VMware Hands-on Labs - HOL-1804-02-CHG


実習ラボの概要: HOL-1804-02-CHG: vSphere チャレンジ ラボ

実習ラボのガイダンス


注: この実習ラボの所要時間は 90 分以上を想定しています。1 回あたり 3 ~ 4 モジュールを目安に学習してください。モジュールは相互に独立しているため、どのモジュールから開始することも、どの順序で実施することもできます。各モジュールには、目次から直接移動できます。

目次を表示するには、実習ラボ マニュアルの右上の [目次] をクリックします。

vSphere 6 チャレンジ ラボでは、vSphere で日常的に発生する一般的な問題の解決方法を実践的に学びます。各モジュールにはさまざまな架空のシナリオが用意されています。それらのシナリオに従い、vSphere の運用とパフォーマンスに関する一般的な問題を解決してください。PowerCLI スクリプトを正常に実行できない場合の修正方法や、仮想マシンをパワーオンできない場合の対処方法など、このラボを通じて vSphere のスキルを試してみましょう。

実習ラボのモジュール リスト:

 実習ラボ責任者:

この実習ラボ マニュアルは、次のハンズオン ラボ ドキュメント サイトからダウンロードできます。

http://docs.hol.vmware.com/

一部の実習ラボは、英語以外の言語でも提供されています。言語設定を変更し、翻訳版のマニュアルを実習ラボで使用する手順については、次のドキュメントを参照してください。

http://docs.hol.vmware.com/announcements/nee-default-language.pdf


 

メイン コンソールの表示位置

 

  1. メイン コンソールは、図の赤枠で囲った領域に表示されます。 実習ラボ マニュアルは、メイン コンソールの右側のタブに表示されます。
  2. 実習ラボによっては、左上の別のタブに追加のコンソールが用意されていることがあります。その場合は、実習ラボ マニュアルの説明に従って、指定されたコンソールを開いてください。
  3. この実習ラボでは、開始時に 90 分のタイマーが表示されます。このラボで行った作業内容は保存できません。 すべての作業は、実習ラボ セッション内に完了してください。時間が足りない場合は、[延長] をクリックして時間を延長することができます。VMware イベントでご使用の場合は、実習ラボの時間を 2 回まで、最大 30 分延長できます。[延長] を 1 回クリックすると、時間が 15 分間延長されます。VMware イベント以外でご使用の場合は、実習ラボの時間を最大 9 時間 30 分延長できます。[延長] を 1 回クリックするたびに、時間が 1 時間延長されます。

 

 

キーボード以外の方法によるデータ入力

このモジュールでは、メイン コンソールでテキストを入力します。複雑なデータを入力する場合、キーボードから直接入力する以外に、次の 2 つの方法を使用すると入力しやすくなります。

 

 

クリック アンド ドラッグによるコピー

実習ラボ マニュアルに記載されているテキストやコマンド ライン インターフェイス (CLI) のコマンドは、クリック アンド ドラッグによってメイン コンソールのアクティブ ウィンドウに直接コピーできます。 

 

 

オンスクリーン キーボードにアクセスする

キーボード配列によっては、特定の文字や記号が入力しにくいことがあります。そのような場合、メイン コンソールに、オンスクリーン キーボードを表示して使用すると便利です。

  1. オンスクリーン キーボードを表示するには、Windows のクイック起動タスク バーで、キーボードのアイコンをクリックします。

 

 

Windows アクティベーションに関するウォーターマーク

 

実習ラボを初めて開始すると、Windows のライセンス認証が完了していないことを知らせるウォーターマーク (透かし) がデスクトップに表示される場合があります。 

仮想化の大きなメリットの 1 つは、仮想マシンを任意のプラットフォームに移動して実行できることです。ハンズオン ラボも、このメリットを活用して複数のデータセンターから実行できるようになっています。ただし、データセンターによってプロセッサーのタイプが異なることがあり、そのような場合、インターネット経由で Microsoft 社のアクティベーション チェックが行われます。

VMware とハンズオン ラボは Microsoft 社のライセンス要件に完全に準拠しているので、安心してご利用ください。この実習ラボは自己完結型ポッドであり、Windows のアクティベーション チェックに必要なインターネットへのフル アクセス権限がありません。インターネットへの完全なアクセスがないと、この自動プロセスは失敗し、このようなウォーターマークが表示されます。

これは表面上の問題であり、実習ラボには影響しません。 

 

 

画面右下でラボの準備完了を確認

 

画面の右下の [Lab Status] にラボの準備状況が表示されます。表示が [Ready] になってから、学習を開始してください。[Ready] になるまで数分間かかります。 5 分経過しても [Ready] にならない場合は、サポートにお問い合わせください。

 

モジュール 1: 基本事項の説明 (30 分)

はじめに


実際にトラブルシューティングを行う前に、このモジュールの基本事項について説明します。この実習ラボでは次の方法を学びます。


 

vSphere Client と vSphere Flash Client

 

この vSphere チャレンジ ラボでは、既存の vSphere Web Client (Flash ベース) と、新しい vSphere Client (HTML5 ベース) の両方を使用します。今後は HTML5 が vSphere Client の主流となるため、この実習ラボでは主にこちらを使用します。

vSphere Web Client の方が使いやすい場合は、Google Chrome のブックマークにある 「vSphere Flash Client」 ラベルのショートカットから vSphere Web Client を起動できます。

  1. デフォルトのクライアントは vSphere Client (HTML5 ベース) です。 vSphere Client には Google Chrome のホーム ボタンからアクセスできます。
  2. Google Chrome に vSphere Flash Client のブックマークも用意されています。

注: 先に述べたとおり、この実習ラボのデフォルトのクライアントは HTML5 ベースの vSphere Client です。vSphere Client では vSphere Web Client (Flash ベース) に備わる機能の一部を利用できないため、一部のセクションでは vSphere Web Client を使用するよう指示されます。

 

 

Module Switcher

 

モジュール 1 で出題される課題に備えて、チャレンジ ラボの MS (Module Switcher) を実行する必要があります。

  1. メイン コンソールのデスクトップにある [Challenge Lab MS] というショートカットをダブルクリックします。
  2. モジュール 1 の [Start] を選択します。

PowerCLI スクリプトの処理が完了するまで待ちます。スクリプトの処理が完了したら、 キーを押して PowerCLI ウィンドウを閉じます。

 

vMotion で仮想マシンを移行できない


vMotion では、仮想マシンを実行しているホストのみを変更するか、仮想マシンのホストとデータストアを両方とも変更するかを選択できます。

vMotion を使用して仮想マシンを移行する際、ホストのみを変更するよう選択した場合は、仮想マシン全体の状態が新しいホストに移動します。関連付けられた仮想ディスクは、2 台のホストが共有するストレージの同じ場所に配置されます。

ホストとデータストアの両方を変更する場合は、仮想マシンの状態が新しいホストに移動し、仮想ディスクが別のデータストアに移動します。vSphere 環境では、vMotion を使用することにより、共有ストレージを使用することなく、ほかのホストやデータストアに移行できます。

仮想マシンの状態が別のホストに移行されると、仮想マシンは新しいホスト上で実行されます。vMotion による移行は、実行中の仮想マシンに対して完全に透過的に行われます。

状態に関する情報には、現在のメモリーの内容と、仮想マシンを定義および識別するすべての情報が含まれます。メモリーの内容には、トランザクション データと、メモリー上にあるオペレーティング システムおよびアプリケーションの情報が含まれます。状態として格納される定義および識別情報には、BIOS、デバイス、CPU、イーサネット カードの MAC アドレス、チップ セットの状態、レジスターなど、仮想マシンのハードウェア要素にマッピングされるすべてのデータが含まれます。

vMotion を使用して仮想マシンを移行する場合は、移行先のホストが互換性の要件を満たしている必要があります。

vMotion を使用した移行には、3 つの段階があります。

  1. vMotion による移行がリクエストされると、vCenter Server は、既存の仮想マシンが現在のホスト上で安定した状態にあるかどうかを確認します。
  2. 次に、メモリー、レジスター、ネットワーク接続など、仮想マシンの状態に関する情報が、移行先ホストにコピーされます。
  3. 仮想マシンが新しいホスト上でアクティビティを再開します。

移行中にエラーが発生した場合、仮想マシンは元の状態で元の場所に戻ります。


 

Google Chrome を開く

 

  1. タスクバーにあるショートカットから Google Chrome を起動します。

 

 

vSphere Client にログイン

 

  1. [Use Windows session authentication] チェック ボックスをオンにします。
  2. [Login] を選択します。

 

 

challenge-01a を選択

 

  1. vSphere Client 内の検索ボックスに 「challenge-01a」 と入力して検索します。
  2. [challenge-01a] を選択します。

 

 

モジュール 1、課題 1

アプリケーション所有者からの要求に従い、複数の管理者が vMotion を使用して 「challenge-01a」 を 「esx-04a」、「esx-05a」、または 「esx-06a」 に移行しようとしました。

ここでの課題は以下のとおりです。

ヒントを表示

課題の解決方法を表示したくない場合は、次のステップに進まないでください。

 

 

モジュール 1、課題 1 の解決方法

vSphere 環境の再構成によって、「challenge-01a」 の仮想 CPU が 2 個から 4 個に増加しています。ESXi ホスト 「esx-04a」、「esx-05a」、「esx-06a」 には CPU が 2 個しかないため、これらのホストに 「challenge-01a」 を移行できません。

つまり、「challenge-01a」 を 「esx-04a」、「esx-05a」、または 「esx-06a」 に移行するには、「challenge-01a」 の仮想 CPU を 4 個から 2 個に変更する必要があります。

「challenge-01a」 を再構成して仮想 CPU を 2 個に変更し、問題を解決する方法を見ていきましょう。

 

 

challenge-01a の設定を変更

 

「esx-04a」、「esx-05a」、または 「esx-06a」 のリソース制限内に収まるように、「challenge-01a」 の CPU 設定を変更する必要があります。

  1. [challenge-01a] を選択します。
  2. [Actions] を選択します。
  3. [Edit Settings] を選択します。

 

 

CPU の設定を変更

 

