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HOL-1844-02: VMware Cloud Foundation Extending vRealize Automation to the Public Cloud

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ハイブリッド・クラウド向けにvSphereコンテンツ・ライブラリを構成する

現在、企業は、承認済みテンプレート、ISO、およびカスタマイズ仕様の配信を管理するために、オンプレミスのプライベート・クラウドでvSphereコンテンツ・ライブラリを使用しています。vRealize Automationのデザイン・キャンバスでこれらのテンプレートやカスタマイズ仕様を利用してブループリントを作成します。

今では、IBM Cloudで稼働する新しいVMware Cloud Foundationインスタンスを用いて、ハイブリッド・クラウドへと移行しようとしているため、これらの承認済みテンプレート、ISO、およびカスタマイズ仕様もパブリック・クラウドと同期する必要があります。

インタラクティブ・シミュレーションのこのセクションでは、IBM Cloudで稼働するVMware Cloud Foundationインスタンスに企業のコンテンツ・ライブラリを拡張し企業の承認済みコンテンツを同期する方法を体験します。また、 vRealize Automationでブループリントを作成し、パブリック・クラウドでワークロードのデプロイを開始する方法を見ていきます。

このパートでは、ハンズオン・ラボのインタラクティブ・シミュレーションを行います。このシミュレーションでは、実環境で操作しているかのように、ソフトウェアのインターフェースを利用できます。

オレンジ色のボックスは、クリックできる場所を示します。左キーと右キーで、、シミュレーションを前後に移動することができます。

 

 

プライベート・クラウド・ライブラリを確認する

まず、プライベート・クラウドにログインして、コンテンツ・ライブラリを確認しましょう。

  1. ブラウザの「」アイコンをクリックして、新しいタブを開きます。
  2. ブラウザのアドレスバーをクリックします。
  3. アドレスバーに「https://rack-1-vc-1.pao01.demo.vmware.com/vsphere-client」と入力します。
  4. ブラウザの矢印(→)アイコンをクリックします。
  5. User name]フィールドに[admninistrator@vsphere.local]と入力します。
  6. Password]フィールドをクリックすると、パスワードが自動的に入力されます。
  7. Login]をクリックします。
  8. vSphere Web Clientで、[Content Libraries]をクリックします。

このプライベート・クラウドで作成された2つのコンテンツ・ライブラリが表示されます。

  1. 「Management-PAO-01」は、管理ドメインで使用されます
  2. 「TMM-PAO-01」はワークロードと自動化に使用されるコンテンツを編成および配信するために使用されます。
  3. TMM-PAO-01」コンテンツ・ライブラリをクリックします。

コンテンツ・ライブラリがvSANデータストアでホストされ、76.22GBのストレージを消費していることがわかります。

  1. Related Objects]をクリックして、ライブラリのアイテムを確認します。

ここでは、ライブラリに以下の4つのテンプレートが含まれていることがわかります。

  • os-lnx-centos-7-x64 CentOS Linux 7
  • os-lnx-ubuntu-16-x64 Ubuntu Linux 16.04 LTS
  • os-win-server-2012-r2-x64 Windows Server 2012 R2
  • os-win-server-2016-x64 Windows Server 2016
  1. Other Types]をクリックして、コンテンツ・ライブラリにインポートされた追加のコンテンツ・アイテムを表示します。

カスタマイズ仕様(csオブジェクト)とISO(isoオブジェクト)がコンテンツ・ライブラリに追加されていることがわかります。

  1. Manage]をクリックします。

ここでは、コンテンツ・ライブラリがサブスクリプションURLですべての購読者に発行されるように構成されたことを確認します。

  1. Copy Link]をクリックして、サブスクリプションURLをクリップボードにコピーします。

プライベート・クラウドのコンテンツ・ライブラリ用サブスクリプションURLを入手できたので、パブリック・クラウドにコンテンツ・ライブラリを作成し購読します。

  1. vSphere Web Client」という名前のブラウザ・タブをクリックして、IBM Cloudで稼働するvCenter Serverインスタンスに接続します。
  2. vSphere Web Clientで、[Content Libraries]をクリックします。

