VMware Hands-on Labs - HOL-1751-MBL-4-JA


実習ラボの概要: HOL-1751-MBL-4: Horizon 7 のアーキテクチャとパフォーマンス

実習ラボのガイダンス


注: この実習ラボの所要時間は 60 分以上を想定しています。1 回のラボ時間あたり 2 ~ 3 モジュールを目安に学習してください。 モジュールは相互に独立しているため、どのモジュールから開始することも、どの順序で実施することもできます。各モジュールには、目次から直接移動できます。

目次を表示するには、実習ラボ マニュアルの右上の [目次] をクリックします。

実習ラボの概要

この実習ラボでは、View Planner を使用して View デスクトップの負荷テストを行い、OS Optimization Tool を使用して Windows デスクトップを最適化します。 

実習ラボのモジュールのリスト:

 

この実習ラボ マニュアルは、次のハンズオン ラボ ドキュメント サイトからダウンロードできます。

http://docs.hol.vmware.com

一部の実習ラボは、英語以外の言語でも提供されています。 言語設定を変更し、翻訳版のマニュアルを実習ラボで使用する手順については、次のドキュメントを参照してください。

http://docs.hol.vmware.com/announcements/nee-default-language.pdf


 

メイン コンソールの場所

 

  1. 赤い四角の領域には、メイン コンソールが表示されます。実習ラボ マニュアルは、メイン コンソールの右側のタブに表示されます。
  2. 実習ラボによっては、左上の別のタブに追加のコンソールが用意されていることがあります。その場合は、実習ラボ マニュアルの説明に従って、指定されたコンソールを開いてください。
  3. この実習ラボでは、開始時に 90 分のタイマーが表示されます。 このラボで行った作業内容は保存できません。 すべての作業は、実習ラボ セッション内に完了してください。 時間が足りない場合は、[延長] をクリックして時間を延長することができます。 VMware イベントでご使用の場合は、実習ラボの時間を 2 回まで、最大 30 分延長できます。 [延長] を 1 回クリックすると、時間が 15 分間延長されます。 VMware イベント以外でご使用の場合は、実習ラボの時間を最大 9 時間 30 分延長できます。[延長] を 1 回クリックすると、時間が 1 時間延長されます。

 

 

キーボード以外の方法によるデータ入力

このモジュールでは、メイン コンソールでテキストを入力します。複雑なデータを入力する場合、キーボードから直接入力する以外に、次の 2 つの方法を使用すると入力しやすくなります。

 

 

クリック アンド ドラッグによるコピー

実習ラボ マニュアルに記載されているテキストやコマンド ライン インターフェイス (CLI) のコマンドは、クリック アンド ドラッグによってメイン コンソールのアクティブ ウィンドウに直接コピーできます。

 

 

オンラインの国際キーボードの使用

 

キーボード配列によっては、特定の文字や記号が入力しにくいことがあります。そのような場合、メイン コンソールに、オンラインの国際キーボードを表示して使用できます。

  1. オンライン キーボードは、Windows のクイック起動タスク バーで、キーボードのアイコンをクリックして表示します。

 

 

アクティブなコンソール ウィンドウのクリック

 

この例では、E メール アドレスで使用される 「@」 記号をオンライン キーボードから入力します。US 配列のキーボードで 「@」 記号は <Shift> + <2> キーを押して入力します。

  1. アクティブなコンソール ウィンドウを 1 回クリックします。
  2. <Shift> キーをクリックします。

 

 

@>キーのクリック

 

  1. <@> キーをクリックします。

アクティブなコンソール ウィンドウに @ 記号が入力されました。

 

 

アクティベーション プロンプトまたはウォーターマーク

 

実習ラボを初めて開始したときに、Windows がアクティベーションされていないことを示すウォーターマークがデスクトップに表示される場合があります。 

仮想化の大きなメリットの 1 つは、仮想マシンを任意のプラットフォームに移動して実行できることです。 ハンズオン ラボは、このメリットを活用して複数のデータセンターから実習ラボを実行できるようになっています。 ただし、データセンターによってプロセッサのタイプが異なることがあり、そのような場合、インターネット経由で Microsoft 社のアクティベーション チェックが行われます。

