VMware ハンズオン ラボ - HOL-1908-91-HCI


HOL-1908-91-HCI:vSAN 6.7 ライトニング ラボ:セットアップ、サイジング、有効化

概要:vSAN 6.7 のセットアップ、サイジング、有効化


「vSAN 6.7 ライトニング ラボ:セットアップ、サイジング、有効化」へようこそ

ライトニング ラボでは、VMware の製品について短時間で学習できます。

このライトニング ラボでは VMware vSAN について概説します。vSAN の機能をひととおり確認し、新しい vSphere Client(HTML5 UI)を使用して vSAN を有効化する方法を学習します。

このラボの責任者:

vSAN 6.7 のその他の機能については、実習ラボ「vSAN 6.7:入門」をご覧ください

ラボ SKU:HOL-1908-01-HCI

実習ラボ「vSAN 6.7:入門」は次のモジュールで構成されています。

実習ラボを初めて受講する場合は、「付録:実習ラボのガイダンス」をご覧ください。ラボ環境のコンソールの便利な使い方とヒントが記載されています。


はじめに


vSAN 6.7 は、ハイブリッド クラウド向けに設計された新しい HCI ソリューションです。直感的に操作できる新しいユーザー インターフェイスが運用効率を高め、価値提供までの期間を短縮します。また、高度な自己修復機能と、プロアクティブなサポートを提供する情報収集機能により、一貫したアプリケーション パフォーマンスと優れた可用性を実現します。さらに、VMware の完全な Software-Defined Data Center(SDDC)スタックや業界をリードするハイブリッド クラウド サービスとシームレスに連携できる vSAN 6.7 は、ビジネスクリティカルなデータベース、仮想デスクトップ、次世代アプリケーションなど、さまざまなワークロードを実行する仮想マシンに最適なプラットフォームです。

実習を開始する前に、vSAN 6.7 の新機能とユースケースを確認しておきましょう

このレッスンで学習する内容:

 


vSAN の有効化


vSAN を使用するには、ホスト クラスタを作成し、そのクラスタで vSAN を有効にする必要があります。

vSAN クラスタには、キャパシティを持つホストと、キャパシティを持たないホストを混在させることができます。

vSAN クラスタを作成する際は、次のガイドラインに従ってください。

vSAN を有効化すると、vSAN ストレージ プロバイダーが vCenter Server に自動的に登録され、vSAN データストアが作成されます。


 

Windows のクイック起動タスク バーから Chrome ブラウザーを起動

 

  1. Windows のクイック起動タスク バーで Chrome アイコンをクリックします。

 

 

vSphere Client にログイン

 

  1. vSphere Client のログイン画面で [Use Windows session authentication] を選択します。
  2. [Login] をクリックします。

 

 

vSphere Client ホーム ページ

 

vSphere Client の [Home] ページが表示されます。

[Recent Tasks] ペインや [Alarms] ペインを最小化または最大化するには、矢印をクリックします。

[Home] ページが最初に表示されない場合は、vSphere Client の最上部のメニューで [Home] を選択します。

  1. [Hosts and Clusters] を選択します。

 

 

vSAN の有効化

 

実習環境では、現在、vSAN が無効になっています。このレッスンでは、簡単な手順で vSAN を有効化する(オンにする)方法を説明します。

実習環境に関するメモ:現在、クラスタ「RegionA01-COMP01」には 3 台の ESXi ホストが配置されています。これらのホストがキャッシュ用とキャパシティ用のストレージを提供し、vSAN データストアを形成しています。

  1. [RegionA01-COMP01] を選択します。
  2. [Configure] を選択します。
  3. [vSAN] の [Services] を選択します。
  4. [Configure] を選択します。

 

 

vSAN の構成

 

ここでは、基本構成の一部として、デフォルトの [Single site cluster] を選択したままにします。

[NEXT] をクリックします。

 

 

vSAN の構成

 

オールフラッシュ構成を使用する場合は、重複排除と圧縮を有効にするオプションがあります。vSAN の暗号化機能については、このあとのモジュールで取り上げます。

  1. [Deduplication and Compression] をオンにします。
  2. [Allow Reduced Redundancy] を選択します。

[Allow Reduced Redundancy] をオンにすることにより、デデュープと圧縮を有効化する際に、vSAN が必要に応じて仮想マシンの保護レベルを下げることを許可します。このオプションを使用できるのは、特定の仮想マシンのストレージ ポリシーで構成された保護レベルの限界に達している場合だけです。

[NEXT] をクリックします。

 