現在、このパブリック・クラウドにはコンテンツ・ライブラリが構成されていないことがわかります。

  1. New Content Libraryアイコンをクリックします。
  2. Name]フィールドに、「BMX-SJC-01」と入力します。
  3. Note]フィールドに、「Content library in IBM Bluemix synced from on-premises」と入力し、[Next]をクリックします。
  4. Subscribed Content Library]の横にあるラジオボタンを選択します。
  5. Subscription URL]フィールド内をクリックすると、URLが自動的に入力されます(これは、この前のステップで確認したオンプレミスのvCenter Serverインスタンスから共有されているコンテンツ・ライブラリのサブスクリプションURLです)。

Download all library content immediately]のオプションがデフォルトでオンになっている点に注目してください。ライブラリ全体をダウンロードしたくない場合には、必要に応じてコンテンツをダウンロードするオプションを選択することができます。

  1. Next]をクリックします。
  2. Yes]をクリックして、サブスクリプション・ホストのSSLサムプリントを信頼します。
  3. ライブラリ・コンテンツのストレージ場所として[vsanDatastore]のラジオボタンをクリックします。

ここでは、一例としてvSANデータストアを使用しています。vSANのコンテンツ・ライブラリを保存する要件はありません。IPベースのストレージが利用できる環境では、NFSまたはiSCIデータストアを選択することもできます。

  1. [Next]をクリックします。
  2. 新しいコンテンツ・ライブラリ設定を確認して、[Finish]をクリックし購読を完了します。
  3. vSphere Web Clientの最下部にある[Recent Tasks]をクリックし、コンテンツ・ライブラリの同期について進行状況を確認します。

パブリック・クラウドのvCenter Serverインスタンスで作成されたコンテンツ・ライブラリのコンテンツはプライベート・クラウドのvCenter Serverインスタンスと同期されます。

  1. もう一度[Recent Tasks]をクリックして、タスクを閉じます。
  2. 新しい「BMX-SJC-01」コンテンツ・ライブラリをクリックします。

コンテンツ・ライブラリがvSANデータストアでホストされ、77.37GBのストレージを消費していることがわかります。

  1. Related Objects]をクリックして、プライベート・クラウドから同期されたライブラリのアイテムを確認します。

ここでは、ライブラリに以下の4つのテンプレートが含まれていることがわかります。

  • os-lnx-centos-7-x64 CentOS Linux 7
  • os-lnx-ubuntu-16-x64 Ubuntu Linux 16.04 LTS
  • os-win-server-2012-r2-x64 Windows Server 2012 R2
  • os-win-server-2016-x64 Windows Server 2016

これで、パブリック・クラウドでコンテンツ・ライブラリを作成し同期するステップは完了です。次に、vRealize Automationで使用できるように、コンテンツ・ライブラリでテンプレートをエクスポートする方法を紹介します。

  1. os-lnx-centos-7-x64」テンプレートをハイライトした状態で、[Actions]をクリックします。
  2. New VM from This Template]を選択します。
  3. SDDC-Datacenter]データセンター・オブジェクトをクリックします。
  4. テンプレートのデスティネーションとして[Templates]フォルダー・オブジェクトをクリックします。
  5. Next]をクリックします。
  6. デスティネーション・リソースとして[SDDC-Cluster]クラスター・オブジェクトをクリックします。
  7. Next]をクリックします。
  8. テンプレートの詳細を確認し、[Next]をクリックします。
  9. VM Storage Policy]ドロップダウンをクリックして、[Virtual SAN Default Storage]ポリシーを選択します(デフォルトのvSANストレージ・ポリシーは、IBM CloudにCloud Foundationをデプロイしたときに、SDDC Managerによって作成されたものです)。
  10. テンプレートのストレージ場所として[vsanDatastore]のラジオボタンをクリックします。
  11. Next]をクリックします。
  12. Destination Networkのドロップダウンをクリックします。.
  13. Browse]をクリックして、テンプレートのデスティネーション・ネットワークを選択します。
  14. vxw-dvs-9-virtualwire-7-sid-5-5005-Templates」というラベルの付いたネットワークを選択して、NSX論理スイッチを選択します。
  15. OK]をクリックします。
  16. Next]をクリックします。
  17. テンプレートの構成データを確認して、[Finish]をクリックし作成を完了します。
  18. vSphere Web Clientの最下部にある [Recent Tasks]をクリックし、テンプレートのステータスを確認します。

