VMware Hands-on Labs - HOL-1701-USE-3-JA


実習ラボの概要: HOL-1701-USE-3: vRealize Operations と vRealize Log Insight: パフォーマンスと可用性の確保

実習ラボの概要


この実習ラボでは、vRealize Operations と vRealize Log Insight を使用して、パフォーマンスを向上させ、ダウンタイムを回避するとともに、コンピューティング、ネットワーク、ストレージ、アプリケーションのパフォーマンスと健全性を統合的に監視することで Software-Defined Data Center (SDDC) をプロアクティブに管理する方法を説明します。 

デスクトップにある Readme.txt ファイルには、認証情報が記載されています。

実習ラボのモジュールのリスト:

実習ラボ責任者:

この実習ラボ マニュアルは、次のハンズオン ラボ ドキュメント サイトからダウンロードできます。

http://docs.hol.vmware.com/

一部の実習ラボは、英語以外の言語でも提供されています。言語設定を変更し、翻訳版のマニュアルを実習ラボで使用する手順については、次のドキュメントを参照してください。

http://docs.hol.vmware.com/announcements/nee-default-language.pdf


実習ラボのガイダンス


注: この実習ラボの所要時間は 90 分以上を想定しています。モジュールは相互に独立しているため、どのモジュールから開始することも、どの順序で実施することもできます。各モジュールには、目次から直接移動できます。

目次を表示するには、実習ラボ マニュアルの右上の [目次] をクリックします。


 

メイン コンソールの場所

 

  1. メイン コンソールは、図の赤枠で囲った領域に表示されます。実習ラボ マニュアルは、メイン コンソールの右側のタブに表示されます。
  2. 実習ラボによっては、左上の別のタブに追加のコンソールが用意されていることがあります。その場合は、実習ラボ マニュアルの説明に従って、指定されたコンソールを開いてください。
  3. この実習ラボでは、開始時に 90 分のタイマーが表示されます。このラボで行った作業内容は保存できません。すべての作業は、実習ラボ セッション内に完了してください。時間が足りない場合は、[延長] をクリックして時間を延長することができます。VMware イベントでご使用の場合は、実習ラボの時間を 2 回まで、最大 30 分延長できます。[延長] を 1 回クリックすると、時間が 15 分間延長されます。VMware イベント以外でご使用の場合は、実習ラボの時間を最大 9 時間 30 分延長できます。[延長] を 1 回クリックすると、時間が 1 時間延長されます。

 

 

Windows のライセンス認証に関するウォーターマーク

 

実習ラボを初めて開始したときに、Windows がアクティベーションされていないことを示すウォーターマークがデスクトップに表示される場合があります。 

仮想化の大きなメリットの 1 つは、仮想マシンを任意のプラットフォームに移動して実行できることです。ハンズオン ラボは、このメリットを活用して複数のデータセンターから実習ラボを実行できるようになっています。ただし、データセンターによってプロセッサのタイプが異なることがあり、そのような場合、インターネット経由で Microsoft 社のアクティベーション チェックが行われます。

しかし問題はありません。VMware とハンズオン ラボは、Microsoft 社のライセンス要件に完全に準拠しているので、安心してご利用いただけます。お使いの実習ラボは自己完結型のポッドであり、Windows のアクティベーションの確認で必要となるインターネットへの完全なアクセスはありません。アクティベーション チェックの自動プロセスは、インターネットへの完全なアクセスを行わないと失敗します。このようなウォーターマークが表示されるのはそのためです。

これは表面上の問題であり、実習ラボに対する影響はありません。 

 

 

キーボード以外の方法によるデータ入力

このモジュールでは、メイン コンソールでテキストを入力します。複雑なデータを入力する場合、キーボードから直接入力する以外に、次の 2 つの方法を使用すると入力しやすくなります。

 

 

クリック アンド ドラッグによるコピー

実習ラボ マニュアルに記載されているテキストやコマンド ライン インターフェイス (CLI) のコマンドを直接クリック アンド ドラッグでメイン コンソールのアクティブ ウィンドウにコピーすることができます。 

 

 

オンラインの国際キーボードの使用

 

キーボード配列によっては、特定の文字や記号が入力しにくいことがあります。そのような場合、メイン コンソールに、オンラインの国際キーボードを表示して使用できます。

  1. オンライン キーボードは、Windows のクイック起動タスク バーで、キーボードのアイコンをクリックして表示します。

 