  1. [CPU] ドロップダウン メニューを選択し、CPU を 4 個から 2 個に変更します。
  2. [OK] を選択します。

 

 

challenge-01a を移行

 

  1. 「challenge-01a」 を右クリックします。
  2. [Migrate] を選択します。

 

 

コンピューティング リソースのみを変更

 

  1. [Change compute resource only] を選択したままにします。
  2. [Next] を選択します。

 

 

コンピューティング リソースを選択

 

  1. 「challenge-01a」 を 「esx-04a」、「esx-05a」、または 「esx-06a」 に移行する必要があります。これら 3 つのうち、いずれかの ESXi ホストを選択します。
  2. [Next] を選択します。

ESXi ホスト 「esx-03a」 を、「challenge-01a」 の移行先として選択できません。

 

 

ネットワークを選択

 

[Select networks] ウィンドウでは、何も変更する必要はありません。

  1. [Next] を選択します。

 

 

設定を完了

 

 

仮想マシンに対して ping を実行できない


次の課題では、特定の仮想マシンのネットワーク通信に関連するトラブルシューティングを行いますが、その前に、ネットワークを構成する際のベスト プラクティスをいくつか紹介します。


 

コマンド プロンプトを開く

 

  1. メイン コンソールのタスクバーにある [Command Prompt] というショートカットを選択します。

 

 

challenge-02a に対して ping を実行

 

  1. コマンド プロンプトに次のように入力します。
ping challenge-02a -t

オプション -t を指定すると ping が無期限に実行されるため、この手順を繰り返すことなく複数の解決方法をテストし、問題が解決されたかどうかを判別できます。

 

 

モジュール 1、課題 2

 

ping の応答が 「Destination host unreachable」 となっていることを確認します。ここでの課題は以下のとおりです。

ヒントを表示

課題の解決方法を表示したくない場合は、次のページに進まないでください。

 

 

モジュール 1、課題 2 の解決方法

 

企業の古い命名規則を使用して vSphere Standard Switch を作成したユーザーがいるようです。この企業では vSphere Distributed Switch を標準として導入しましたが、以前の vSphere Standard Switch を 「esx-06a」 から削除するのを忘れていました。「challenge-02a」 が接続されている vSphere Standard Switch にはネットワーク アダプターが接続されていないため、ネットワーク上で通信を行えなくなっています。

 

 

 

設定を変更

 

  1. インベントリ ツリー内の [challenge-02a] を選択します。
  2. [Actions] を選択します。
  3. [Edit Settings] を選択します。

 

 

ネットワーク アダプターを変更

 

  1. [Network adapter 1] で、[VM-RegionA01-vDS-COMP] を選択します。
  2. [OK] を選択します。

コマンド プロンプトに戻ります。「challenge-02a」 が ping に応答するようになったかを確認します。

ping の継続実行が中断されている場合は、以下のコマンドを使用して ping の継続実行を再開します。

ping challenge-02a -t

 

 

ping に応答

 

これで 「challenge-02a」 はネットワーク上で通信できる状態になりました。以上で終了です。マネージャーからサーバーにログインできない理由を聞かれる前に、問題を診断して解決できました。

 

 

Module Switcher

 

モジュール 1 はこれで終了です。次の課題に進むには、ラボをリセットする必要があります。

  1. メイン コンソールのデスクトップにある [Challenge Lab MS] (Module Switcher) をダブルクリックします。
  2. モジュール 1 の [Stop] を選択します。

 

 

モジュール 1 を終了

以上で 「モジュール 1: 基本事項の説明」 は終了です。実習ラボをご利用いただきありがとうございました。最後にアンケートへのご記入をお願いします。

時間に余裕がある方は、次のページに進んでモジュール 2 を開始するか、この実習ラボの別のモジュールに移動してください。マニュアル内のモジュールにすばやく移動するには、[その他のオプション] - [目次] の順にクリックします。

 

モジュール 2: 基本的な運用管理 (30 分)

はじめに


このモジュールでは、基本的な運用管理タスクを学びます。


 

vSphere Client と vSphere Flash Client

 

この vSphere チャレンジ ラボでは、既存の vSphere Web Client (Flash ベース) と、新しい vSphere Client (HTML5 ベース) の両方を使用します。今後は HTML5 が vSphere Client の主流となるため、この実習ラボでは主にこちらを使用します。

vSphere Web Client の方が使いやすい場合は、Google Chrome のブックマークにある 「vSphere Flash Client」 ラベルのショートカットから vSphere Web Client を起動できます。

  1. デフォルトのクライアントは vSphere Client (HTML5 ベース) です。 vSphere Client には Google Chrome のホーム ボタンからアクセスできます。
  2. Google Chrome に vSphere Flash Client のブックマークも用意されています。

注: 先に述べたとおり、この実習ラボのデフォルトのクライアントは HTML5 ベースの vSphere Client です。vSphere Client では vSphere Web Client (Flash ベース) に備わる機能の一部を利用できないため、一部のセクションでは vSphere Web Client を使用するよう指示されます。

 

VMware Tools をアップデートする


VMware Tools は、VMware 製品のさまざまな機能を利用してゲスト OS をより効果的に管理し、ユーザーがシームレスに操作できるようにするサービスやモジュールのセットです。 VMware Tools には、次のような機能があります。

VMware Tools ライフサイクル管理ツールを使用すると、VMware Tools のインストールやアップグレードを簡単に行え、拡張も容易になります。このツールにはさまざまな機能強化とドライバ関連の改善が施されており、新しいゲスト OS もサポートされています。 VMware Tools の最新バージョンを実行するか、Linux OS ディストリビューションに付属する open-vm-tools を使用してください。ゲスト OS は VMware Tools なしでも実行できますが、最新の機能やアップデートを利用するためには、常にゲスト OS で最新バージョンの VMware Tools を実行する必要があります。パワーオン時に毎回 VMware Tools のアップグレードの有無を自動的にチェックして適用するように仮想マシンを構成できます。仮想マシンで VMware Tools の自動アップグレードを有効にする方法については、『vSphere 仮想マシン管理ガイド』 を参照してください。

詳細情報:


 

productLocker

My VMware から ESXi をダウンロードする際には、ESXi インストーラ内に VMware Tools が含まれているバージョンをダウンロードするか、含まれていないバージョンかダウンロードするかを選択できます。VMware Tools を含む ESXi のサイズは約 300 MB で、その半分は VMware Tools のソース ファイルで構成されています。そのため、VMware Tools が含まれていない ESXi インストーラを使用すると、ESXi 内のスペースを大幅に節約できます (特に Auto Deploy などの機能を使用する場合)。

今後の VMware Tools のアップデートを効率化するために、このモジュールではまず、すべての ESXi ホストで共有されているデータストアに共有の VMware Tools ソース フォルダーを作成し、その共有フォルダーに Product Locker フォルダーの内容をコピーする方法を学びます。これから各手順を詳しく解説していきます。

 

 

PuTTY の起動

 

  1. Windows タスクバーから、[PuTTY] のショートカットを選択します。

 

 

ESXi ホストに接続

 

vSphere 環境内のすべての ESXi ホストで vSphere 6.5 が実行されているため、環境内のどの ESXi ホストにも接続できます。

  1. [esx-01a] を選択します。
  2. [Open] を選択します。

 

 

productLocker の詳細を確認

 

自動的に root ユーザーとして ESXi ホストに接続します。次の 3 つのコマンドを順番に実行して、VMware Tools のインストール ソース ファイルを含む ProductLocker フォルダーの内容にアクセスします。

1. cd /productLocker/
2. cd vmtools
3. ls

productLocker フォルダーには、オペレーティング システムの種類ごとに VMware Tools インストール ファイルが保存されています。次の 3 種類のファイルがあります。

 

 

Google Chrome を開く

 

Windows デスクトップから Google Chrome を起動します。前の課題で使用した Chrome ウィンドウがまだ開いている場合は、新しいタブを開きます。

  1. タスクバーにあるショートカットから Google Chrome を起動します。

 

 

vSphere Client にログイン

 

  1. [Use Windows session authentication] チェック ボックスをオンにします。
  2. [Login] を選択します。

 

 

ストレージにアクセス

 

  1. [Menu] を選択します。ドロップダウン リストに vCenter の選択項目が表示されます。
  2. [Storage] を選択します。

 

 

モジュール 2、課題 1

手順を一通り説明したので、ここから課題に入ります。ここでの課題は以下のとおりです。

この課題で使用する可能性があるツールは次のとおりです。

ヒントを表示

課題の解決方法を表示したくない場合は、次のページに進まないでください。

 

 

モジュール 2、課題 1 の解決方法

 

WinSCP を使用して VMware Tools インストール ファイルをメイン コンソールにコピーします。

  1. メイン コンソールのデスクトップにある [WinSCP VMTools] のショートカットをダブルクリックします。

このショートカットをダブルクリックすると、クラスター内の ESXi ホスト上にある [vmtools] フォルダーへ自動的に移動します。次の画面が表示されます。

 

 

 

 

VMware Tools インストール ファイルをダウンロード

 

  1. [vmtools] フォルダー内のすべてのファイルを選択します。
  2. メイン コンソールのデスクトップにある [VMTools] フォルダーにすべてのファイルをダウンロードします。

ESXi ホストからダウンロードしたファイルは、vSphere クラスター内のすべての ESXi ホストで共有されるフォルダーにコピーする必要があります。

 

 

vSphere Client にログイン

 

  1. [Use Windows session authentication] チェック ボックスをオンにします。
  2. [Login] を選択します。

 

 

ストレージにアクセス

 

  1. [Menu] を選択します。ドロップダウン リストに vCenter の選択項目が表示されます。
  2. [Storage] を選択します。

 

 

共有データストアを選択

 

  1. [RegionA01-ISCSI01-COMP01] を選択します。

 

 

新しいデータストア フォルダーを作成

 

  1. [Files] を選択します。
  2. [New Folder] を選択します。
  3. フォルダー名を 「Shared-VMTools」 に設定します。

 

 

WinSCP を使用して VMware Tools のインストール ファイルを新しいフォルダーにコピー

 