コンテンツ・ライブラリに保管されたOVFテンプレートがVMにデプロイされていることがわかります。新しくデプロイしたこのVMを使用して、テンプレートを作成します。テンプレート作成プロセスの一環として、まずこのテンプレートで使用するLinuxカスタマイズ・ファイルをローカルなデスクトップにエクスポートしましょう。

19. もう一度[Recent Tasks]をクリックして、タスクを閉じます。

20. [Related Objects section]セクションで[Other Types]をクリックします。

同期済みで利用可能なカスタマイズ仕様のリストが表示されます。

  1. cs-os-lnx-centos.xml]をクリックして、[Actions]をクリックします。
  2. Export Item]をクリックします。
  3. Browse]をクリックします。.  
  4. Select Folder]をクリックして、デスクトップにカスタマイズ仕様を保存します。
  5. OK]をクリックして、アイテムをエクスポートします。

テンプレートに使用するVMを作成し、カスタマイズ仕様をデスクトップに保存したので、VMをテンプレートに変換する準備が整いました。

  1. vSphere Web Clientの[Homeアイコンをクリックします。
  2. VMs and Templates]をクリックします。

ここで、[os-lnx-centos-7-x64]仮想マシンが以前指定したフォルダーにあることが確認できます。

  1. os-lnx-centos-7-x64]テンプレートをクリックします。
  2. Actions]をクリックして[Template]から[Convert to Template]をクリックします。
  3. Yes]をクリックして、os-lnx-centos-7-x64仮想マシンをテンプレートに変換します。

新しいアイコンにより、仮想マシンがテンプレートに変換されたことがわかります。次に、このテンプレートで使用できるように、カスタマイズ仕様をインポートします。

  1. vSphere Web Clientの[Homeアイコンをクリックします。
  2. Policies and Profiles]をクリックします。
  3. Import Customization Specification]アイコンをクリックします。
  4. デスクトップにある[cs-os-lnx-centos.xml]フォルダーを選択します。
  5. cs-os-lnx-centos XML]ドキュメントを選択し、[Open]をクリックします。

これで、カスタマイズ仕様がパブリック・クラウドに追加されました。

なお、このインタラクティブ・シミュレーションの後半でご覧いただくように、あらかじめ残りのテンプレートとカスタマイズ仕様を追加してあります。

 

vSphereのセットアップは既に行いました。

  1. vSphere Web Clientの[Homeアイコンをクリックします。
  2. Hosts and Clusters]をクリックします。

ここで、IBM Cloudで稼働するvSphereクラスターのコンテンツを確認できます。現在、計算リソース・プールで稼働するVMはありません。次に、vRealize Automationに切り替え、今作成したテンプレートを使用してvRealize Automationでブループリントを作成する手順とパブリック・クラウドにワークロードVMをデプロイする方法を見ていきます。

 

 

IBM Cloud上のVMware Cloud Foundationに拡張するためにvRealize Automationを準備する

このセクションでは、IBM Cloudで稼働するVMware Cloud Foundationエンドポイントを含むように、vRealize Automationのインプリメンテーションを拡張する方法を紹介します。さらに、最初のブループリントを作成してパブリック・クラウドにデプロイする方法も見ていきます。