 

アクティブなコンソール ウィンドウのクリック

 

この例では、E メール アドレスで使用される 「@」 記号をオンライン キーボードから入力します。US 配列のキーボードで 「@」 記号は <Shift> + <2> キーを押して入力します。

  1. アクティブなコンソール ウィンドウを 1 回クリックします。
  2. <Shift> キーをクリックします。

 

 

@>キーをクリックする

 

  1. <@> キーをクリックします。

これで、アクティブなコンソール ウィンドウに @ 記号が入力されます。

 

 

画面右下でラボの準備完了を確認

 

画面の右下の [Lab Status] で、ラボの準備が完了したことを確認します。表示が [Ready] になるまでお待ちください。これには数分間かかることがあります。5 分経過しても [Ready] にならない場合は、サポートにお問い合わせください。

 

Control Center ブラウザ言語設定(日本語)

Firefox ブラウザ言語設定 (日本語表示)


vSphere Web Clientはブラウザベースです。日本語表示するためには、ブラウザの言語設定を日本語に設定します。

なお、vSphere Web Client 以外の一部ツールでは英語表記となります。これはハンズオンラボ環境特有のものです。


 

Firefoxの起動

 

Firefoxアイコンをクリックし、 起動します。

 

 

Firefoxブラウザの日本語化

 

1. ウィンドウ右上のメニューを開きます。

2. [Options]  をクリックします。

 

 

Firefoxブラウザの日本語化

 

左側メニューから [Content] を選択します。

 

 

Firefoxブラウザの日本語化

 

[Languages] の [Choose...] をクリックします。

 

 

Firefoxブラウザの日本語化

 

[Select a language to add...] をクリックします。

 

 

Firefoxブラウザの日本語化

 

1. プルダウンから [Japanese [ja] ] を選択します。

2. [Add] をクリックします。

3. [OK] をクリックします。

4. Firefox を再起動します。

 

モジュール 1: Software-Defined Data Center (SDDC) 全体の健全性とパフォーマンスの統合監視 (15 分)

Software-Defined Data Center (SDDC) 全体の健全性とパフォーマンスの統合監視の概要


自己学習型アルゴリズムと予測分析を監視データと関連付けることで、根底にあるパフォーマンスの問題を通知するインテリジェントなアラート機能が実現します。これにより、推奨される修正方法を明確に示し、問題を迅速に解決できます。お客様の環境に合わせてしきい値が動的に調整されるため、アラートの誤作動が大幅に減少します。


スマート アラートとガイド付きの修正機能の概要


このモジュールでは、vRealize Operations Manager を利用して、アラートを確認し、ガイド付きの修正機能によってパフォーマンスの問題をプロアクティブに解決します。


 

vRealize Operations の履歴インスタンス (HVM) にログイン済みの場合

 

  1. すでに [vRealize Operations - Historical Instance (HVM)] を選択して vRealize Operations の履歴インスタンス (HVM)にログインしている場合は、[ホーム] アイコンをクリックして、このモジュールの 「仮想マシンのサマリー」 のステップに進みます。まだログインしていない場合は、次のステップに進みます。

 

 

Windows のクイック起動タスク バーから Firefox ブラウザーを起動

 

  1. Windows のクイック起動タスク バーで Firefox アイコンをクリックします。

 

 

ブラウザのズーム レベルを設定

 

デフォルトでは、実習ラボ環境の解像度は 1024 x 768 です。vRealize Operations の画面を頻繁にスクロールせずに済むように、次の手順で Firefox のズーム レベルを調整してください。   

  1. Firefox のドロップダウン メニューを開きます。
  2. ズーム レベルを調節します。実習ラボ環境で vRealize Operations を実行する場合、通常、80 ~ 90 % のズーム率で十分な画面スペースを確保できます。また、全画面表示に設定することを推奨します。

 

 

vRealize Operations Manager の履歴インスタンス (HVM) を選択

 

  1. [Lab Links] メニューから [vRealize Operations Manager - Historical Instance] を選択します。URL が https://vrops-hvm.corp.local/uiになっていることを確認します。

履歴インスタンスは HVM (Historical View Mode) とも呼ばれます。この実習ラボを履歴インスタンスで実行すると、vRealize Operations Manager のライブ インスタンスを使用する場合よりはるかに多くのデータを表示できます。ただし、HVM 環境では、恒久的な変更 (仮想マシンのサイズ変更など) は行えません。

 

 

vRealize Operations Manager にログイン (プロンプトが表示された場合)

 

  1. プロンプトが表示された場合、次の認証情報を使用して vRealize Operations Manager にログインします。
ユーザー名: Admin
パスワード: VMware1!

