HOL-1751 - vRealize Operations Manager for Horizon

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ここでは、実環境の操作をシミュレーションしていただけます。

オレンジ色のボックスをクリックして、操作を進めて行きます。

また、左右の矢印キーを使用して、前の操作に戻ったり、先に進めることができます。

このデモでは、vRealize Operations Manager for Horizon ユーザー インターフェイスの基本的な構成を紹介します。

目的: vRealize Operations Manager for Horizon のユーザー インターフェイスに慣れていただくことです。

初回ログイン: ホーム画面

ホーム画面は、vRealize Operations Manager 6.x にログインしたとき最初に表示されるページです。管理者はこのページでダッシュボードを参照し、重要な情報を確認できます。

サード パーティー製ソリューションやアドオン ソリューションで作成したダッシュボードもこのページに表示されるため、環境全体をすばやく把握するのに適しています。カスタマイズした独自のダッシュボードを作成すれば、このページをさらに便利に利用できるようになります。

タブが表示されている場合は、タブを使ってすばやくダッシュボードにアクセスできます。または便利な [Dashboard List] ドロップダウンで直接選択することもできます。

[Alerts] ページ

  • 左側のペインで [Alerts] タブをクリックします。

[Alerts] ページには、環境内で最近発生したアラートが時系列順に表示されます。バッジ タイプで絞り込むと、目的のアラートをすばやく見つけることができます。

アクティブなアラート

  1. [Status: Active] をクリックすると、アクティブなアラートが表示されます。
  2. [All Filters] ドロップダウンをクリックして、使用可能なフィルタを表示します。[All Filters] を再度クリックして、このドロップダウンを閉じます。
  3. ホーム画面に戻りましょう。左側のペインで [>>] 矢印をクリックしてメニューを開き、[Home] アイコンをクリックします。

注: 表示スペースが限られているため、このデモではメニューが [>>] として表示されます。

[Environment] ページ

  • 左側のペインで [Environment] タブをクリックします。

[Environment] ページでは、インベントリ ツリーを使用して一連の指標とオブジェクトの関係を確認することで、環境全体を把握できます。

vSphere ホスト

[Environment] ページでは、インベントリ ツリーを使用して一連の指標とオブジェクトの関係を確認することで、環境全体を把握できます。各オブジェクトの横にある矢印をクリックしてインベントリ ツリーを展開すると、下位の項目が表示されます。

  1. [vSphere Hosts] をクリックして [Summary] ページを表示します。
  2. [vSphere World] をクリックしてドリルダウンします。
  3. [vCenter] をクリックします。
  4. [San Jose] データセンターをクリックします。
  5. サーバ [ESX-GPU] をクリックします。
  6. [DEMO-ILIO-1]、[esx-gpu-1-ds1] の順にクリックします。健全性、リスク、効率を示す現在のバッジが表示され、アラートや問題があればそれらも表示されます。現在、このオブジェクトは健全な状態です。インベントリ ツリー内のオブジェクトが不健全な場合、多数のアラートが表示されます。アラートの内容は、vRealize Operations Manager で設定したコンテンツによって異なります。詳しくは次のセクションで説明します。

[>>] をクリックしてメニューを開き、[Home] アイコンを選択して、ホーム画面に戻ります。

[Content] ページ

  • 左側のペインで [Content] タブをクリックします。

このページは、上級レベルの管理者が vRealize Operations Manager 6.x のコンテンツ (ダッシュボードやアラートなど) を作成できる非常に便利なツールです。

ダッシュボード

[Dashboards] セクションには、vRealize Operations Manager 環境全体で使用できるダッシュボードの一覧が表示されます。ダッシュボードはカスタマイズ可能です。また、非表示にしたり、vRealize Operations for Horizon 内でほかのユーザーや管理者と共有することもできます。このセクションでは、メイン ページに表示されるダッシュボードの順序を変更することもできます。

ビュー

  • [Views] セクションをクリックします。

[Views] セクションでは、vRealize Operations Manager のさまざまなダッシュボードで使用する指標を設定します。これらのビューは、データセンターの運用など、vRealize Operations のその他のプラグインと関連付けることができます。必ずしも Horizon の一部として使用するとは限りません。

レポート

  • [Reports] セクションをクリックします。

[Reports] セクションには、すぐに使用できる多数のレポートが表示されます。従来の紙ベースまたは電子メールで出力できるため、vRealize Operations Manager を利用していないユーザーに配布する場合に便利です。

アラート定義

  • [Alert Definitions] セクションをクリックします。

アラートは、vRealize Operations Manager 分析エンジンの重要な機能です。多数のアラートが標準で用意されていますが、このツールの一番のメリットは、それぞれの環境のパラメーターに合わせてこれらのアラート定義をカスタマイズできることです。カスタマイズしない場合、問題と見なす必要のないアラートが多数発生する可能性があります。