 

ディスク モデルとサイズ別のディスクの要求

 

重要:各ホストには 6 台のストレージ デバイスがあります。このレッスンでは、そのうち 3 つのデバイスのみを各ホストで要求します(キャッシュ デバイス 1 台とキャパシティ デバイス 2 台)。

  1. [Cache Device] ビューをクリックして展開します。
  2. 各ホストについて、キャッシュ デバイスのうち 1 台を [Do not claim] に設定します(この操作を完了すると、キャッシュ デバイスは各ホストにつき 1 台になります)。
  3. [Cache Device] ビューをクリックして最小化します(ここには表示されていません)。

まだ [Next] はクリックしないでください。次のステップに進みます。

 

 

ディスク モデルとサイズ別のディスクの要求

 

重要:各ホストには 6 台のストレージ デバイスがあります。このレッスンでは、そのうち 3 つのデバイスのみを各ホストで要求します(キャッシュ デバイス 1 台とキャパシティ デバイス 2 台)。

  1. [Capacity Device] ビューをクリックして展開します。
  2. 各ホストについて、キャパシティ デバイスのうち 2 台を [Do not claim] に設定します。
  3. キーボードの下矢印キーを押し、残りの 2 つのホストについて手順 2 を繰り返します(この操作を完了すると、キャパシティ デバイスは各ホストにつき 2 台になります)。

まだ [Next] はクリックしないでください。次のステップに進みます。

 

 

ホスト別のディスクの要求

 

  1. [Group by:] ドロップダウン リストで [Host] を選択します。

これはホストから見たストレージのビューです。この実習では、各 ESXi ホストに 1 つずつディスク グループを作成します。

ディスク グループには、5 GB のキャッシュ ディスク 1 台と 10 GB のキャパシティ ディスク 2 台を追加します。

2. キャパシティに 60.00 GB、キャッシュに 15.00 GB、合計 75.00 GB を要求していることを確認します。

3. [NEXT] をクリックします。

 

 

 

フォルト ドメインの作成

 

フォルト ドメインはここでは作成しません。各 ESXi ホストは、デフォルトでそれ自体がフォルト ドメインです。

  1. [NEXT] をクリックします。

 

 

設定の完了

 

選択内容が正しいことを確認します。

1. ここで、キャパシティが 60.00 GB の vSAN データストアおよび 15.00 GB のキャッシュが作成されることを確認できます。

これはキャッシュ ディスクとキャパシティ ディスクの両方が SSD/フラッシュ ディスクの、オールフラッシュ vSAN クラスタです。

2. [FINISH] をクリックします。

 

 

進行状況の確認

 

  1. 左下隅にある [Recent Tasks] を選択します。
  2. ドロップダウンから [Running] を選択します。
  3. [Recent Tasks] ビューを最小化します(ここには表示されていません)。

すべてのタスクが完了するまで進行状況を監視します。

 

 

vSAN の有効化

 

構成が完了したら、次の操作を行います。

  1. [Configure] を選択します。
  2. [vSAN] の [Services] を選択します。

クラスタですべての更新が完了するまでに数分かかる場合があります。また、vSAN の構成が完了するまで vCenter でアラートがいくつか表示されることがあります。

その後、健全性サービスおよびパフォーマンス サービスがデフォルトで有効になっていることを確認できます。

 

 

まとめ

vSAN を有効化すると、vSAN データストアが作成され、vSAN ストレージ プロバイダーが登録されます。vSAN ストレージ プロバイダーは、データストアのストレージ機能から vCenter Server への通信を行うための、組み込みのソフトウェア コンポーネントです。

 

vSAN のサイジング


前のレッスンでは、ラボ環境で vSAN クラスタを有効化しました。ご使用の環境で vSAN を有効化する前に、必要となるコンピューティング、メモリ、ローカル ストレージを考慮して、vSAN クラスタの適切なサイズを判断する手段が必要です。このセクションでは、Live Optics を利用した HCI アセスメント ツールを使ってパフォーマンス メトリックの測定を行い、その結果をオンラインの vSAN サイジング ツールに入力して vSAN ビルドの推奨事項を作成する方法について説明します。得られたビルド情報を使用して、VMware vSAN 互換性ガイドから、基準を満たす最適な vSAN ReadyNode ベンダーを自由に選定できます。 


 

Live Optics を利用した HCI アセスメント ツール

 