2. [ログイン] ボタンをクリックします。

 

 

健全性の状態が灰色で表示されている場合

 

ラボ実習環境では、vRealize Operations の履歴インスタンス (HVM) が適切に初期化されないことがあります。ホーム ダッシュボードに灰色の円が表示された場合は、デスクトップに移動してください。それ以外の場合は、「HVM サービス スクリプトを再起動する」 の手順を省略して、その次へ進んでください。

 

 

HVM サービス スクリプトを再起動

 

  1. デスクトップで、[Restart HVM Services] スクリプトをダブルクリックします。
  2. 必要なサービスが再起動されます。
  3. スクリプトが完了すると、[Press Enter to exit] (Enter キーを押して終了してください) というメッセージが表示されます (図には示されていません)。

スクリプト完了後、4 ~ 6 分間、vRealize Operations の履歴インスタンス (HVM) にログインできなくなります。

 

 

[仮想マシン] ビューのサマリー

 

この実習ラボを開始するには、[仮想マシン] ビューを選択する必要があります。

1. [仮想マシン (306)] ビューをクリックして、[推奨アクション] ダッシュボードを表示します。

 

 

健全性バッジの確認

 

まず、環境全体の健全性リスク効率性の各バッジを確認します。

vRealize Operations では、自己学習型の分析機能、動的しきい値、アプリケーションとインフラストラクチャのパフォーマンスの自動修正機能を活用して、運用状況を可視化し、キャパシティ、パフォーマンス、コンプライアンスに関して発生しつつある問題を即座に特定します。 

動的しきい値: 環境に自動的に適応することで、健全性の低下、パフォーマンスのボトルネック、キャパシティの不足について、数を絞った具体的なアラートを提供します。

スマート アラート機能: 問題に関する有用な情報を提供するとともに、全体的なアラートの数を削減して、トラブルシューティングと根本原因の分析を迅速化します。

  1. 表示スペースを広げるため、矢印アイコンをクリックしてナビゲーション パネルを最小化します。
  2. 上部で健全性バッジが選択されています。このバッジから、環境が比較的健全な状態にあることがわかります。
  3. 画面を下方向にスクロールして、選択されているオブジェクト (この例では環境全体) に関連する重要な健全性アラート (アラート) と推奨される処理を表示します。

 

 

リスク バッジの確認

 

  1. リスク バッジをクリックします。
  2. 画面を下方向にスクロールして、選択されているオブジェクト (この例では環境全体) に関連する重要なリスク アラート (アラート) と推奨される処理 (Suggested Fix) を表示します。

 

 

効率性バッジの確認

 

  1. 効率性バッジをクリックします。
  2. 画面を下方向にスクロールして、選択されているオブジェクト (この例では環境全体) に関連する重要な効率性アラート (アラート) と推奨される処理を表示します。
  3. 健全性バッジをクリックして、健全性バッジに戻ります。

 

 

詳細情報を表示するオブジェクトを選択

 

ここでは、報告されている一部の健全性アラートをさらに分析します。 

  1. スクロールバーを使用してアラートを確認します。
  2. 自社の基幹アプリケーションをサポートしている win-apptier4で、複数のパフォーマンス上の問題が発生しています。[win-apptier4] をクリックして、この仮想マシンに関する詳細情報を表示してみましょう。

 

 

仮想マシンの詳細情報を表示

 

  1. [サマリ] タブで 3 つのバッジ アイコンを順にクリックし、このオブジェクトの健全性リスク効率性に関する現在の状態と推奨される処理を確認します。
  2. このオブジェクトの詳細と構成を確認します。
  3. 関連付けられているポリシーを確認します。
  4. パフォーマンスの各メトリックを確認します。
  5. このサマリーから利用できるほかのウィジェットを確認します。
  6. いくつかのアラートと推奨される処理について詳細を表示してみましょう。アラート [仮想マシンに予期しない高い CPU ワークロードがかかっています] をクリックします。