  1. メイン コンソールのデスクトップにある [WinSCP VMTools] のショートカットをダブルクリックします。

このショートカットをダブルクリックすると、クラスター内の ESXi ホスト上にある [vmtools] フォルダーへ自動的に移動します。前の手順で VMFS データストアに作成したフォルダーを見つける必要があります。

 

 

VMFS を参照

 

WinSCP ウィンドウの右側で [vmfs] フォルダーを選択し、[RegionA01-ISCSI01-COMP01] データストア内の [Shared-VMTools] フォルダーに移動します。 

  1. WinSCP の上部にあるドロップダウン矢印を選択して、[vmtools] フォルダーから [vmfs] フォルダーに移動します。
  2. [volumes] を選択します。
  3. [RegionA01-ISCSI01-COMP01] を選択します。
  4. [Shared-VMTools] を選択します。

 

 

 

VMware Tools インストール ファイルをコピー

 

  1. [VMTools] フォルダーにダウンロードした VMware Tools インストール ファイルを、[RegionA01-ISCSI01-COMP01] データストア内に作成した [Shared-VMTools] フォルダーにコピーします。

 

 

Product Locker の場所

 

この課題では必須ではありませんが、新しい場所にある VMware Tools インストール ファイルを使用するように各 ESXi ホストを更新するには、追加のステップが必要になります。

ESXi ホストを選択し、[Configure] - [Advanced System Settings] - [UserVars.ProductLockerLocation] の順にクリックします。

productLocker フォルダーの場所を新しく作成した productLocker フォルダーに変更します (/vmfs/volumes/RegionA01-ISCSI01-COMP01/Shared-VMTools)。

ESXi ホストが多数ある場合は、それぞれの ESXi ホストでこの手順を繰り返すのは避けた方がいいでしょう。次の PowerCLI スクリプトを使用すれば、すべての ESXi ホストを一括で更新できます。

Connect to vCenter Server in PowerCLI

Get-VMhost -Location <cluster name> |  Set-VMHostAdvancedConfiguration -Name UserVars.ProductLockerLocation  -Value /vmfs/volumes/RegionA01-ISCSI01-COMP01/productLocker

productLocker の場所の変更を完了するには、ESXi を再起動する必要があります。

以上でこの課題は終了です。 

次のページに進んでモジュール 2 を続行するか、目次から別の課題またはモジュールを選択してください。

 

PowerCLI スクリプトを正常に実行できない


VMware vSphere PowerCLI は、ネットワーク、ストレージ、仮想マシン、タスクなど、vSphere に関するすべての管理作業を自動化するための、強力なコマンド ライン ツールです。vSphere PowerCLI は Windows PowerShell スナップインとして配布され、300 個を超える PowerShell コマンドレット、ドキュメント、サンプルが含まれています。

詳細情報:


 

PowerCLI スクリプト 「Get-VM-Snapshots」 を実行

 

 

 

モジュール 2、課題 2

 

ここでは PowerCLI スクリプト 「Get-VM-Snapshots」 を正常に実行できないことを確認します。 ここでの課題は以下のとおりです。

ヒントを表示

課題の解決方法を表示したくない場合は、次のページに進まないでください

 

 

モジュール 2、課題 2 の解決方法

 

原因はわかったでしょうか。エラー メッセージを読むと、PowerCLI スクリプトのどこにエラーがあるかを知るヒントになります。Get-VM-Snapshots.ps1 のパスの直後にある文字に注目してください。

3 char:1

これは、PowerCLI スクリプトの 3 行目に問題があることを示しています。それでは、スクリプトの 3 行目を見てみましょう。

  1. [Challenge Lab Scripts] フォルダー内の [Get-VM-Snapshots.ps1] を右クリックします。
  2. [Edit with Notepad++] を選択します。

3 行目のテキストは次の文字から始まっています。

Get-Snapshot

Get-Snapshot コマンドは、スクリプトの冒頭に置くコマンドとしては不適切です。Get-Snapshot コマンドは、スクリプトの後半で使用するものです。スクリプト内で最初に実行する必要があるコマンドは、「Get-VM」 コマンドです。このコマンドは vCenter 内の仮想マシンのリストを取得します。その後、「Get-Snapshot」 コマンドを実行して各仮想マシンのスナップショットのリストを取得します。

そのため、3 行目の 「Get-Snapshot」 コマンドを 「Get-VM」 に変更する必要があります。この PowerCLI スクリプトは次のようになっている必要があります。

Connect-VIServer -Server 'vcsa-01a.corp.local' -User 'CORP\Administrator' -Password 'VMware1!'

Get-VM | Format-Table Name, @{Label="NumSnapshots";Expression={(Get-Snapshot -VM $_ | Measure-Object).Count}}, @{Label="TotalSnapShotSizeMB";Expression={(Get-Snapshot -VM $_ | Measure-Object -Sum SizeMB).Sum}}

Read-Host -Prompt "Press Enter to Exit"

スクリプトを修正したら、[Save] を選択します。その後、スクリプトを右クリックして [Run with Powershell] を選択し、再実行します。

 

 

仮想マシンのスナップショットが正常に作成されることを確認

 

PowerCLI スクリプト 「Get-VM-Snapshots.ps1」 を修正して Powershell で実行すると、各仮想マシンに関連付けられているスナップショットの数とサイズが表示されます。

 

 

モジュール 2 を終了

以上で 「モジュール 2: 基本的な運用管理」 は終了です。実習ラボをご利用いただきありがとうございました。最後にアンケートへのご記入をお願いします。

時間に余裕がある方は、次のページに進んでモジュール 3 を開始するか、この実習ラボの別のモジュールに移動してください。モジュール内の課題にすばやく移動するには、[その他のオプション] - [目次] の順にクリックします。

モジュール 1: 基本事項の説明 (30 分)

モジュール 2: 基本的な運用管理 (30 分)

モジュール 3: 基本的なリソース管理 (30 分)

モジュール 4: 高度な運用管理 (45 分)

モジュール 5: 高度なリソース管理 (45 分)

 

モジュール 3: 基本的なリソース管理 (30 分)

はじめに


このモジュールでは、基本的なリソース管理タスクを学びます。


 

vSphere Client と vSphere Flash Client

 

この vSphere チャレンジ ラボでは、既存の vSphere Web Client (Flash ベース) と、新しい vSphere Client (HTML5 ベース) の両方を使用します。今後は HTML5 が vSphere Client の主流となるため、この実習ラボでは主にこちらを使用します。

vSphere Web Client の方が使いやすい場合は、Google Chrome のブックマークにある 「vSphere Flash Client」 ラベルのショートカットから vSphere Web Client を起動できます。

  1. デフォルトのクライアントは vSphere Client (HTML5 ベース) です。vSphere Client には Google Chrome のホーム ボタンからアクセスできます。
  2. Google Chrome に vSphere Flash Client のブックマークも用意されています。

注: 先に述べたとおり、この実習ラボのデフォルトのクライアントは HTML5 ベースの vSphere Client です。vSphere Client では vSphere Web Client (Flash ベース) に備わる機能の一部を利用できないため、一部のセクションでは vSphere Web Client を使用するよう指示されます。

 

 

Module Switcher

 

モジュール 3 で出題される課題に備えて、チャレンジ ラボの MS (Module Switcher) を実行する必要があります。

  1. メイン コンソールのデスクトップにある [Challenge Lab MS] というショートカットをダブルクリックします。
  2. モジュール 3 の [Start] を選択します。

PowerCLI スクリプトの処理が完了するまで待ちます。スクリプトの処理が完了したら、<Enter> キーを押して PowerCLI ウィンドウを閉じます。

 

パフォーマンスの低い仮想マシンのトラブルシューティング


パフォーマンスの低い仮想マシンのトラブルシューティングを開始する前に、トラブルシューティングに関する推奨事項をいくつか紹介します。

これらの推奨事項は、仮想環境での問題の診断やトラブルシューティングのための総合的な指針となるものではありません。VMware のテクニカル サポートに問い合わせなくても解決できる一般的な問題について、情報を提示することを目的としています。

詳細情報:


 

challenge-01a に接続

 

  1. メイン コンソールのデスクトップにある [chg-01a.RDP] のショートカットをダブルクリックして 「challenge-01a」 に接続します。 または、[chg-01a.RDP] を右クリックして [Connect] を選択します。

 

 

challenge-04a に接続

 

「challenge-04a」 でも同じ手順を繰り返します。

  1. メイン コンソールのデスクトップにある [chg-04a.RDP] のショートカットをダブルクリックして 「challenge-04a」 に接続します。 または、[chg-04a.RDP] を右クリックして [Connect] を選択します。

「challenge-01a」 と 「challenge-04a」 へのログインが両方とも完了するのを待ってから、次のステップに進みます。

 

 

SPECjbb を開始

 

「challenge-01a」 と 「challenge-04a」 には、健全性の監視を支援するツールがインストールされています。デスクトップには、ホスト名、IP アドレス、CPU 使用率、メモリー使用量など、仮想マシンに関する情報が表示されます。CPU 使用量とメモリー使用量はリアルタイムで更新されます。

CPU 使用率グラフには、CPU の合計使用率 (Total:) と、ゲスト OS のカーネルが消費している CPU の割合 (Krnl:) が示されます。

  1. [SPECjbb] をダブルクリックして、パフォーマンス測定アプリケーションを起動します。

 

 

ベンチマークを開始

 

SPECjbb2005 というタイトルのウィンドウが開きます。SPECjbb2005 のコピーが 「challenge-01a」 と 「challenge-04a」 の両方にインストールされています。SPECjbb2005 は、SPEC が開発した、CPU とメモリーのパフォーマンスを測定する Java ベースのベンチマークです。

  1. [Start Benchmark] を選択してベンチマークを開始します。 「challenge-01a」 と 「challenge-04a」 の両方でベンチマークを開始してください。

 

 

SPECjbb を開始

「challenge-01a」 と 「challenge-04a」 の両方でベンチマークの実行が開始されるまで待ちます。

 

 

ウィンドウのサイズを調節

 