  1. ブラウザの「アイコンをクリックして、新しいタブを開きます。
  2. ブラウザの[アドレスバー]をクリックします。
  3. アドレスバーに「https://cloud.demo.vmware.com/vcac/org/vmware」と入力します。
  4. ブラウザの矢印(→)アイコンをクリックします。
  5. Next]をクリックして、ドメインを「demo.vmware.com」として設定します。.
  6. User name]フィールドをクリックして、「ryan」と入力します。
  7. Password]フィールドをクリックして「VMware123!」と入力します。
  8. Sign in]をクリックします。
  9. Catalog]をクリックして、企業用のセルフサービス・カタログを見ます。

現在、クラウド・アーキテクトとしてvRealize Automationにログインしているため、利用可能なブループリントのリストが表示されます。しかし、これらのブループリントは、プライベート・クラウドにしかデプロイできません。ブループリントをIBM Cloudで稼働するCloud Foundationインスタンスの新しいパブリック・クラウド・インスタンスにデプロイするには、新しいエンドポイントとしてパブリック・クラウドを構成し、リザベーションを設定する必要があります。これらのステップの詳細は、このラボでは扱いません。しかし、以下に概要を説明します。

  • パブリック・クラウドにvRAプロキシ・エージェントをインストールする:vRealize Automationのオンプレミス・インスタンスを拡張してパブリック・クラウドにワークロードをデプロイできるように、まずvRealize Automationのプロキシ・エージェントをインストールします。vRealize Automationはこのエージェントを使用して、作業を実行して状況を報告するために、パブリック・クラウドで稼働するvCenter Serverインスタンスと通信します。
  • 適切な権限を持つサービスアカウントを設定する:このラボ用に、vCenter ServerとNSX Managerインスタンスへのアクセスに必要な許可を有するサービスアカウント(vra.service@demo.vmware.com)も設定されています。詳細情報については、vRealize Automationのマニュアルをご覧ください。
  • パブリック・クラウドをvRealizeのエンドポイントとして追加し、ファブリックとリソース・グループを構成する:最後に、vRealize Automationにログインして、パブリック・クラウドのvCenter ServerとNSX Managerのインスタンスをエンドポイントとして追加します。エンドポイントを追加する際、ファブリック・グループの設定、リソースの構成、およびリザベーションの構成を行います。

<パブリック・クラウドのエンドポイントを示すスクリーンショットを挿入>

IBM Cloudの新しいパブリック・クラウド・リソース用のvRealize Automationブループリントを作成する

このセクションでは、vRAプロキシ・エージェントをデプロイして、パブリック・クラウド・エンドポイントの構成が済んだ後のステップを取り上げます。

オンプレミスのvRealize Automationインスタンスにパブリック・クラウド・エンドポイントが追加されているので、パブリック・クラウドにワークロードをデプロイする準備は整っています。デプロイを行う前に、まずブループリントを作成します。ブループリントには、コンテンツ・ライブラリのテンプレートとカスタマイズ仕様(以前のステップで、同期済みです)を利用します。

  1. Designタブをクリックします。
  2. Blueprints]セクションで、[New]をクリックします。
  3. Name]フィールドをクリックして、「3 Tier App Base on Bluemix」と入力します。
  4. Description]フィールドをクリックして、「3 Tier App Base Formation」と入力します。
  5. OK]をクリックします。

まず、3つのネットワークを追加します。「Web」、「App」、「Database」の各層に、ネットワークを追加します

  1. デザイン・キャンバスの[Categories]で、[Network & Security]をクリックし、次に[Existing Network]をクリックします。
  2. Network profile]のボックスをクリックして、[Development Web 172.21.1.0/24]ネットワーク・プロファイルを選択します。
  3. OK]をクリックします。
  4. デザイン・キャンバスの中央付近にある下向き矢印をクリックします。
  5. デザイン・キャンバスの[Categories]で、もう一度[Existing Network]をクリックします。
  6. Network profile]のボックスをクリックして、[Development App 172.21.2.0/24]ネットワーク・プロファイルを選択します。
  7. OK]をクリックします。
  8. デザイン・キャンバスの[Categories]で、さらにもう一度[Existing Network]をクリックします。
  9. Network profile]のボックスをクリックして、[Development Database 172.21.3.0/24]ネットワーク・プロファイルを選択します。
  10. OK]をクリックします。