VMware とハンズオン ラボは、Microsoft 社のライセンス要件に完全に準拠しているので、安心してご利用いただけます。 お使いの実習ラボは自己完結型のポッドであり、Windows のアクティベーションの確認で必要となるインターネットへの完全なアクセスはありません。 アクティベーション チェックの自動プロセスは、インターネットへの完全なアクセスがないため失敗します。このようなウォーターマークが表示されるのはそのためです。

これは表面上の問題であり、実習ラボに対する影響はありません。 

 

 

画面右下でラボの準備完了を確認

 

画面の右下の [Lab Status] で、ラボの準備が完了したことを確認します。表示が [Ready] になったことを確認して、学習を開始してください。[Ready] になるまで数分間かかります。 5 分経過しても [Ready] にならない場合は、サポートにお問い合わせください。

 

モジュール 1: Virtual SAN および vRealize Operations for Horizon (30 分)

Virtual SAN for Horizon


Virtual SAN for Horizon は、仮想デスクトップと仮想アプリケーションに、非常にシンプルで拡張性に優れたストレージを提供します。これにより、パフォーマンスが向上し、総所有コスト (TCO) が大幅に低減します。


 

Virtual SAN for Horizon のメリット

デスクトップとアプリケーション向けの非常にシンプルなストレージ

Virtual SAN は、デスクトップとアプリケーションに、仮想マシン視点のストレージを提供します。vSphere と連携する使い慣れた管理コンソールを通じて迅速なプロビジョニングが可能で、わずか数回のクリックでストレージを迅速にプロビジョニングできます。ストレージ ポリシーのインテリジェントな自動管理によってデスクトップやアプリケーションのニーズに動的に対応し、一貫して優れたパフォーマンスを提供します。

大規模環境での優れたパフォーマンス

vSphere カーネルに組み込まれたプラットフォームにより、高速 I/O と優れたパフォーマンスが実現し、ハイブリッド構成やオール フラッシュ構成での拡張が可能な IOPS キャパシティが提供されます。これにより、大規模な環境でも予測可能な、優れたパフォーマンスが実現します。

成長に応じた投資による運用コストの削減

業界標準の x86 サーバ、ディスク、およびフラッシュを活用することで、ストレージに関する大規模な先行投資が不要になります。また、使い慣れた vSphere ツールを利用した統合管理によって、運用コストが削減されます。オーバープロビジョニングの IOPS が回避され、細かい単位での拡張により、適切な量のストレージ キャパシティと必要なパフォーマンスを確実に備えた仮想デスクトップとアプリケーションを提供できます。

 

 

Virtual SAN for Horizon の特長

オール フラッシュ アーキテクチャとハイブリッド アーキテクチャに対応

Virtual SAN はオール フラッシュ アーキテクチャで使用できます。オール フラッシュ アーキテクチャでは、サーバに接続されたフラッシュ デバイスにより、キャッシュ機能とデータ永続性の両方がサポートされ、極めて優れたパフォーマンスを一貫して提供できます。また、Virtual SAN はハイブリッド アーキテクチャでも使用できます。ハイブリッド アーキテクチャでは、サーバ サイドのフラッシュ デバイスをプール化して読み取り / 書き込みキャッシュ機能を提供し、サーバに接続された HDD によってデータの永続性を実現します。

1 つの画面で管理

Virtual SAN は、専用のストレージ インターフェイスがないため、特別なトレーニングが不要で、運用上の負担もありません。マウスを 2 回クリックするだけで、容易にプロビジョニングすることができます。仮想マシン視点のポリシー ベース管理機能や、自動化されたプロビジョニングとバランシングによって、各仮想デスクトップは必要なストレージ リソースを確保し、一貫して優れたパフォーマンスを実現できます。 

ダウンタイムを発生させないきめ細かなスケール アップとスケール アウト

クラスタにホストを追加してキャパシティとパフォーマンスを増強する方法 (スケール アウト)、またはホストにディスクを追加して、デスクトップやアプリケーションのキャパシテとパフォーマンスを増強する方法 (スケール アップ) により、ダウンタイムを発生させることなく仮想デスクトップ環境を拡充し、Virtual SAN データストアのキャパシティを拡張できます。

ハードウェアへの非依存性

Virtual SAN はどのサーバ メーカーのハードウェアにも導入可能なため、異機種混在のハードウェア環境でも、その環境に適したストレージ システムを柔軟に構築できます。Virtual SAN Ready Node は、Virtual SAN の動作が保証されている事前構成済みのソリューションで、大手 OEM ベンダーから提供されています。