パフォーマンスの測定結果を確認できるように、「challenge-01a」 と 「challenge-04a」 のデスクトップのサイズを調節します。

 

 

モジュール 3、課題 1

「challenge-04a」 と比べて 「challenge-01a」 のパフォーマンスが低いことがわかります。ここでの課題は以下のとおりです。

ヒントを表示

課題の解決方法を表示したくない場合は、次のページに進まないでください。

 

 

モジュール 3、課題 1 の解決方法

 

詳しく見ると、「challenge-01a」 と 「challenge-04a」 の両方で CPU シェアが設定されていることがわかります。しかし、「challenge-01a」 は 1000 シェアに設定されているのに対して、「challenge-04a」 は 2000 シェアに設定されているという重要な違いがあります。これが 「challenge-04a」 と比べて 「challenge-01a」 のパフォーマンスが低い理由です。

シェアは、仮想マシンの相対的な重要度を指定するものです。このケースでは、「challenge-04a」 の CPU シェアが 「challenge-01a」 の 2 倍に設定されているため、これらの仮想マシン間でリソースの競合が発生した際にはリソースを 2 倍消費する権利が challenge-04a に与えられます。

この課題には次のような解決方法があります。

  1. 「challenge-04a」 の CPU シェアを 「challenge-01a」 と同じ数値に変更する (両方を 1000 にする)。
  2. 「challenge-01a」 の CPU シェアを 「challenge-04a」 と同じ数値に変更する (両方を 2000 にする)。
  3. 「challenge-01a」 と 「challenge-04a」 の CPU シェアを変更する (両方を 0 にする)。

ここでは、このホスト上に新しい仮想マシンが追加された際に同じパフォーマンス特性が適用されないようにするため、両方の CPU シェアを 0 に変更する手順を説明します。

 

 

Google Chrome を開く

 

  1. タスクバーにあるショートカットから Google Chrome を起動します。

 

 

vSphere Client にログイン

 

  1. [Use Windows session authentication] チェック ボックスをオンにします。
  2. [Login] を選択します。

 

 

challenge-01a の設定を変更

 

  1. vSphere Client の左側にあるインベントリ ツリー内で [challenge-01a] を探します。[challenge-01a] を右クリックしてコンテキスト メニューを表示します。
  2. [Edit Settings] を選択します。

 

 

CPU シェアを変更

 

  1. [CPU] の横にある三角形をクリックして、[CPU] メニューを展開します。
  2. [Custom] と表示されている項目の横にあるドロップダウン メニューを選択して、値を [Normal] に変更します。

 

 

challenge-04a で同じ手順を繰り返す

「challenge-04a」 でも同じ手順を繰り返します。

  1. vSphere Web Client の左側にあるツリー内で [challenge-04a] を探します。[challenge-04a] を右クリックしてコンテキスト メニューを表示します。
  2. [Edit Settings] を選択します。
  3. [CPU] の横にある三角形をクリックして、[CPU] メニューを展開します。
  4. [Custom] と表示されている項目の横にあるドロップダウン メニューを選択して、値を [Normal] に変更します。

SPECjbb ベンチマーク アプリケーションがまだ実行中の場合は、「challenge-01a」 と 「challenge-04a」 のパフォーマンスが数サイクル後に同等になります。SPECjbb ベンチマーク アプリケーションが実行されていない場合は、各仮想マシンでベンチマークを再度開始して、それぞれのパフォーマンスが同等になっていることを確認してください。

以上でこの課題は終了です。 

次のページに進んでモジュール 3 を続行するか、目次から別の課題またはモジュールを選択してください。

 

パフォーマンスの低いホストのトラブルシューティング


次の課題へ進む前に、CPU 使用率が恒常的に高い場合の解決方法をいくつかおさらいします。

CPU 使用率の急激な上昇が一時的なものである場合は、CPU リソースを最大限に活用できていると言えます。一方、CPU 使用率が恒常的に高い場合は、問題が発生している可能性があります。CPU パフォーマンス チャートを使用すると、ホスト、クラスター、リソース プール、仮想マシン、vApp の CPU 使用率を監視できます。

解決方法

ここまでの説明で、この課題はホストの CPU のパフォーマンスに関連していると思われた方もいるかもしれません。それは正しい場合もありますが、間違っている場合もあります。実際の原因を突き止める唯一の方法は、課題を進めることです。それでは始めましょう。


 

Google Chrome の起動

 

  1. タスクバーにあるショートカットから Google Chrome を起動します。

 

 

vSphere Client にログイン

 

  1. [Use Windows session authentication] チェック ボックスをオンにします。
  2. [Login] を選択します。

 

 

パフォーマンスの低いホストを確認

 

運用チームから、「esx-01a」 のパフォーマンスが低いという報告が入りました。詳しく調査する必要があります。

  1. ホスト [esx-01a] を選択します。
  2. [Monitor] を選択します。
  3. [Advanced] を選択します。[Advanced] が表示されていない場合は、[Performance] の左にある矢印をクリックして展開してください。

現在、「esx-05a」 上の仮想マシンのワークロードは、利用可能な CPU リソースの 50 % を消費しています。パフォーマンス チャートをよく見ると、緑、青、黒の 3 種類のカウンターがあることがわかります。パフォーマンス チャートの凡例では、青のカウンターが CPU 0、紫のカウンターが CPU 1、緑のカウンターが CPU 2、オレンジのカウンターが CPU 3 を表し、黒のカウンターがホスト全体の CPU 使用率を表しています。

 

 

メモリーのパフォーマンスを確認する

 

ビューを変更してメモリー使用量を表示します。「esx-01a」 には 8 GB のメモリーが割り当てられています。現在、この仮想マシンのワークロードは、利用可能なメモリーの 80 % 近くを消費しています。

高度なパフォーマンス監視機能を使用して 「esx-01a」 のパフォーマンスを調査します。[Performance] ウィンドウの右上にあるドロップダウン (% 表記の CPU 使用率) を使用して、メモリーやネットワークなど、ホスト ベースのメトリックを表示します。

 

 

モジュール 3、課題 2

ここでの課題は以下のとおりです。

ヒントを表示

課題の解決方法を表示したくない場合は、次のページに進まないでください。

 

 

モジュール 3、課題 2 の解決方法

 

ESXi ホスト 「esx-01a」 は、ほかのユーザーが 「challenge-02a」 と同じホスト上でメモリー使用量の多い仮想マシン (memhog) を誤って起動するまで正常に動作していました。そのメモリー容量が多い仮想マシン (memhog) は、環境内のパフォーマンス ベンチマークでしか使用されません。

「esx-01a」 のパフォーマンスの問題を解決するには、次のいずれかを実行します。

 

 

モジュール 3 を終了

 

モジュールを終了する前に、メイン コンソールのデスクトップにある [Challenge Lab MS] (Module Switcher) を起動してください。

  1. メイン コンソールのデスクトップにある [Challenge Lab MS] (Module Switcher) のショートカットをダブルクリックします。
  2. モジュール 3 の [Stop] を選択します。

PowerCLI のウィンドウが閉じるのを待ってから、次のステップに進みます。

 

 

モジュール 3 の終了を確認

以上で 「モジュール 3: 基本的なリソース管理」 は終了です。実習ラボをご利用いただきありがとうございました。最後にアンケートへのご記入をお願いします。

時間に余裕がある方は、次のページに進んでモジュール 4 を開始するか、この実習ラボの別のモジュールに移動してください。モジュール内の課題にすばやく移動するには、[その他のオプション] - [目次] の順にクリックします。

モジュール 1: 基本事項の説明 (30 分)

モジュール 2: 基本的な運用管理 (30 分)

モジュール 3: 基本的なリソース管理 (30 分)

モジュール 4: 高度な運用管理 (45 分)

モジュール 5: 高度なリソース管理 (45 分)

 

モジュール 4: 高度な運用管理 (45 分)

はじめに


このモジュールでは、高度な運用管理タスクを学びます。


 

vSphere Client と vSphere Flash Client

 

この vSphere チャレンジ ラボでは、既存の vSphere Web Client (Flash ベース) と、新しい vSphere Client (HTML5 ベース) の両方を使用します。今後は HTML5 が vSphere Client の主流となるため、この実習ラボでは主にこちらを使用します。

vSphere Web Client の方が使いやすい場合は、Google Chrome のブックマークにある 「vSphere Flash Client」 ラベルのショートカットから vSphere Web Client を起動できます。

  1. デフォルトのクライアントは vSphere Client (HTML5 ベース) です。vSphere Client には Google Chrome のホーム ボタンからアクセスできます。
  2. Google Chrome に vSphere Flash Client のブックマークも用意されています。

注: 先に述べたとおり、この実習ラボのデフォルトのクライアントは HTML5 ベースの vSphere Client です。vSphere Client では vSphere Web Client (Flash ベース) に備わる機能の一部を利用できないため、一部のセクションでは vSphere Web Client を使用するよう指示されます。

 

 

Module Switcher

 

モジュール 4 で出題される課題に備えて、Challenge Lab MS (Module Switcher) を実行する必要があります。

  1. メイン コンソールのデスクトップにある [Challenge Lab MS] というショートカットをダブルクリックします。
  2. モジュール 4 の [Start] を選択します。

PowerCLI スクリプトの処理が完了するまで待ちます。スクリプトの処理が完了したら、 キーを押して PowerCLI ウィンドウを閉じます。

 

適切な権限を割り当てる


権限はアクセル ロールとして定義されており、ユーザーと、そのユーザーに割り当てられているオブジェクト (仮想マシンや ESXi ホストなど) へのロールで構成されます。アクセス権を持つユーザーには、ロールが割り当てられているオブジェクトに対して、そのロールで指定されている操作を実行する権限があります。   

たとえば、特定のユーザーがホストのメモリーを構成できるようにするには、[Host] - [Configuration] - [Memory Configuration] 権限を含むロールをそのユーザーに割り当てる必要があります。さまざまなオブジェクトについて、ユーザーごとに別々のロールを割り当てることで、それらのユーザーが vSphere 環境で実行できるタスクを制御します。

root または vpxuser 以外のユーザーは、最初はどのオブジェクトに対する権限も持っていないため、オブジェクトを表示したり、オブジェクトに対して操作を実行したりすることはできません。管理者権限を持つユーザーは、こうしたユーザーにタスクを実行するための権限を割り当てる必要があります。 