Live Optics は、業界でもっとも広く採用されている、ワークロードのメトリック収集のためのツールです。お客様はこれを使用して、現在の環境の評価を行うことができます。VMware HCI アセスメント ツールは、HCI ソリューションのサイジングと設計に必要なメトリックを収集し、得られたデータを、vSAN ReadyNode Sizer がカスタムの vSAN ソリューションをビルドできるよう変換します。

このあと数ページを使って、実際の Live Optics の評価結果を確認し、その情報を ReadNode Sizer に入力して vSAN ビルドの推奨事項を作成します。VMware HCI アセスメントの実施には料金がかかりません。

 

 

[Environment View]

 

[Environment View] では、考慮する必要がある重要性の高い以下のような特性を確認できます

  1. 95 % の時間において IOPS が 10,790 であった
  2. キャパシティ情報(使用済み、空き、合計)

その他の概要的なメトリック(CPU、メモリ、ネットワークなど)も確認できます。

 

 

[Performance View]

 

さらに詳細に、以下のことを確認できます。

  1. 読み取り/書き込み比(これは vSAN キャッシュ層の正確なサイズを決定するために特に重要です)

 

 

ハイパーバイザー

 

ほかにも Live Optics では、ゲスト仮想マシンの総数、仮想 CPU の総数、ゲスト仮想マシンのプロビジョニング中のメモリと使用中のメモリの合計、ゲスト仮想マシンのプロビジョニング中のディスク容量、ゲスト仮想マシンの仮想 CPU 数の平均、ゲスト仮想マシンの使用中のメモリの平均、仮想 CPU と Server Core の比など、役立つ情報が確認できます。

 

 

仮想マシンの情報

 

Live Optics では、vSAN ビルドを決定する際に役立つ、個々の仮想マシンの情報を取得することもできます。

次に、Live Optics で収集したデータを、オンラインの vSAN ReadyNode Sizer に入力し、vSAN の推奨事項を作成します。

 

ハンズオン ラボの対話型シミュレーション:vSAN のサイジング


ラボのこの部分は、ハンズオン ラボの対話型シミュレーションとして提示されます。そのため、実習ラボ環境で実際に行うと時間がかかりすぎたり、大量のリソースが必要になったりする手順を手軽に確認できます。このシミュレーションでは、実際の環境で操作しているかのようにソフトウェア インターフェイスを使用できます。

クリックする場所はオレンジ色の枠で示されます。左右の矢印キーを使用してシミュレーション内を前後に移動することもできます。

  1. ここをクリックして対話型シミュレーションを表示します。新しいブラウザー タブまたは新しいブラウザー ウィンドウにシミュレーションが表示されます。
  2. 終了したら、[Return to the lab] リンクをクリックして、この実習ラボを続行してください。

ラボはそのままバックグラウンドで実行されます。ラボがスタンバイ モードに移行した場合は、モジュールの完了後に再開してください。


ライトニング ラボのまとめ


「vSAN 6.7 ライトニング ラボ:セットアップ、サイジング、有効化」を受講していただき、ありがとうございました

vSAN 6.7 のその他の機能については、実習ラボ「vSAN 6.7:入門」をご覧ください

ラボ SKU:HOL-1908-01-HCI

実習ラボ「vSAN 6.7:入門」は次のモジュールで構成されています。


 

実習ラボの終了方法

 

実習ラボを終了するには、[END] ボタンをクリックします。

 

付録:実習ラボのガイダンス



 

メイン コンソールの表示位置

 

  1. 赤く囲われた領域に [Main Console] があります。実習ラボ マニュアルは、メイン コンソールの右側のタブに表示されます。
  2. 実習ラボによっては、左上のタブに別のコンソールが用意されていることがあります。その場合は、実習ラボ マニュアルの説明に従って、指定されたコンソールを開いてください。
  3. この実習ラボでは、開始時に 90 分のタイマーが表示されます。実習ラボで行った作業は保存できません。実習ラボを開始したら、そのセッション内ですべての作業を完了してください。必要であれば、[延長] をクリックして時間を延長できます。VMware イベントでご使用の場合は、実習ラボの時間を 2 回まで、最大 30 分延長できます。[延長] を 1 回クリックすると、時間が 15 分間延長されます。VMware イベント以外でご使用の場合は、実習ラボの時間を最大 9 時間 30 分延長できます。[延長] を 1 回クリックするたびに、時間が 1 時間延長されます。

 

 

キーボード以外の方法によるデータ入力

このモジュールでは、メイン コンソールでテキストを入力します。複雑なデータを入力する場合、キーボードから直接入力する以外に、次の 2 つの方法があります。

 

 