次に、この後使用する仮想マシン・テンプレートを選択します。ここでも、「Web」、「App」、「Database」の各層で、テンプレートを選択します。なお、ここでは以前のステップで設定したテンプレートとカスタマイズ仕様を利用します。

まず、Web層にテンプレートとカスタマイズ仕様を設定します。

  1. デザイン・キャンバスの中央付近にある下向き矢印をクリックします。
  2. デザイン・キャンバスの[Categories]で、[Machine Type]をクリックし、次にスクロールバーの下向き矢印をクリックします。
  3. vSphere (vCenter) Machine]をクリックします。
  4. ID*]フィールドをクリックして、「Web-Tier」と入力します。
  5. Description]フィールドをクリックして、「Web-Tier」と入力します。
  6. Reservation Policy]ドロップダウンをクリックして、[Development]を選択します。
  7. Machine Prefix]ドロップダウンをクリックして、[dev-web-]を選択します。
  8. Maximum]の下の矢印をクリックして、値を「4」にします。
  9. Build Information]タブをクリックします。
  10. Action]ドロップダウンをクリックして、[Clone]を選択します。
  11. Clone From]のボックスをクリックして、[os-lnx-cento-7-x64]を選択します。
  12. OK]をクリックします。
  13. Customization Spec]をクリックして、「os-lnx-centos」と入力します。
  14. Machine Resources]をクリックします。。
  15. CPUs]の[Maximum]の下の矢印をクリックして、値を「4」にします。
  16. Memory]の[Maximum]の下のテキストボックスをクリックして、「16384」と入力します。
  17. Disk]の[Maximum]の下のテキストボックスをクリックして、「100」と入力します。
  18. Network]、[New]を順にクリックします。
  19. Network]ドロップダウンをクリックして、[DevelopmentWeb172211024]を選択します。
  20. OK]をクリックします。

ブループリントの作成中、UIがブループリントを反映して表示されることに注目してください。この例では、指定したDevelopmentWebネットワークに接続されている、先ほど定義したWeb-Tier仮想マシンを確認できます。

次に、上記のステップを繰り返して、App層のテンプレートとカスタマイズ仕様を設定します。

  1. デザイン・キャンバスの中央付近にある下向き矢印をクリックします。
  2. vSphere (vCenter) Machine]をクリックします。
  3. ID*]フィールドをクリックして、「App-Tier」と入力します。
  4. Description]フィールドをクリックして、「App-Tier」と入力します。
  5. Reservation Policy]ドロップダウンをクリックして、[Development]を選択します。
  6. Machine Prefix]ドロップダウンをクリックして、[dev-app-]を選択します。
  7. Maximum]の下の矢印をクリックして、値を「4」にします。
  8. Build Information]タブをクリックします。
  9. Action]ドロップダウンをクリックして、[Clone]を選択します。
  10. Clone From]のボックスをクリックして、[os-lnx-cento-7-x64]を選択します。
  11. OK]をクリックします。
  12. Customization Spec]をクリックして、「os-lnx-centos」と入力します。
  13. Machine Resources]をクリックします。
  14. CPUs]の[Maximum]の下の矢印をクリックして、値を「4」にします。
  15. Memory]の[Maximum]の下のテキストボックスをクリックして、「16384」と入力します。
  16. Disk]の[Maximum]の下のテキストボックスをクリックして、「100」と入力します。
  17. Network]、[New]を順にクリックします。
  18. Network]ドロップダウンをクリックして、[DevelopmentApp172212024]を選択します。
  19. OK]をクリックします。

