ラボのこの部分は、ハンズオン ラボの対話型シミュレーションとして提示されます。そのため、実習ラボ環境で実際に行うと時間がかかりすぎたり、大量のリソースが必要になったりする手順を手軽に確認できます。このシミュレーションでは、実際の環境で操作しているかのようにソフトウェア インターフェイスを使用できます。
クリックする場所はオレンジ色の枠で示されます。左右の矢印キーを使用してシミュレーション内を前後に移動することもできます。
vSAN ReadyNode Sizer へのオンラインのアクセスには、パートナー様は Partner Central の ID、お客様は既存の My VMware ID を使用します。ここではテスト用の My VMware のお客様 ID を使用します。
- [Username] をクリックし、「customsource50@stratus.com」と入力します。
- [Password] をクリックし、「sizer123」と入力します。
- [Sign In] をクリックします。
Sizer では、オールフラッシュおよびハイブリッドの vSAN 構成をモデル化し、導入規模を表示することができます。
- デフォルトの [All Flash] と [Data Center Scale] の設定はそのままにし、[Next] をクリックします。
Sizer ではワークロード プロファイルを自分で指定できます。この例では、次の 1 つのプロファイルのみを入力します。
- ドロップダウンをクリックして、[General Purpose] を選択します。
ここで、先ほど Live Optics で取得して確認した値を入力します。
- [Total Count of VMs] をクリックして、「400」と入力します。
仮想マシン 1 台あたりのストレージ要件がわからない場合、次のように、総計を入力することができます。
- [Don't Know How Much Storage Required Per VM?] をクリックします。
- [Total Storage (TB)] をクリックして、「200」と入力します。
- [Submit] をクリックします。
- 下にスクロールします。
Live Optics でも取得したその他のパラメーターを入力します。
- [vCPU / Core] をクリックし、「9」と入力します。
- [vCPU / VM] をクリックし、「4」と入力します。
- [vRAM / VM (GB)] をクリックし、「12」と入力します。
- [IOPs / VM] をクリックし、「35」と入力します。
- 下にスクロールします。
[Host failures to tolerate](1)、[Fault Tolerance Method](RAID-5)、および [Dedup](2)はデフォルトのままにします。次に、IO プロファイルを指定します。
- [IO Size (KB)] をクリックし、「16 KB」と入力します。
- ([IO Access Pattern] および [IO Ratio] にはデフォルトの値を使用します)
- 下にスクロールします。
- [Recommendation] をクリックします。
8 サーバの vSAN ビルドを推奨する vSAN Server Pack が返されます。
- [How to Interpret Sizing?] をクリックします。
- 表示されたガイダンスを確認した後、[X] をクリックしてウィンドウを閉じます。
- [Actions] をクリックして、使用した値を表示する [Show User Input] オプションと、[Edit User Inputs]、[Size for 2-site]、[Download Report] オプションがあることを確認します。
- 下にスクロールします。
[Server Configuration] パラメーターが返され、最適な ReadyNode プロファイル(「AF-4」は「All Flash 4」を示します)、[Memory per Node]、[Cores per Node]、[Raw Capacity per Node]、[Minimum number of Disk Groups per Node] などが示されていることを確認します。
- 下にスクロールします。
- [Cache Drives] に対して推奨されている [Raw Cache per Node] と、[Performance] および [Endurance] のクラスを確認します。
- 下にスクロールします。
- [Assumptions] をクリックします。
- [Scroll Down] をクリックし、表示された [Assumptions] を確認します。
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