クリック アンド ドラッグによるコピー

 
 

実習ラボ マニュアルに記載されているテキストやコマンド ライン インターフェイス (CLI) のコマンドをクリック (選択) し、メイン コンソールのアクティブ ウィンドウまで直接ドラッグできます。 

 

 

オンラインの国際キーボードを使用する

 

キーボード配列によっては、特定の文字や記号が入力しにくいことがあります。そのような場合、メイン コンソールに、オンラインの国際キーボードを表示して使用すると便利です。

  1. 国際キーボードを表示するには、Windows のクイック起動タスク バーで、キーボードのアイコンをクリックします。

 

 

アクティブなコンソール ウィンドウをクリック

 

この例では、E メール アドレスで使用される 「@」 記号をオンライン キーボードから入力します。US 配列のキーボードで 「@」 記号を入力するには、 + <2> キーを押します。

  1. アクティブなコンソール ウィンドウを 1 回クリックします。
  2. キーをクリックします。

 

 

キーをクリック

 

  1. キーをクリックします。

アクティブなコンソール ウィンドウに 「@」 記号が入力されました。

 

 

Windows アクティベーションに関するウォーターマーク

 

実習ラボを初めて開始すると、Windows のライセンス認証が完了していないことを知らせるウォーターマーク (透かし) がデスクトップに表示される場合があります。 

仮想化の大きなメリットの 1 つが、仮想マシンを移動して任意のプラットフォームで実行できることです。ハンズオン ラボも、このメリットを活用して複数のデータセンターから実行できるようになっています。ただし、こうしたデータセンターは必ずしも同じタイプのプロセッサーを使用しているとは限りません。そのため、インターネットを介して Microsoft のアクティベーション チェックが行われます。

VMware とハンズオン ラボは Microsoft 社のライセンス要件に完全に準拠しているので、安心してご利用ください。この実習ラボは自己完結型ポッドであり、Windows のアクティベーション チェックに必要なインターネットへのフル アクセス権限がありません。インターネットへのフル アクセス権限がないと、この自動プロセスは失敗し、このウォーターマークが表示されます。

これは表面上の問題であり、実習ラボには影響しません。 

 

 

画面右下でラボの準備完了を確認

 

画面の右下の [Lab Status] にラボの準備状況が表示されます。表示が [Ready] になってから、学習を開始してください。[Ready] になるまで数分間かかります。5 分経過しても [Ready] にならない場合は、サポートにお問い合わせください。

 

 

vmware-cip-launcher.exe を実行

 

状況によっては、実習ラボの Chrome 設定がデフォルト値にリセットされることがあります。その場合、この図のようなダイアログ ボックスが表示されます。次の手順に従い、vSphere Web Client(Flash)で vmware-cip-launcher.exe を実行してください。

  1. [Always open these types of links in the associated app] チェックボックスをオンにします。
  2. [Open vmware-cip-launcher.exe] をクリックします。

あとは、通常どおりに実習を進めてください。

 

 

vSphere Web Client で [Recent Tasks] と [Recent Objects] を最小化

 

ハンズオン ラボ デスクトップは画面解像度に制約があるため、実習中、NSX ユーザー インターフェイスの一部が適切に表示されなかったり、見えなかったりする場合があります。画面スペースを有効に利用するため、vSphere Web Client(Flash)で [Recent Objects] パネルと [Recent Tasks] パネルを最小化することをおすすめします。手順は次のとおりです。

  1. [Recent Objects] パネルの右上にある画鋲アイコンをクリックします。
  2. [Recent Tasks] パネルの右上にある画鋲アイコンをクリックします。

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付録:vSAN 6.7 の新機能とユースケース


演習を開始する前に、vSAN 6.7 の新機能とユースケースについて説明します。


 

vSAN 6.7 の新機能

vSAN 6.7 では、スキル習得に時間をかけずに、迅速な意思決定を可能にする、運用効率に優れた新しい HCI 環境を利用できます。また、耐障害性に優れた、より一貫性のあるセキュアなアプリケーション環境が提供されるほか、人的リソース、テクノロジー、分析機能を活用する、よりシンプルかつ迅速な問題の解決が可能です。エッジからコア、クラウドまでをカバーするデジタル基盤の構築に際し、数ある HCI ソリューションの中から VMware vSAN が多くの企業で選択されています。

 

 