権限のリストは ESXi と vCenter Server で同じです。

複数の権限

多くのタスクでは複数のオブジェクトに対する権限が必要になります。

子オブジェクトに適用されている権限は、親オブジェクトに適用されている権限よりも常に優先されます。仮想マシン フォルダーとリソース プールは、階層内の同じレベルに属します。仮想マシンのフォルダーとそのリソース プールにおいて、下位オブジェクトに継承される権限をユーザーまたはグループに割り当てた場合、そのユーザーにはリソース プールとフォルダーから継承される権限も付与されます。

同じオブジェクトに対して複数のグループ権限が定義されており、ユーザーが 2 つ以上のグループに所属している場合は、次のいずれかの状況が生じます。

権限の例

特定の操作を行うための権限をどこに割り当てるべきかを判断する際には、以下のルールを参考にしてください。


 

モジュール 4、課題 1

開発部門のマネージャーから、新しい開発者に以下の要件を満たす権限を割り当ててほしいというメールが届きました。

  1. テンプレートから新しい仮想マシンをプロビジョニングできる権限を含め、仮想マシンとテンプレートにアクセスできる。
  2. どの仮想マシンにおいても、CPU およびメモリーの追加と削除を行えない。
  3. 仮想マシンの作成、名前変更、削除、復元を含め、すべてのスナップショット機能を利用できる。
  4. 新しいフォルダーを作成できる。
  5. 仮想マシンのすべての電源操作を実行できる。
  6. 仮想マシンのクローンを作成できる。

この新人開発者用の Active Directory アカウントは、CORP.LOCAL ドメイン内にすでに作成されています。詳細は次のとおりです。

ここでの課題は以下のとおりです。

ただし、ディレクターによってセキュリティ標準が導入されているため、新人開発者に必要な権限はすべて vCenter 内の Development フォルダーに対してのみ適用する必要があります。

この課題の解決方法を表示したくない場合は、次のページに進まないでください。

 

 

モジュール 4、課題 1 の解決方法

このジュニア開発者に適切な権限を割り当てることはできたでしょうか。課題を正しく解決できたかどうかを確認していきましょう。

 

 

Google Chrome を開く

 

  1. タスクバーにあるショートカットから Google Chrome を起動します。

 

 

vSphere Client にログイン

 

  1. [Use Windows session authentication] チェック ボックスをオンにします。
  2. [Login] を選択します。

 

 

新しいロールの作成

 

要求されている権限を持つロールを作成し、ジュニア開発者に割り当てる必要があります。

 

 

新しいロールの作成

 

  1. [Roles] を選択します。
  2. 新しいロールを作成するため、プラス記号を選択します。

 

 

プロビジョニング

 

  1. [Virtual machine] を選択します。
  2. [Create template from virtual machine] を選択し、[Deploy template] を選択します。

 

 

スナップショットの管理

 

  1. [Snapshot management] を選択します。 [Snapshot management] 権限を選択すると、[Snapshot management] に含まれるすべての権限が継承されます。

 

 

電源操作

 

 

 

仮想マシンのクローン作成

 

  1. [Clone virtual machine] を選択します。以上で、このジュニア開発者に必要なすべての権限が割り当てられました。
  2. [Next] を選択します。

 

 

ロールに名前を付ける

 

  1. ロールに 「Junior Developer」 という名前を付けます。
  2. [Finish] を選択します。

 

 

Development フォルダーを確認

 

  1. [Menu] を選択します。
  2. [VMs and Templates] を選択します。

 

 

Development フォルダーを確認

 

  1. [Development] フォルダーを選択します。[Development] フォルダーを表示するには、[vcsa-01a.corp.local] と [RegionA01] を展開する必要があります。
  2. [Permissions] を選択します。
  3. 新しい権限を追加するため、プラス記号を選択します。

 

 

新しい権限を追加

 

  1. ドロップダウン リストから [CORP.LOCAL] を選択します。
  2. 「jdev」 と入力します。
  3. ドロップダウン リストから、ロールとして [Junior Developer] を選択します。
  4. [Propagate to children] チェック ボックスをオンにします。
  5. [OK] を選択します。

ウィンドウ上部で [Add Permission] の横に [Development] と表示されていることを確認します。この部分を見ると、どの vCenter オブジェクトに新しい権限が適用されるかがわかります。

 

 

追加した権限を確認

 

以上でこの課題は終了です。

次のページに進んでモジュール 4 を続行するか、目次から別の課題またはモジュールを選択してください。

 

仮想マシンをパワーオン状態にできない


環境内で使用されているサービスやエージェントのログを調べると、トラブルシューティングに役立つ情報が手に入ることが少なくありません。

ほとんどのログは、C:\ProgramData\VMware\vCenterServer\logs (Windows 環境の場合) または /var/log/ (vCenter Server Appliance 環境の場合) に保存されます。 一般的なログはどの環境でも参照できます。それ以外のログは、導入オプションごとに (管理ノードか Platform Services Controller かによって) 異なります。

一般的なログ

  • applmgmt = VMware Appliance Management Service
  • CloudVM = サービス間でのリソースの割り当てと展開に関するログ
  • CM = VMware Component Manager
  • FirstBoot = 初回起動時のログが保管される場所
  • rhttpproxy = Web のリバース プロキシ
  • SCA = VMware Service Control Agent
  • statsmonitor = VMware Appliance Monitoring Server (VCSA のみ)
  • Vapi = VMware vAPI Endpoint
  • vmaffd = VMware Authentication Framework デーモン
  • vmdird = VMware Directory Service デーモン
  • vmon = VMware Service Lifecycle Manager

詳細情報:


 

Google Chrome を開く

  1. メイン コンソールのデスクトップにあるショートカットから Google Chrome を起動します。

 

 

 

vSphere Client にログイン

 

  1. [Use Windows session authentication] チェック ボックスをオンにします。
  2. [Login] を選択します。

 

 

challenge-05a を検索

 

  1. [Menu] ドロップダウンの横にある検索フィールドに 「challenge-05a」 と入力して、 キーを押します。
  2. [challenge-05a] を選択します。

 

 

challenge-05a をパワーオンにする

 

  1. [Actions] を選択します。
  2. [Power] を展開して、利用可能な電源オプションをすべて表示します。
  3. [Power On] を選択します。

 

 

モジュール 4、課題 2

 

  1. ウィンドウ下部にある [Recent Tasks] を選択して展開し、「challenge-05a」 がパワーオンの状態になっていることを確認します。

「challenge-05a」 はパワーオンの状態にならないようです。エラー メッセージを見て問題のトラブルシューティングを開始します。 ここでの課題は以下のとおりです。

ヒントを表示

課題の解決方法を表示したくない場合は、次のページに進まないでください。

 

 

モジュール 4、課題 2 の解決方法

 

インベントリ ツリーで、仮想マシン [challenge-05a] を選択します。 この仮想マシンの CPU 数が 8 に設定されていることに注目してください。ESXi ホスト 「esx-05a」 には仮想マシン 「challenge-05a」 の現在の CPU 要件 (8 CPU) を満たせるだけのリソースがないため、仮想マシン 「challenge-05a」 をパワーオンにできない状態になっています。

 

 

設定を変更

 

仮想マシン 「challenge-05a」 の構成ミスの問題を解決する手順は以下のとおりです。

  1. [challenge-05a] を右クリックします。
  2. [Edit Settings] を選択します。

 

 

CPU 構成を修正

 

  1. [Core per Socket] ドロップダウン メニューを選択します。表示されるオプションが [1] または [2] のみであることに注目してください。[1] または [2] を選択します。
  2. [OK] を選択します。

vCenter Server のユーザー インターフェイス内では、仮想マシンの構成ミスが生じないようになっていることに注目してください。vCenter Server のユーザー インターフェイス内では CPU 数を 8 に設定できないにもかかわらず、なぜ仮想マシン 「challenge-05a」 の CPU 数は 8 に設定されていたのでしょうか。

これは、仮想マシンの VMX ファイル (構成ファイル) 内で直接、numvcpus の行が 8 CPU に変更されていたことが原因です。 つまり、vCenter Server 内では構成ミスが起こらないようになっていても、VMX ファイルを直接修正することによって構成ミスが起きる可能性があるのです。

 

 

課題の終了

 

CPU 数を 8 個から 1 個または 2 個に修正したことで、仮想マシン 「challenge-05a」 をパワーオンにできるようになりました。

以上でこの課題は終了です。 

次のページに進んでモジュール 4 を続行するか、目次から別の課題またはモジュールを選択してください。

 

ホストが非順守状態になっている


ホスト プロファイル機能によって作成されるプロファイルにはホスト構成がカプセル化されているため、ホスト構成の管理に役立ちます (特に、管理者が vCenter Server で複数のホストやクラスターを管理する環境で役立ちます)。

ホスト プロファイルを使用すると、ホストの構成や構成のコンプライアンスを自動的かつ一元的に管理できます。ホスト プロファイルを使用すると、反復的なタスクを手動で実行する必要性が減り、効率を高めることができます。ホスト プロファイルは、事前に構成および検証されているリファレンス ホストの構成を取得して、その構成を管理対象オブジェクトとして保存し、この中に含まれているパラメーターのカタログを使用して、ネットワーク、ストレージ、セキュリティ、その他さまざまなホスト レベルのパラメーターを構成します。ホスト プロファイルは、個々のホスト、クラスター、またはホスト プロファイルに関連付けられているすべてのホストとクラスターに適用できます。ホスト プロファイルをクラスターに適用すると、そのクラスター内のすべてのホストに影響が生じ、対象となるすべてのホストに同じ構成が適用されます。

ホスト プロファイルを使用すると、ホストやクラスターに関連付けられているホスト プロファイルを基準にしてホストやクラスターのコンプライアンス状態をチェックして、ホストの構成を検証できます。

詳細情報:


 