アラートを定義する際、アダプタ、オブジェクト タイプ、サブタイプ、アラートの影響、重要度を指定できます。さらに、アラートは、ハードウェア、ソフトウェア、仮想化のタイプや範囲で分類されます。vRealize Operations Manager では、「事前対応型」 の監視に不可欠なアラートを定義し、環境全体を監視することもできます。

症状定義

  1. [Symptom Definitions] セクションをクリックします。
  2. [Metric/Property Symptom Definitions] をクリックして、指標とプロパティの症状定義を確認します。
  3. [Message Event Symptom Definitions] をクリックして、メッセージ イベントの症状定義を確認します。
  4. [Fault Symptom Definitions] をクリックして、障害の症状定義を確認します。
  5. [Metric Event Symptom Definitions] をクリックして、指標イベントの症状定義を確認します。

アラートの定義とアクション

  1. [>>] をクリックし、[ALERT] アイコンをクリックして、[Alert Definitions] 画面に移動します。

アラートの定義

  1. 左側のペインで、[Alert Definitions] の下にある [Actions] をクリックします。
  2. 左側のペインで、[Actions] の下にある [Recommendations] をクリックします。
  3. [>>] をクリックし、[Home] アイコンをクリックして、ホーム画面に戻ります。

[Administration] ページ

[Administration] ページには、ソリューション (アダプタ)、ユーザー管理、サポートなどのツールを含むすべての管理オプションが含まれています。

  1. 左側のペインで [Administration] タブをクリックします。
  2. [VMware Horizon] アダプタが表示されるので、このアダプタをクリックして詳細を表示します。
  3. [VMware vSphere] をクリックして、vCenter アダプタの詳細を表示します。
  4. [Operating Systems/Remote Service Monitoring] をクリックします。
  5. [>>] をクリックし、[Home] アイコンを選択して、ホーム画面に戻ります。

ダッシュボード: Horizon のダッシュボードの概要

次に、View 管理パックに備わっているダッシュボードを見てみましょう。

[Horizon Overview] ダッシュボード

  1. 中央のペインで、[Horizon Overview] ダッシュボードをクリックします。

[Horizon Overview] ダッシュボードには、View 環境の全体的なステータスが表示されます。最優先のアラートが表示されるため、どのような問題にもそれが顕在化する前に対処できます。またプランニング支援のための情報として、現在のセッション数とキャパシティ、利用可能なセッション数とキャパシティ、最大セッション数とキャパシティが表示されます。環境内に複数の View ポッドが存在する場合、特定のポッドを選択すると、そのポッドに固有の情報がほかのウィジェットに表示されます。

[Horizon Infrastructure] ダッシュボード

  1. 中央のペインで、[Horizon Infrastructure] ダッシュボードをクリックします。

[Horizon Infrastructure] ダッシュボードには、View 環境を構成するインフラストラクチャのホスト、リモート デスクトップ、データストア、RDS のホスト、ターミナル サービスのホストの健全性、ワークロード、接続性に関する情報が表示されます。

このダッシュボードには、View インフラストラクチャで使用されている主要リソースのヒートマップも表示されます。ヒートマップを使用すると、同種のリソースのグループ内で、問題の原因となっているリソースをすばやく特定できます。各ヒートマップは、主要なリソース タイプ (ホスト、View 仮想マシン、ストレージ、RDS ホスト) ごとに分かれています。

  1. いずれかのボックスをクリックすると、特定のリソースの状況がさらに詳しく表示されます。ここでは、AMER-WIN7 プールの amerwin7vdi-07 デスクトップについて詳しく見てみましょう。amerwin7vdi-07 デスクトップ上にマウス カーソルを移動すると、黄色いボックスに詳細情報が表示されます。
  2. [amerwin7vdi-07] デスクトップをクリックします。サマリー ページが開き、amerwin7vdi-07 デスクトップの健全性、リスク、効率に関する情報が表示されます。
  3. 情報を確認したら、[Home] アイコンをクリックしてホーム画面に戻ります。[Horizon Infrastructure] ダッシュボードについてさらに詳しく見てみましょう。
  4. [Sized by Workload - Colored by] プルダウンをクリックします。
  5. 複数のオプションが表示されます。[Sized by IOPS - Colored by Average Disk Latency] をクリックします。
  6. 同じプルダウンを再度クリックして、[Sized by Memory Usage - Colored by Memory Swapped-in] を選択します。
  7. 同じプルダウンを再度クリックして、[Sized by CPU Usage - Colored by CPU Contention] を選択します。ヒートマップがどのように変化するか確認してください。
  8. 最後に、同じプルダウンをクリックして、[Sized by Network Usage Rate - Colored by Network Packets Dropped] を選択します。デスクトップ上にマウス カーソルを移動すると、黄色いボックスに詳細情報が表示されます。

