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ラボのこの部分は、ハンズオン ラボの対話型シミュレーションとして提示されます。そのため、実習ラボ環境で実際に行うと時間がかかりすぎたり、大量のリソースが必要になったりする手順を手軽に確認できます。このシミュレーションでは、実際の環境で操作しているかのようにソフトウェア インターフェイスを使用できます。
クリックする場所はオレンジ色の枠で示されます。左右の矢印キーを使用してシミュレーション内を前後に移動することもできます。
Chrome の [vSphere Web Client] タブに戻っているはずです。
次の 5 つのタブを含む NSX Manager の [Installation and Upgrade] ページが表示されます。
[Installation and Upgrade] の [Management] タブでは、次の 2 つの追加タブが使用できます。
次に、NSX Controller を適切に設定する必要があります。
最初のコントローラが展開されます。実際の環境では、完了までに通常 5 ~ 10 分程度かかります。このシミュレーションでは待ち時間は省かれています。
最初のコントローラが正常に展開され、[Connected] 状態になったら、本番 NSX 環境に必要な追加の 2 台のコントローラを展開できます。
[+ ADD] ボタンをクリックし、次の情報を入力して 3 台目のコントローラを追加します。
3 台のコントローラがすべて展開されたら、すべてが NSX Manager インスタンスに接続され、状態が [Connected] と表示されていることを確認します。 展開中には、既存のコントローラのピア ステータスが一時的に赤に変わることがあります。これは展開プロセス中にコントローラ同士が同期を確立するための正常な動作であり、1 ~ 2 分以内に緑に戻るはずです。
NSX コンポーネントはクラスタ単位でホストに展開されます。クラスタ内に単独のホストを準備することはできません。
VMware Infrastructure バンドル(VIB)がクラスタ内のすべての ESXi ホストにプッシュされます。これには数分しかかかりません。準備されたホストの再起動は不要です。
[NSX Installation] が正常に完了し、現在展開している NSX のバージョンが表示されていることを確認します。また、[Firewall] 列には [Enabled] ステータスが表示されるはずです。[Communication Channels] はセットアップが完了するまで [UNKNOWN] のままです。
次に、RegionA01-MGMT01 クラスタに NSX コンポーネントをインストールします。
上記のように、カーネル モジュールはプッシュされ、これらのクラスタ内のホストは NSX 用に準備されましたが、まだ VXLAN 用には構成されていません。そのためには、論理ネットワークに参加するすべてのホスト上で VXLAN トンネル エンドポイント(VTEP)の vmkNIC ポートをセットアップする必要があります。
VTEP に DHCP または IP プールから IP アドレスが構成されていることを確認します。
最後に、論理スイッチのプロビジョニングの際に NSX が使用するセグメント ID のプールを割り当てます。
セグメント ID プールは、論理ネットワーク セグメントの作成時に使用できる VXLAN ネットワーク ID(VNI)の範囲を指定します。
ダッシュボードを見れば、NSX 環境全体の健全性をすぐに把握できます。NSX Manager、コントローラー、ホスト、ファイアウォール、論理スイッチに問題があると、ダッシュボードによりアラートが生成されます。
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