ホスト プロファイルの使用

 

vSphere Client (HTML5) にはまだホスト プロファイル機能が導入されていないため、最新の vSphere Flash Client を使用する必要があります。

  1. タスクバーにある [Google Chrome] のショートカットを選択します。

 

 

vSphere Flash Client

 

  1. ブックマーク バーから [vSphere Flash Client] を選択します。

 

 

vSphere Flash Client にログイン

 

  1. [Use Windows session authentication] チェック ボックスをオンにします。
  2. [Login] を選択します。

 

 

ホスト プロファイルを確認

 

  1. vSphere Web Client 内にあるホーム アイコンを選択します。
  2. [Policies and Profiles] を選択します。

 

 

ホスト プロファイルを確認

 

  1. [Navigator] で [Host Profiles] を選択します。

 

 

Production Host Profile

 

「Production Host Profile」 という名前のホスト プロファイルがほかのチーム メンバーによってすでに作成されています。現在、このホスト プロファイルには 1 つのホストが関連付けられていて、そのホストが [Not Compliant] になっていることに注目してください。このホストが [Not Compliant] になっている原因を調べてみましょう。

  1. [Host Profile Compliance] を選択します。

[Check Compliance] タスクが完了するまで待ちます。[Check Compliance] タスクの進行状況は [Recent Tasks] ウィンドウで確認できます。

 

 

非順守状態のホスト

 

[Check Compliance] タスクが完了すると、1 個の ESXi ホストが非順守状態になっていることがわかります。

  1. [Production Host Profile] を選択します。

 

 

非順守状態

 

[Production Host Profile] に対して 「esx-05a」 の状態が [Not Compliant] になっていることに注目してください。

 

 

モジュール 4、課題 3

問題の所在がわかったので、それを解決していきます。ここでの課題は以下のとおりです。

ヒントを表示

この課題の解決方法を表示したくない場合は、次のページに進まないでください。

 

 

モジュール 4、課題 3 の解決方法

非順守状態のホストの問題を解決できたでしょうか。この課題の解決方法は以下のとおりです。

 

 

具体的な手順

 

  1. [Monitor] を選択します。
  2. [Compliance] を選択します。
  3. [esx-05a.corp.local] の行を強調表示します。ホストを選択するとそのホストに移動してしまうため、[esx-05a] オブジェクトは選択しないでください。ホストに移動してしまった場合は、vSphere Web Client の右上にある [Back] ボタンをクリックして前のページに戻ってください。
  4. [Host Value] フィールドと [Host Profile Value] フィールドの値が違うことに注目してください。 [Host Value] に余分な NTP サーバーが含まれているために、ホストが非順守状態になっています。

 

 

NTP サーバー設定を変更

 

NTP サーバーの設定は vSphere Client (HTML5 ベース) 内で変更できるので、vSphere Client で NTP サーバーの設定を変更します。

  1. Google Chrome 内で、逆向きの平行四辺形をクリックして新しいタブを開きます。
  2. ホームを選択します。

今は CORP\Administrator として vSphere Flash Client にログインしているため、vCenter へ自動的にログインできます。自動的にログインできない場合は、[Use Windows session authentication] チェック ボックスをオンにして vCenter にログインします。

 

 

[Hosts and Clusters] を選択

 

  1. [Menu] を選択します。
  2. ドロップダウン リストから [Hosts and Clusters] を選択します。

 

 

時刻を設定

 

  1. [esx-05a.corp.local] を選択します。
  2. [Configure] を選択します。
  3. [Time Configuration] を選択します。
  4. [Edit] を選択します。

 

 

時刻設定を編集

 

[NTP Servers] テキスト ボックスに余分な NTP サーバー [ntp.corp.local] が含まれていることを確認します。テキスト ボックス内で [ntp.corp.local] を削除します。

 

 

ホストのコンプライアンスを確認

 

無効な NTP サーバーのエントリを削除したことで、このホストがホスト プロファイルに対して順守状態になったかどうかを再確認します。この実習ラボの前半で使用した vSphere Flash Client のタブは、まだ閉じないでください。

  1. [Check Host Profile Compliance] アイコンを選択して、NTP サーバーの設定を変更した後の 「esx-05a」 のコンプライアンス状態を確認します。

 

 

順守

 

ホスト 「esx-05a」 の状態は、[Production Host Profile] に対して [Compliant] になっています。あなたはマネージャーから感謝され、ESXi 環境の標準化を企業全体で進められるようになりました。

 

 

モジュール 4 を終了

 

モジュールを終了する前に、メイン コンソールのデスクトップにある [Challenge Lab MS] (Module Switcher) を起動してください。

  1. メイン コンソールのデスクトップにある [Challenge Lab MS] (Module Switcher) のショートカットをダブルクリックします。
  2. モジュール 4 の [Stop] を選択します。

PowerCLI のウィンドウが閉じるのを待ってから、次のステップに進みます。

 

 

モジュール 4 を終了

モジュール 4 はこれで終了です。お疲れ様でした。

このマニュアルのモジュール 5 に進むか、ご自分のスキル レベルに合った別のモジュールに移動してください。

モジュール 1: 基本事項の説明 (30 分)

モジュール 2: 基本的な運用管理 (30 分)

モジュール 3: 基本的なリソース管理 (30 分)

モジュール 4: 高度な運用管理 (45 分)

モジュール 5: 高度なリソース管理 (45 分)

 

モジュール 5: 高度なリソース管理 (45 分)

はじめに


このモジュールでは、高度なリソース管理タスクを学びます。


 

vSphere Client と vSphere Flash Client

 

この vSphere チャレンジ ラボでは、既存の vSphere Web Client (Flash ベース) と、新しい vSphere Client (HTML5 ベース) の両方を使用します。今後は HTML5 が vSphere Client の主流となるため、この実習ラボでは主にこちらを使用します。

vSphere Web Client の方が使いやすい場合は、Google Chrome のブックマークにある 「vSphere Flash Client」 ラベルのショートカットから vSphere Web Client を起動できます。

  1. デフォルトのクライアントは vSphere Client (HTML5 ベース) です。vSphere Client には Google Chrome のホーム ボタンからアクセスできます。
  2. Google Chrome に vSphere Flash Client のブックマークも用意されています。

注: 先に述べたとおり、この実習ラボのデフォルトのクライアントは HTML5 ベースの vSphere Client です。vSphere Client では vSphere Web Client (Flash ベース) に備わる機能の一部を利用できないため、一部のセクションでは vSphere Web Client を使用するよう指示されます。

 

 

Module Switcher

 

この実習ラボで出題される課題に備えて、Challenge Lab MS (Module Switcher) を実行する必要があります。

  1. メイン コンソールのデスクトップにある [Challenge Lab MS] というショートカットをダブルクリックします。
  2. モジュール 5 の [Start] を選択します。

PowerCLI スクリプトの処理が完了するまで待ちます。スクリプトの処理が完了したら、 キーを押して PowerCLI ウィンドウを閉じます。

 

遅延の影響を受けやすいアプリケーションがある


ESXi は、データベースなどのビジネス クリティカルなアプリケーションを含め、さまざまなアプリケーションの仮想化オーバーヘッドを最小限に抑えることによって、高いスループットを維持できるように最適化されています。遅延とは、エンドポイント間のデータ転送に必要な時間のことを指し、通常はミリ秒単位で測定されます。遅延の影響を受けやすいアプリケーションには、VoIP サービスや使用頻度の高い取引業務用アプリケーションなどがあり、これらのアプリケーションを使用する場合は応答時間を短くすることが重要になります。

詳細情報:


 

Google Chrome を開く

 

  1. タスクバーにあるショートカットから Google Chrome を起動します。

 

 

vSphere Flash Client にログイン

 

vSphere Client (HTML5 ベース) にはまだ待ち時間感度機能が導入されていないため、この課題では vSphere Web Client を使用する必要があります。

  1. Google Chrome のブックマークから [vSphere Flash Client] を選択します。

 

 

vSphere Flash Client にログイン

 

  1. [Use Windows session authentication] チェック ボックスをオンにします。
  2. [Login] を選択します。

 

 

モジュール 5、課題 1

マネージャーから、仮想マシン 「challenge-02a」 で待ち時間感度機能を有効にする必要があるという連絡が入りました。ここでの課題は以下のとおりです。

ヒントを表示

課題の解決方法を表示したくない場合は、次のページに進まないでください。

 

 

モジュール 5、課題 1 の解決方法

仮想マシン 「challenge-02a」 で待ち時間感度機能を有効にする手順は以下のとおりです。

次のページに進み、順を追ってこの作業を進めてください。

 

 

challenge-02a を編集

 

  1. インベントリ ツリー内の [challenge-02a] を右クリックします。
  2. [Edit Settings] を選択します。

 

 

仮想ハードウェアの設定を確認

 

仮想マシン 「challenge-02a」 の現在の仮想ハードウェア設定を確認します。特に注意が必要なのは、[CPU] と [Memory] の [Reservation] 設定です。

  1. [VM Options] を選択します。

 

 

待ち時間感度

 

[Latency Sensitivity] が表示されるまで下にスクロールします。 

  1. ドロップダウンを使用して、[Latency Sensitivity] の設定を [Normal] から [High] に変更します。[Check CPU reservation] という警告が表示されます。情報ボタンをクリックすると、次のような内容のダイアログ ボックスが表示されます。

[Latency Sensitivity] を [High] に設定する場合は、最適なパフォーマンスを得るために、この仮想マシンの CPU 予約を 100 % に設定する必要があります。

  1. [OK] を選択します。

 

 

仮想ハードウェアの設定を確認

 

仮想マシンの仮想ハードウェア設定を表示して、予約が適切に設定されているかを確認します。

  1. [challenge-02a] を右クリックします。
  2. [Edit Settings] を選択します。

 

 

仮想ハードウェアの設定を確認

 

  1. [CPU] と [Memory] を展開します。
  2. [Latency Sensitivity] を [High] に設定しても、CPU とメモリーの予約は自動的に設定されないため、仮想マシン 「challenge-02a」 で待ち時間感度を有効にする必要があります。

 

 

予約を設定

 