[Horizon User Session Details] ダッシュボード

  1. [Dashboards] の右側にある矢印をクリックします。
  2. [Horizon User Session Details] ダッシュボードを選択します。

[Horizon User Session Details] ダッシュボードを見てみましょう。[Horizon User Session Details] ダッシュボードには、Horizon 環境で実行されているすべての種類のセッションについて詳細情報が表示されます。

[Horizon User Sessions] ダッシュボード

  • [Horizon User Session] ダッシュボードをクリックします。

[Horizon User Session] ダッシュボードには、ユーザー固有のデータが表示されます。ユーザーからデスクトップの動作が遅いと問い合わせがあった場合、このダッシュボードを使用して問題の箇所を特定できます。[View Sessions] で項目を選択すると、選択した項目に関する情報が、このダッシュボードのほかのすべてのウィジェットに表示されます。これにより、ユーザーの名前を選択するだけで、そのユーザーとユーザーが使用しているリソースを確認できます。

サポート担当者にとって、問題のある領域をすばやく特定して問題解決にあたることができる優れたダッシュボードです。

[Horizon VDI Pools] ダッシュボード

  1. [Horizon VDI Pools] ダッシュボードをクリックします。

[Horizon VDI Pools] ダッシュボードには、各デスクトップ プールと VDI セッションに関するパフォーマンス データが表示されます。VDI デスクトップ プールには、リンク クローン デスクトップ プール、自動デスクトップ プール、手動デスクトップ プールがあります。

[VDI Desktop Pools] ウィジェットと [VDI Desktop Pool Indicator Metrics] ウィジェットの下にあるウィジェットは左右 2 つのペインに分かれています。左側のペインには、VDI デスクトップ プールの仮想マシンのウィジェットが表示されます。右側のペインには、VDI デスクトップ プールのセッションに関するウィジェットが表示されます。それぞれのペインに、1 つのヒートマップ ウィジェットと 4 つのトップ N 分析ウィジェットがあります。

[VDI Desktop Pools] ウィジェットは、このダッシュボードのヒートマップ ウィジェットのマスター ウィジェットです。たとえば、[VDI Desktop Pools] ウィジェットでデスクトップ プールを選択すると、[VDI Desktop Pool VMs] ウィジェットには、そのデスクトップ プールのデスクトップ仮想マシンが表示されます。同様に、[VDI Desktop Pool Sessions] ウィジェットには、そのデスクトップ プールに現在ログオンしているデスクトップ セッションが表示されます。

  1. スクロールバーをクリックして、その他のデスクトップ プールを表示します。
  2. [Win10-TST] デスクトップをクリックして、このデスクトップの指標を表示します。
  3. 下方向にスクロールして、その他のデスクトップを確認します。
  4. [AMER-WIN7] デスクトップをクリックして、詳細情報を表示します。該当するヒートマップとデータが表示されるまで少し時間がかかります。
  5. 下方向にスクロールして、[Top info] を表示します。
  6. 下方向にスクロールして、その他の情報を確認します。
  7. 情報を確認したら、もう一度スクロールバーをクリックします。

[Horizon Desktop Usage] ダッシュボード

  1. [Horizon Desktop Usage] ダッシュボードをクリックします。

[Horizon Desktop Usage] ダッシュボードには、VDI デスクトップ プールや RDS デスクトップ プールなど、View 環境にあるデスクトップ プールの使用率データが表示されます。

  1. スクロールバーをクリックして、その他のデスクトップを表示します。
  2. AMER-WIN7 デスクトップを見てみましょう。このデスクトップをクリックしてください。ウィンドウの右側で、[Top Pool Alerts] を確認します。
  3. スクロールバーをクリックして、その他のアラートを表示します。
  4. 大きいスクロールバーをクリックして、ページ内のすべての情報を確認します。

[Horizon Adapter Self Help] ダッシュボード

  1. [Horizon Adapter Self Help] ダッシュボードをクリックします。
  2. スクロールバーをクリックして、このページのその他のデータを確認します。

[Horizon Adapter Self Health] ダッシュボードには、vRealize Operations for Horizon アダプタ、およびそれらのアダプタに接続されている vRealize Operations for Horizon ブローカー エージェントの健全性に関する情報が表示されます。[Horizon Adapter Self Help] ダッシュボードを使用して、ライセンスのコンプライアンス状況を確認することもできます。

以上で、ダッシュボードの概要についての説明は終了です。

元のラボに戻るには、右上にあるリンクをクリックするか、このブラウザのタブを閉じます。

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