 

 

Virtual SAN に関する情報

Virtual SAN for Horizon の概要ビデオ:

http://bcove.me/lnnp2fcf

Virtual SAN の詳細については、次のハンズオン ラボでご確認いただけます。

HOL-1708-SDC-1: Virtual SAN 6.2 の初歩から高度な機能まで

 

ハンズオン ラボ対話型シミュレーション: vRealize Operations for Horizon


このレッスンでは、vRealize Operations Manager for Horizon の一部の機能を紹介します。

対話型シミュレーションでは、ラボ環境で実際に行うには多大な時間やリソースを必要とする操作を、手軽に体験することができます。

1. ここをクリックして、対話型シミュレーションを開きます。新しいブラウザ ウィンドウまたはタブにシミュレーション画面が表示されます。

2. 作業が終了したら、[RETURN TO THE LAB] リンクをクリックするか、このウィンドウを閉じて、実習ラボに戻ります。


モジュール 2: View Planner ツール (60 分)

Google Chrome ブラウザ言語設定(日本語表示)


vSphere Web Client はブラウザベースです。日本語表示にする為には、ブラウザの言語設定を日本語に設定します。

なお、vSphere Web Client 以外の一部ツールでは英語表記となります。これはハンズオンラボ環境特有のものです。


 

Google Chrome の起動

 

Google Chrome を起動します。

 

 

Google Chrome のメニューを開く

 

ブラウザウィンドウ右上のメニューを開きます。

 

 

Google Chrome の設定画面を開く

 

[Settings] をクリックします。

 

 

Google Chrome の詳細設定を表示

 

1. 画面を下へスクロールします。

2. [Show advanced settings...] をクリックします。

 

 

Google Chrome の言語と入力の設定

 

画面を下へスクロールし、[Language and input setting...] をクリックします。

 

 

Google Chrome の言語と入力の設定

 

[Add] をクリックします。

 

 

Google Chrome の言語と入力の設定

 

1. プルダウンから [Japanese - 日本語] を選択します。

2. [OK] をクリックします。

 

 

Google Chrome の言語と入力の設定

 

1. 左側 [Languages] 内の [Japanese] を一番上までドラッグで移動させます。

2. [Done] をクリックします。

3. Google Chrome ブラウザを再起動します。

 

View Planner を使用した仮想デスクトップ インフラストラクチャ (VDI) のサイジングとテスト


このモジュールでは、大規模な VDI 環境や RDSH 環境のサイジングで広く利用されている View Planner ツールについて学習します。 


 

仮想マシンの状態を確認

 

ControlCenter デスクトップから、次の操作を行います。

  1. Google Chromeを起動します。
  2. vSphere Web Client のログイン ページが表示されない場合は、[RegionA vCenter] リンクをクリックします。
  3. ユーザー名 「CORP\administrator」、パスワード 「VMware1!」 を入力して、VMware vSphere Web Clientにログインします。
  4. [Host and Clusters] をクリックします。
  5. 次の仮想マシンがパワーオン状態であることを確認します。

これらの仮想マシンがパワーオフ状態の場合は、パワーオンにする必要があります。

  1. 各仮想マシンを右クリックします。
  2. [Power] を選択します。
  3. [Power On] を選択します。                                                                                                                                                       

この処理には数分かかります。仮想マシンがパワーオンになってから、次へ進んでください。

 

 

View Planner について

 

VMware View Plannerは、仮想デスクトップ システムの大規模導入をシミュレーションし、仮想インフラストラクチャ全体への影響を調査するためのツールです。このツールは、1 台の VMware ESX ホスト上で稼動する数台の仮想マシンから、ESX ホストのクラスタに分散した数百台の仮想マシンにまで対応可能です。View Planner はテスト インフラストラクチャのセットアップと構成に役立ちます。典型的な実際のユーザー アプリケーションの操作セットを実行して、それらの操作の遅延に関するデータを取得できます。

このラボでは View Planner を実際に使用し、VDI のワークロードを選択して、VDI の導入規模を決定する方法を学習します。このモジュールでは扱いませんが、RDSH も同様の手順でサイジングできます。