  1. [CPU] の [Reservation] ドロップダウンから [Maximum] を選択し、仮想マシンの CPU 予約を最大値に設定します。「challenge-02a」 の場合、CPU 予約の最大値は 2,880 MHz です。
  2. [Memory] の [Reservation] ドロップダウンから [Maximum] を選択し、仮想マシンのメモリー予約を最大値に設定します。「challenge-02a」 の場合、メモリー予約の最大値は 512 MB です。

 

 

詳細情報

[Latency Sensitivity] を [High] に設定したときに表示される警告は CPU 予約に関するメッセージのみですが、メモリー予約も 100 % に設定することを強くおすすめします。メモリー予約を適切に行わないと、vMotion でエラーが発生します。仮想マシンがパワーオフ状態になっている場合は、予約が設定されるまでパワーオン状態にできません。

遅延の影響を受けやすい仮想マシンが複数ある場合は、複数のホストにそれらの仮想マシンを分散し、遅延の影響を受けやすい仮想マシンにタグを付けします。これによりホストのリソースの過度な使用を防止でき、リソースの消費を効果的に分散できるようになります。

vSphere で遅延の影響を受けやすいアプリケーションを実行する方法の詳細については、次のホワイトペーパーを参照してください。

以上でこの課題は終了です。

次のページに進んでモジュール 5 を続行するか、目次から別の課題またはモジュールを選択してください。

 

リソース プールの作成後にパフォーマンスが低下している


リソース プールを使用すると、ホスト (またはクラスター) のリソースの制御を委任できます。リソース プールを使用してクラスター内のすべてのリソースを区分するとさまざまなメリットが現れます。

リソース プールを使用すると、次のメリットがあります。


 

Google Chrome を開く

 

  1. タスクバーにあるショートカットから Google Chrome を起動します。

 

 

vSphere Client にログイン

 

この課題では vSphere Client を使用します。

  1. [Use Windows session authentication] チェック ボックスをオンにします。
  2. [Login] を選択します。

 

 

リソース プール FavoriteVMs

インベントリ ツリーを確認します。「FavoriteVMs」 というリソース プールがすでに作成されていることがわかります。また、仮想マシン 「challenge-01a」 はすでにリソース プール 「FavoriteVMs」 へ移動されています。

 

 

リモート デスクトップ

 

メイン コンソールのデスクトップにあるショートカットを使用して、「challenge-01a」 と 「challenge-04a」 へのリモート デスクトップ接続を開始します。

 

 

ベンチマーク ツールを起動

 

  1. 「challenge-01a」 と 「challenge-04a」 のデスクトップには、ベンチマーク ツール [SPECjbb] へのショートカットが配置されています。 
  2. [SPECjbb] へのショートカットをダブルクリックしてベンチマーク ツールを起動します。
  3. 「challenge-01a」 と 「challenge-04a」 で [Start Benchmark] を選択します。
  4. 両方の仮想マシンのデスクトップにはウィジェットがあり、これを見ることでベンチマーク実行中の CPU とメモリーの使用状況を監視できます。

 

 

モジュール 5、課題 2

 

パフォーマンス結果を比較できるように、リモート デスクトップ セッションのウィンドウ サイズを変更します。「challenge-01a」 と比べて 「challenge-04a」 のパフォーマンスが高くなっていることに注目してください。

ここでの課題は以下のとおりです。

ヒントを表示

課題の解決方法を表示したくない場合は、次のページに進まないでください。

 

 

モジュール 5、課題 2 の解決方法

 

「challenge-01a」 と 「challenge-04a」 のリソースは同じ構成になっているので、問題はリソース プール 「FavoriteVMs」 に関係していると考えられます。

  1. インベントリ ツリーでリソース プール [FavoriteVMs] を右クリックし、[Edit Resource Settings] を選択します。

リソース プール 「FavoriteVMs」 の構成を詳しく調べると、このリソース プールには [Shares] が設定されていることがわかります。仮想マシン 「challenge-01a」 はリソース プール 「FavoriteVMs」 に含まれているため、この仮想マシンは利用可能なリソースを使用しておらず、カスタム シェアの設定が適用されています。

  1. [OK] をクリックして [Edit Resource Settings] ウィンドウを閉じます。

 

 

シェア

 

  1. [challenge-04a] を右クリックして、[Edit Settings] を選択します。

仮想マシン 「challenge-04a」 の [Shares] 設定は [Normal] になっています。「challenge-04a」 の [Shares] 設定を見ると、[2000] の値が灰色で表示されています。「challenge-04a」 の [Shares] 設定を [Low] および [High] に変更します。この設定を変更すると値も変わることがわかります。[Low] に設定すると [Shares] の値は [1000] に変わり、[High] に設定すると [4000] に変わります。この段階では [Shares] の設定を変更しないでください。

  1. [OK] をクリックして [Edit Settings] ウィンドウを閉じます。

 

 

リソース プールの影響

仮想マシン 「challenge-01a」 はリソース プール 「FavoriteVMs」 に含まれているため、CPU シェアの値として 1000 が継承されます。仮想マシン 「challenge-04a」 では [Shares] の設定が [Normal] になっていて、さらに調べると、[Shares] の値が 2000 になっていることがわかりました。

「challenge-01a」 のパフォーマンスが 「challenge-04a」 の半分程度に留まっているのは、これが原因です。

この問題は、次のいずれかの方法で解決できます。

以上でこの課題は終了です。

次のページに進んでモジュール 5 を続行するか、目次から別の課題またはモジュールを選択してください。

 

仮想 NUMA のトラブルシューティング


NUMA はデータベースなどのワークロードを保護し、仮想 CPU がスケジュール設定されている物理 NUMA ノード内でメモリーを割り当て、消費する機能であり、その重要性はますます高まっています。仮想マシンのサイズが 1 つの物理 NUMA ノードよりも大きい場合は仮想 NUMA トポロジーが作成され、ゲスト OS からはその仮想 NUMA トポロジーが認識されます。この仮想構成要素が作成されることにより、仮想マシン内のワークロードで物理 NUMA を活用しながら、vMotion などの機能を引き続き利用できるようになります。

詳細情報:


 

challenge-04a のリモート デスクトップを開く

 

「challenge-04a」 のリモート デスクトップ セッションが開いていない場合は、デスクトップにあるショートカット [chg-04a.DRP] をダブルクリックして、仮想マシン 「challenge-04a」 へのリモート デスクトップ セッションを開始してください。

 

 

NUMA の詳細を確認

 

  1. 仮想マシン 「challenge-04a」 のデスクトップにあるショートカット [NUMA coreinfo] をダブルクリックします。

 

 

仮想 NUMA の詳細を確認

 

「challenge-04a」 が 1 つの NUMA ノードにマッピングされていることに注目してください。NUMA の構成は Microsoft Windows に付属するツールを使用して確認することもできます。

 

 

Server Manager を起動

 

「challenge-04a」 には、NUMA のアーキテクチャを見やすくするために Coreinfo というサードパーティのツールがインストールされています。

NUMA の構成は次のように Microsoft Windows Server に付属するツールを使用して確認することもできます。

  1. タスクバーにあるショートカットから Server Manager を起動します。

 

 

リソース モニターを開く

 

  1. [Tools] を選択します。
  2. [Resource Monitor] を選択します。

 

 

リソース モニター

  1. [CPU] タブを選択します。
  2. [Views] ドロップダウン メニューを選択します。
  3. [Small] を選択します。
  4. Windows 2012 が 2 つの CPU を検出していることがわかります。NUMA ノードは見当たりません。

 

 

仮想 NUMA

vSphere 6.5 では、1 ソケットあたりのコア数を変更しても仮想 NUMA や仮想 NUMA トポロジーの構成には影響しないように仕様が変更されています。仮想ソケットと 1 ソケットあたりのコア数の設定は、ゲスト OS で仮想プロセッサーがどのように認識されるかという点にのみ影響を与えます (これらは一般的にライセンス管理の目的で必要になる設定です)。仮想 NUMA は基盤台となる ESXi ホストに基づき、ゲスト OS で認識される適切な仮想 NUMA トポロジーを自動的に決定します。1 ソケットあたりのコア数が 4 個、仮想ソケットが 4 個の仮想マシン (合計 16 個の仮想 CPU) を、16 コア、デュアル ソケットの物理 ESXi ホスト上に作成した場合、vSphere 6.5 より前のバージョンでは、1 ソケットあたりのコア数に基づき、仮想 NUMA によって 4 個の仮想 NUMA ノードが作成されます。vSphere 6.5 の場合、ゲスト OS は引き続きソケットを 4 個、1 ソケットあたりのコア数を 4 個と認識しますが、仮想 NUMA ノードを 1 つの物理 NUMA ノードに配置できるようになったため、仮想 NUMA によって作成される仮想 NUMA ノードは 1 個のみになります。1 ソケットあたりのコア数の設定と仮想 NUMA が分離されたことで、vSphere はあらゆる状況で最適な仮想 NUMA トポロジーを見極められるようになりました。

従来の vSphere 6.0 の動作に戻す場合は、次のように高度な設定を使用します。

numa.FollowCoresPerSocket = 1

仮想 NUMA の詳細については、次の記事を参照してください。

 

 

モジュール 5、課題 3

 

この課題に登場するデータベース管理者は、データベース サーバーに影響があることから新しい NUMA の設定に不満を持っています。このデータベース管理者は、NUMA の動作を vSphere 6.0 と同じ動作に戻したいと考えています。

ここでの課題は以下のとおりです。

ヒントを表示

この課題の解決方法を表示したくない場合は、次のページに進まないでください。

 

 

モジュール 5、課題 3 の解決方法

仮想ハードウェアの設定で [Hot Add vCPU] が有効になっている場合、仮想マシンから見えるアーキテクチャは Uniform Memory Access (UMA) のみとなります。

この問題を解決するには、次の手順に従います。

  1. 仮想マシン 「challenge-04a」 をパワーオフにします。
  2. vSphere Web Client で [challenge-04a] を右クリックし、[Edit Settings] を選択します。[CPU] で、[Enable CPU Hot Add] の選択を解除します。
  3. [OK] を選択します。
  4. challenge-04a をパワーオンにして、仮想 NUMA アーキテクチャが仮想マシンのハードウェア設定と一致しているか確認します。

