケーション アシスト機能は、まず VMC で提供されます。プライベート クラウド データセンターでの利用については、営業担当者までお問い合わせください。

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