機能強化

vSAN 6.7 の主な新機能と強化された機能は、次のとおりです。

新しく設計されたユーザー インターフェイスにより、最新の管理環境を提供します。新しいインターフェイスはほかの VMware 製品と同じフレームワークを使用して構築されているため、統合された直感的な使用環境で SDDC スタックを管理できます。また、新しい UI ではワークフローが最適化され、多くの機能に簡単にアクセスできるようになりました。

vRealize Operations で vSAN 環境を管理する方法は 2 つあります。vCenter でのグローバルな運用情報の把握、そして、vRealize Operations による高度な監視、トラブルシューティング、キャパシティ管理です。vCenter 内で vRealize Operations の情報をそのまま使用して、単一の管理画面で HCI 環境を監視、制御できるため、vSAN 環境や vSphere 環境の概要を把握できるだけでなく、重大なアラートや運用情報も確認できます。

vSAN ReadyCare サポートは、vSAN のお客様に対する VMware の取り組みを示すものであり、人、分析、テクノロジーを通じて総合的なサポートを提供します。vSAN Support Insight の予測モデリング機能では、数千にのぼる vSAN ユーザーから提供された匿名データを分析し、問題が発生する前にアラートをプッシュ通知します。

vSAN はデータ保存時のネイティブ HCI 暗号化を実現した業界初のソリューションですが、vSAN 6.7 では、その暗号化技術が米国連邦政府の厳格な基準を満たし、業界初の FIPS 140-2 認定ソフトウェア ソリューションとなりました。

vSAN では、エンドユーザーが整合性の高い環境を利用できるよう、適応型の再同期、レプリカの統合など、インテリジェントな自己修復機能を提供しています。適応型の再同期処理では、I/O トラフィックをインテリジェントに管理することで、再同期中に生じるアプリケーションの中断を最小限に抑えます。レプリカの統合処理では、ホストをメンテナンス モードに切り替える際の時間と工数が削減できます。

インテリジェントなウィットネス トラフィックの分離、プライマリ サイトの上書き、効率的な再同期によって、ストレッチ クラスタ機能がさらに強化されました。ウィットネス トラフィックの分離と効率的な再同期によって、リンクで送信されるデータのパスとサイズが最適化されるため、アプリケーションのエンド ユーザーがフェイルオーバーを意識することはありません。プライマリ サイトの上書き処理を利用すれば、サイト障害が発生したときに適切なロジックが実行され、ワークロードの可用性が向上します。

vSAN は、Windows Server フェイルオーバー クラスタ(WSFC)のサポートを通じて、さらにミッションクリティカルなアプリケーションをサポートできるようになりました。これにより、ワークロードのストレージ管理の複雑さが軽減し、迅速に統合 SDDC 環境へ移行することができます。

インフラストラクチャの問題が発生する前にアラートが通知されるだけでなく、データを定期的に収集することで事後対応時間を削減できるなど、プロアクティブなサポートによって vSAN の信頼性が向上します。この機能を利用するには、カスタマー エクスペリエンス向上プログラムへの登録が必要です。

アダプティブ コア ダンプのサポートにより、迅速なサポートを行うために重要なデータの方向性とサイズが自動的に構成され、より多くの展開タイプで問題解決までの時間が短縮されます。

vSAN で 4Kn ディスク ドライブのサポートが始まったことで、将来の変化にも対応できるほか、ストレージの総所有コスト(TCO)の削減にも貢献します。

 

 

vSAN のお客様へのメリットとユースケース

リスクの低減と拡張性の両立

統合されたセキュアなハイパーコンバージド ソリューションによって、ストレージにもシームレスに仮想化を拡張できるため、既存の任意の管理ツール、スキル、ハードウェア プラットフォームを使用しながら、VMware 環境を容易に連携できます。

総所有コスト(TCO)の削減

幅広い業界標準の x86 ハードウェア(選択可能)と優れた実績のあるハイパーバイザーに、主要なデータセンターの機能を統合することで、総所有コスト(TCO)が 50 % 削減されるため、限られた予算を有効に活用できます。

将来に向けた拡張性

クロスクラウド時代の将来の IT ニーズに備えるソフトウェアベースのインフラストラクチャにより、最新のハードウェア テクノロジーを活用し、次世代のアプリケーションに対応しながら、クラウドへの移行を推進できます。

 

 

vSAN を選んだ理由

 

 

 

vSAN のユースケース

 

 

 

vSAN のお客様事例

 

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まとめ

VMware ハンズオン ラボにご参加いただき、ありがとうございました。 http://hol.vmware.com/ にアクセスして、引き続きオンラインでハンズオン ラボをご体験ください。

Lab SKU: HOL-1908-91-HCI

Version: 20190228-004930