[Enable CPU Hot Add] の設定は、この機能が本当に必要でない限りは無効にしておきます。

この仮想マシンの設定では、仮想 CPU が 2 個、1 ソケットあたりのコア数が 1 個になっています。通常は、パフォーマンスがもっとも高くなるように、[Cores per Socket] の値は 1 のままにしておきます。[Cores per Socket] をデフォルトの 1 のままにすると、ESXi は仮想マシンに最適な仮想 NUMA 設定を物理サーバーの構成に応じて自動的に選択できるため、通常はこの設定がもっともパフォーマンスが高くなります。そのため、ライセンスの都合などの特別な理由がない限り、[Cores per Socket] は 1 のまま変更しないでください。

ゲスト OS が仮想 NUMA アーキテクチャを認識できない場合は、次のことを確認してください。

デフォルトでは、仮想 NUMA は仮想 CPU を 9 個以上持つ仮想マシンでのみ有効になります。仮想 CPU が 8 個以下の仮想マシンで仮想 NUMA を有効にするには、仮想マシン設定の numa.vcpu.min をデフォルトの 9 から、その仮想マシンの仮想 CPU の数に変更します。この設定は、仮想 NUMA の有効化に必要となる仮想 CPU の最低限の数を制御します。「challenge-04a」 では、この設定が変更されていました。

仮想 NUMA を使用するには、仮想ハードウェアのバージョン 8 以降が必要です。

ほかにも、ノードのインターリーブの有効化などの BIOS 設定によって、ホストや仮想マシンで NUMA が完全に無効になってしまう場合があります。 通常、ノードのインターリーブはデフォルトで無効になっていますが、これが有効になると ESXi ホストには UMA アーキテクチャが認識されます。

 

 

Google Chrome を開く

 

  1. タスクバーにあるショートカットから Google Chrome を起動します。

 

 

vSphere Flash Client を開く

 

  1. Google Chrome のブックマークから [vSphere Flash Client] を選択します。

 

 

vSphere Flash Client にログイン

 

  1. [Use Windows session authentication] チェック ボックスをオンにします。
  2. [Login] を選択します。

 

 

challenge-04a をパワーオフにする

 

次の手順に進む前に、仮想マシン 「challenge-04a」 をパワーオフにします。「challenge-04a」 がすでにパワーオフになっている場合は、次のステップに進んでください。

  1. [challenge-04a] を右クリックします。
  2. [Power] を選択してコンテキスト メニューを展開します。
  3. [Power Off] を選択します。

 

 

設定を変更

 

  1. インベントリ ツリー内の [challenge-04a] を右クリックします。
  2. [Edit Settings] を選択します。

 

 

仮想マシンの高度なオプション

 

  1. [VM Options] を選択します。
  2. [Advanced] を展開します。
  3. [Edit Configuration] を選択します。

 

 

仮想マシンの高度なオプション

 

「challenge-04a」 で複数の NUMA ノードを使用できるようにするには、高度な設定の 1 つである [numa.vcpu.maxPerVirtualNode] を変更する必要があります。[numa.autosize.vcpu.maxPerVirtualNode] の値を 1 に変更します。この設定を変更しない限り、仮想マシン 「challenge-04a」 は 1 つの NUMA ノード内に収まり、そのように認識されます。maxPerVirtualNode の値を 1 に設定すると、NUMA は 2 または 4 の倍数単位ではなく、1 個ずつ認識されるようになります。

 

 

2 個の NUMA ノード

 

[maxPerVirtualNode] の設定を変更したら NUMA ノードの設定を確認して、2 番目の NUMA ノードが仮想マシン 「challenge-04a」 上で正しく作成されたかどうかを確認します。デスクトップにある [NUMA coreinfo] のショートカットを再び使用して、NUMA ノードの設定を確認します。

仮想マシン 「challenge-04a」 が、複数の NUMA ノードを利用できるようになりました。

[Server Manager] - [Resource Monitor] の順にクリックして、[CPU] タブを選択します。リソース モニターに、[NUMA Node 0] と [NUMA Node 1] が表示されていることを確認します。

両方の NUMA ノードが実際に使用されるかどうかを確認するには、デスクトップにあるベンチマーク アプリケーションの SPECjbb を使用してベンチマークを開始します。リソース モニターで NUMA ノードの使用状況を見ると、両方の NUMA ノードが実際に使用されているかどうかを確認できます。

 

 

モジュール 5 を終了

 

モジュールを終了する前に、メイン コンソールのデスクトップにある [Challenge Lab MS] (Module Switcher) を起動してください。

  1. メイン コンソールのデスクトップにある [Challenge Lab MS] (Module Switcher) のショートカットをダブルクリックします。
  2. モジュール 5 の [Stop] を選択します。

PowerCLI のウィンドウが閉じるのを待ってから、次のステップに進みます。

 

 

モジュール 5 を終了

以上で 「モジュール 5: 高度なリソース管理」 は終了です。実習ラボをご利用いただきありがとうございました。最後にアンケートへのご記入をお願いします。

時間に余裕がある方は、興味のある別のモジュールに進んでください。モジュール内の別の課題にすばやく移動するには、[その他のオプション] - [目次] の順にクリックします。

 

モジュールのヒント

モジュール 1: 基本事項の説明



 

モジュール 1、課題 1、ヒント

この課題では、ESXi ホスト 「esx-01a」 から 「esx-04a」、「esx-05a」、または 「esx-06a」 に仮想マシン 「challenge-01a」 を移行します。「esx-03a」 が移行先に含まれていないのはなぜでしょうか。「esx-01a」 と 「esx-03a」 の類似点と相違点を確認し、「esx-03a」 と 「challenge-01a」 の移行先ホストの相違点を見極めてください。

特別ヒント: 仮想マシン 「challenge-01a」 を ESXi ホスト 「esx-04a」、「esx-05a」、または 「esx-06a」 に移行しようとしたときに表示されるエラー メッセージの内容を確認してください。

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モジュール 1、課題 2、ヒント

仮想 NIC、ポート グループ、仮想スイッチなど、vCenter Server 内の 「challenge-02a」 のネットワーク プロパティをすべて調べます。場合によっては、「challenge-02a」 の設定と、課題用の他の仮想マシンの設定を比較して、エラーの原因を特定する必要があります。

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モジュール 2: 基本的な運用管理



 

モジュール 2、課題 1、ヒント

この課題を解決するためのヒントは以下のとおりです。

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モジュール 2、課題 2、ヒント

PowerCLI スクリプト 「Get-VM-Snaphshots」 の 3 行目にある最初の文字を確認します。そこに構文エラーがあります。スクリプト内に重複するコマンドがないか調べ、スクリプト内のコマンドがすべて一意となるようにする必要があります。

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モジュール 3: 基本的なリソース管理



 

モジュール 3、課題 1、ヒント

[CPU] と [Memory] など、「challenge-01a」 と 「challenge-04a」 のリソース構成をよく見比べてください。同じベンチマーク アプリケーションを実行したときに 「challenge-01a」 のパフォーマンスが 「challenge-04a」 よりも低くなっているということは、「challenge-01a」 または 「challenge-04a」、あるいは両方のリソース構成にパフォーマンスの低下を招いている要因があるはずです。

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モジュール 3、課題 2、ヒント

「esx-01a」 のメモリー不足を緩和する方法はいくつかあります。クラスター内にはほかに 5 つの ESXi ホストがあり、それらのホストではメモリーが不足していないため、クラスター内のほかの ESXi ホストを使用すると効果的かもしれません。また、メモリー使用量が多い仮想マシン (memhog) が誤って起動されたことも課題のなかで述べられているので、その仮想マシンに対してなんらかの措置を講じるのも 1 つの方法です。

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モジュール 4: 高度な運用管理



 

モジュール 4、課題 1、ヒント

特定のユーザーに固有の権限を割り当てる場合は、まずロールを作成し、そのロールをユーザーに割り当てる方が簡単です。必要な権限の定義はロール内で行います。ロールには、後で変更できるという利点があります。権限を変更する必要がある場合はロールを変更するだけでよく、ユーザー オブジェクトの権限を変更する必要はありません。また、複数のユーザーに同じ権限を割り当てる必要がある場合は、それらのユーザーにロールを割り当てるだけでよく、個々のユーザーに権限を割り当てる必要はありません。

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モジュール 4、課題 2、ヒント

 

 

モジュール 4、課題 3、ヒント

ホスト プロファイル 「Production Host Profile」 の詳細を確認すると、ESXi ホスト 「esx-05a」 が非順守状態になっている原因を把握できます。非順守状態になっている原因を突き止めるには、[Compliance] ウィンドウの情報を詳しく調べる必要があります。

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モジュール 5: 高度なリソース管理



 

モジュール 5、課題 1、ヒント

待ち時間感度に関する課題を解決するヒントは以下のとおりです。

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モジュール 5、課題 2、ヒント

まず、仮想マシン 「challenge-01a」 と 「challenge-04a」 のリソース構成を調べます。これら 2 つの仮想マシンは同じ設定になっているでしょうか。あるいは、CPU かメモリーの設定が異なるため、パフォーマンスに差が生じているのでしょうか。リソース プール 「FavoriteVMs」 の構成も詳しく調べましょう。リソース プールの設定がパフォーマンスの差を引き起こす原因になっていないでしょうか。

リソース プールから仮想マシン 「challenge-01a」 を移動することで、パフォーマンスに差が出る原因がリソース プールにあるのかどうかをさらに詳しく調べることもできます。パフォーマンスに差が生じる原因がリソース プールにあるかどうかを判断する前に、必ずベンチマーク ツールを数サイクル実行してください。

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モジュール 5、課題 3、ヒント

仮想 NUMA のトラブルシューティングに関する課題を解決するヒントは以下のとおりです。

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Conclusion

Thank you for participating in the VMware Hands-on Labs. Be sure to visit http://hol.vmware.com/ to continue your lab experience online.

Lab SKU: ManualExport-HOL-1804-02-CHG.zip

Version: 20171028-082120