この後、View Planner の操作、アーキテクチャ、モードについて詳しく説明します。すぐに始めたい場合は、これらのセクションをスキップしてもかまいません。View Planner ツールの詳細は、View Planner ユーザー ガイドをご覧ください。

 

 

構成と拡張が可能なツール

 

さまざまなアプリケーションをワークロードで実行できます。

 

 

View Planner の操作

View Planner は、次の 3 つのうちいずれかのモードで実行できます。

テストを開始すると、仮想アプライアンスで実行されているコントローラが所定の数のデスクトップ仮想マシンをパワーオンし、続いて、必要な数のクライアント仮想マシンをパワーオンします (リモート モードとパッシブ モードの場合)。さらに、ワークロードの実行を管理し、その結果を収集します。コントローラ アプライアンスで実行されるレポート ツールを使用して、完了したテストの結果にアクセスします。

このラボでは、ローカル モードのみを使用します。

 

 

 

Web 管理インターフェイス

 

View Planner のほとんどの操作は、コントローラ アプライアンスの Web インターフェイスを介して行います。このインターフェイスでは次の操作が可能です。

 

 

評価方法: サービス品質 (QoS)

 

テストが完了すると、デスクトップ仮想マシンとクライアント仮想マシンがそれぞれの結果を Harness に報告します。Harness ではテスト結果がデータベースに保存され、これらの結果を基に評価が生成されます。

View Planner のワークロード操作は、インタラクティブ操作 (グループ A)、I/O 操作 (グループ B)、バックグラウンド負荷操作 (グループ C) の 3 つに分けられます。グループ A とグループ B の操作はサービス品質 (QoS) の判定で使用され、グループ C の操作は負荷の追加生成で使用されます。

View Planner でテストを開始して安定状態になった時点で、グループ A の QoS 結果の 「95 パーセンタイル値」 とグループ B の QoS 結果の 「95 パーセンタイル値」 が計算されます。これがベンチマーク スコアになります。テストに合格するには、これらのパーセンタイル値が、それぞれデフォルトのしきい値 (グループ A は 1 秒、グループ B は 6 秒) 以下である必要があります。

 

View Planner へのログイン



 

View Planner コンソールを開く

 

View Planner にログインするには、次の手順に従います。

  1. メイン コンソールのデスクトップで Chrome を開きます。
  2. View Planner のショートカットをクリックします。
  3. ユーザー名として 「root」、パスワードとして 「vmware」 と入力します。
  4. [Login] をクリックします。

 

テストの実行と監視


ここでは LoadTest プロファイルを実行します。


 

テスト プロファイルの実行

 

ワークロードのベンチマーク評価を開始するには、上の図に示すように、[Run Profiles] で [LoadTest] を選択して [Run] ボタンをクリックします。

実行状況はステータス バーで確認できます。ステータス バーでは、完了したステップが緑色で表示されます。

 

 

 

クライアントの監視

 

vSphere クライアントから、クライアント VP-DT-01aのコンソールを開きます。仮想マシンのパワーがオンになり、その後で Harness に登録されます。次に、Harness から PCoIP 接続開始コマンドを受け取ってデスクトップに接続すると、ワークロードが開始されます。

数分たっても処理が開始されない場合は、デスクトップ仮想マシンが登録されているかどうか View Planner コンソールで確認してください。

 

 

テスト完了後の結果分析


ワークロードが完了し、結果がアップロードされました。出力結果と PDF レポートを確認してみましょう。


 

PDF レポート

 

テストが完了するとステータス バーの [Generating-Report] ステップが緑色になり、その後レポートとパフォーマンス データが作成されてレポート リストに追加されます。

最新のテストのレポートを表示するには、上の図に示すように、[Refresh] ボタンをクリックし、レポート リストの [Report] ボタンをクリックします。古い (キャッシュに保存されている) PDF レポートが表示される場合は、Web ブラウザの画面を更新してください。

ブラウザで PDF レポートを開いたら、下方向にスクロールし、5 ページの 「View Planner Score」 セクションを表示します。ここで、テスト スコアの QoS サマリーを確認します。

[Missing Events (不明イベント) に関するコメントは無視してください。アプリケーションによっては、このテストの実行対象となりません。]

 

Conclusion

Thank you for participating in the VMware Hands-on Labs. Be sure to visit http://hol.vmware.com/ to continue your lab experience online.

Lab SKU: HOL-1751-MBL-4-JA

Version: 20161106-054440