最後に、このステップをさらにもう1度繰り返して、Database層のテンプレートとカスタマイズ仕様を設定します。

  1. デザイン・キャンバスの中央付近にある下向き矢印をクリックします。
  2. vSphere (vCenter) Machine]をクリックします。
  3. ID*]フィールドをクリックして、「DB-Tier」と入力します。
  4. Description]フィールドをクリックして、「DB-Tier」と入力します。
  5. Reservation Policy]ドロップダウンをクリックして、[Development]を選択します。
  6. Machine Prefix]ドロップダウンをクリックして、[dev-db-]を選択します。
  7. Maximum]の下の矢印をクリックして、値を「2」にします。
  8. Build Information]タブをクリックします。
  9. Action]ドロップダウンをクリックして、[Clone]を選択します。
  10. Clone From]のボックスをクリックして、[os-lnx-cento-7-x64]を選択します。
  11. OK]をクリックします。
  12. Customization Spec]をクリックして、「os-lnx-centos」と入力します。
  13. Machine Resources]をクリックします。。
  14. CPUs]の[Maximum]の下の矢印をクリックして、値を「4」にします。
  15. Memory]の[Maximum]の下のテキストボックスをクリックして、「16384」と入力します。
  16. Disk]の[Maximum]の下のテキストボックスをクリックして、「100」と入力します。
  17. Network]、[New]を順にクリックします。
  18. Network]ドロップダウンをクリックして、[DevelopmentDatabase172213024]を選択します。
  19. OK]をクリックします。
  20. デザイン・キャンバスの中央付近にある下向き矢印をクリックします。
  21. Finish]をクリックします。

ここで、3層アプリの基礎となる新しいブループリントがCloud Management Portalに作成されたことを確認できます。ブループリントはプライベート・クラウドからパブリック・クラウドに同期したテンプレートとカスタマイズ仕様を利用しています。ブループリントを作成できたので、次にこれを発行します。

  1. Blueprints]から[3 Tier App Base on Bluemix]ブループリントを選択します。
  2. Publish]をクリックします。

ブループリントが発行されました。ここで、[IBM Bluemix]という名前の新しいサービスに基づく開発ビジネス/グループにブループリントの使用権を付与しましょう。

  1. Administration]タブをクリックします。
  2. Catalog Management]をクリックします。
  3. Catalog Items]をクリックします。
  4. 3 Tier App Base on Bluemix]アイテムを選択します。
  5. Browse]をクリックして、[白黒のアイコン]を選択します。(これは、カタログ内でブループリントを表すアイコンです)
  6. Open]をクリックします。
  7. スクロールバーで下向き矢印をクリックします。
  8. Service]ドロップダウンをクリックして、[IBM Bluemix]を選択します。
  9. OK]をクリックします。

新しいブループリントの権利が開発チームに与えられ、デプロイメントの準備が整いました。VMware Cloud Foundation on IBM Cloud 環境のパブリック・クラウドに、この3層アプリのインスタントをデプロイするテストをしてみましょう。

  1. Catalog]をクリックします。

IBM Bluemixの[Service Catalog]に新しいセクションができていることに注目してください。

  1. IBM Bluemix]をクリックします。
  2. パブリック・クラウドのデプロイメントをリクエストするために[Tier App Base on Bluemix]ブループリントをクリックします。
  3. Web-Tier]をクリックします。
  4. Instances]の横にある矢印をクリックして、値を「4」にします。
  5. CPUs]の横にある矢印をクリックして、値を「3」にします。
  6. Memory]の横にあるテキストボックスをクリックして、「4096」と入力します。
  7. App-Tier]をクリックします。
  8. Instances]の横にある矢印をクリックして、値を「4」にします。
  9. CPUs]の横にある矢印をクリックして、値を「4」にします。
  10. Memory]の横にあるテキストボックスをクリックして、「16384」と入力します。
  11. DB-Tier]をクリックします。
  12. Instances]の横にある矢印をクリックして、値を「2」にします。
  13. CPUs]の横にある矢印をクリックして、値を「4」」にします。
  14. Memory]の横にあるテキストボックスをクリックして、「16382」と入力します。
  15. 3 Tier App Base on Bluemix]をクリックします。
  16. [Description]をクリックして、[3 Tier App Base Formation Test on Bluemix]と入力します。
  17. Submit]をクリックします。
  18. OK]をクリックします。

これでリクエストが送信されました。vRealize Automationは、リクエストされたブループリントのプロビジョニングのために、IBM Cloud上で稼働する VMware Cloud Foundationインスタンスと通信します。

vCenter Serverインスタンスにログオンして、進行状況を観察し、VMがパブリック・クラウドにデプロイされたことを確認できます。

  1. ブラウザの[vSphere Web Client]タブをクリックします。
  2. vSphere Web Clientの最下部にある [Recent Tasks]をクリックし、リクエストのステータスを確認します。

ここでは、vRealize Automationがos-lnx-centos-7-x64テンプレートをクローンし、有効化し、カスタマイズしたことがわかります。リクエストの状況を見てみましょう。

  1. もう一度[Recent Tasks]をクリックして、タスクを閉じます。
  2. ここでは、以下の仮想マシンがデプロイされたことを確認できます。
  • dev-web-0001
  • dev-web-0002
  • dev-web-0003
  • dev-web-0004
  • dev-app-0001
  • dev-app-0002
  • dev-app-0003
  • dev-app-0004
  • dev-db-0001
  • dev-db-0002

新しい各仮想マシンを見て、設定内容を確認してください。

  1. dev-web-001]をクリックします。

このWeb-Tierはリクエストどおり3基のCPU4GBのメモリとなっています。また、これはDevelopment Web向けのNSX論理スイッチにデプロイされ、vRealize Automationから172.21.1.12のIPアドレスを与えられています。

  1. [dev-web-002]、[dev-web-003]および[dev-web-004]をクリックして、それぞれの情報を確認してください。当然ながら、これらすべては同じ構成になっているはずです。
  2. dev-app-001]をクリックします。

このApp-Tierは、リクエストどおり、4基のCPU16GBのメモリとなっています。また、これはDevelopment App向けのNSX論理スイッチにデプロイされ、vRealize Automationから172.21.2.12のIPアドレスを与えられています。

  1. [dev-app-002]、[dev-app-003]および[dev-app-004]をクリックして、これらすべてが同じ構成になっていることを確認してください。
  2. dev-db-001]をクリックします。

このDB-Tierは、リクエストどおり、4基のCPU16GBのメモリとなっています。また、これはDevelopment Database向けのNSX論理スイッチにデプロイされ、vRealize Automationから172.21.3.11のIPアドレスを与えられています。

  1. [dev-app-002]をクリックして同じ構成になっていることを確認してください。
  2. vSphere Web Clientの[Homeアイコンをクリックします。
  3. Home]をクリックします。

以上で、VMware Cloud Foundation on IBM Cloudを使用してvRealize Automationをパブリック・クラウドに拡張するインタラクティブ・シミュレーションは完了です。このラボでは、多くの事項を取り上げました。以下がその概要です:

  1. vSphereコンテンツ・ライブラリを利用して、ハイブリッド・クラウド間で仮想マシンのテンプレートやカスタマイズ・ファイルを同期する方法。
  2. オンプレミスの既存vRealize Automationインスタンスを拡張して、IBM Cloud上で稼働するVMware Cloud Foundationインスタンスで使用できるようにする方法。
  3. IBM Cloud上で稼働するVMware Cloud Foundationインスタンスに利用できるように、vRealize Automationでブループリントを作成する方法。
  4. ブループリントをIBM Cloud上で稼働するVMware Cloud Foundationインスタンスにデプロイする方法。