 

 

スマート アラートの解釈

 

スマート アラートは、複数の症状を 1 つのアラートにまとめ、根本的な問題とこれに対する明確な推奨事項を示します。さらに、修正作業のオプションが表示されることもあります。

スマート アラートから、次のことがわかります。

スマート アラートには、次の情報が表示されます。

  1. アラート サマリーを見ると、この仮想マシン上で稼働しているアプリケーションが、割り当てられた CPU キャパシティを予想外に大量に消費していることがわかります。
  2. [推奨] には、修正のための推奨事項が提示されます。
  3. さらに、[問題の原因はなんですか] には、問題の原因、つまりアラートをトリガした症状が示されます。
  4. [トリガーされていないシンプトム] の横にある矢印をクリックします。

 

 

 

潜在的な症状を確認

 

  1. [トリガーされていないシンプトム] を見ると、これまでに CPU 需要が動的しきい値の 警告レベルと 緊急 レベルに達していたことがわかります。
  2. 現在は クリティカル レベルにあるため、問題が発生しています。症状 [仮想マシンの CPU デマンドがクリティカルレベルです] の矢印をクリックして展開し、この症状の詳細と発生原因を確認します。

 

 

 

症状の確認

 

  1. この症状では、win-apptier4の CPU 需要が 95 % しきい値を超えていることがわかります。
  2. 時系列グラフを確認して、過去 6 時間の CPU 需要を確認します。
  3. 動的しきい値を確認します。薄いグレーの線は、警告、緊急、クリティカル の各しきい値を示しています。グレーの線の上にカーソルを合わせると、そのメトリックがキャプチャされた時刻と正確な値が表示されます (図には示されていません)。
  4. 下矢印を選択して、この症状の展開ビューを閉じます。

 

 

修正のための推奨事項

 

  1. [サマリ] 画面の一番上までスクロールして、アラートを表示します。

[推奨] は、vRealize Operations で生成されたアラートに対して考えられる解決方法を示します。推奨事項のライブラリを作成して、アラートの解決のために実行できるアクションをまとめておくことができます。

  1. 最初の推奨事項として、ゲスト アプリケーションを確認し、高い CPU 需要が想定内の動作かどうかを判断することが挙げられています。高い CPU 需要が予期しない動作であることを確認したうえで、この問題の解決に役立つ別のオプションを確認します。
  2. アラートによっては、複数の推奨事項が表示されることもあります。2 番目以降の修正方法は、[その他の推奨事項] に表示されます。
  3. [その他の推奨事項] の横の矢印をクリックして、実行できるほかのオプションの詳細情報を表示します。

 

 

その他の推奨事項を表示

 

  1. 2 番目の推奨事項は、[この仮想マシンの CPU キャパシティを追加します] です。
  2. さらに、このプロセスを vRealize Operations のガイドに従って処理することもできます。[仮想マシン用 CPU 数の設定] ボタンをクリックします。

 

 

ガイド付きの修正機能

 

  1. この操作では、新しい仮想 CPU の数 ([新しい CPU]) として、vRealize Operations の推奨値である 「3」 が自動的に選択されます。
  2. このゲスト OS では CPU のホットアドができないため、この変更を行うためには仮想マシンの再起動が必要です。[パワーオフ可] をクリックします。
  3. また、変更を行う前に、問題が発生した場合に備えて復旧ポイントとなるスナップショットを作成します。[スナップショット] をクリックします。
  4. このモジュールでは HVM 内で作業しているため、これらのアクションを実行することはできませんが、ライブ インスタンスでは実行できます。ライブ インスタンスでは、[アクションの開始] をクリックしてアクションを実行し、[最近のタスク] セクションで進行状況を追跡します。しかし、ここではそれを実行せずに [キャンセル] をクリックします。ライブ インスタンスでは、推奨事項に示された変更が完了し、その症状によるエラーが発生しなくなると、アラートが消え、それに合わせてバッジが更新されます。

注: [アクションの開始] をクリックすると、[Collector not responding] というエラーが表示されます。これについては、次のページで説明します。

注: このモジュールでは HVM 内で作業しているため、これらのアクションを実行することはできませんが、ライブ インスタンスでは実行できます。

この例の操作を仮にライブ インスタンスで実行した場合、vRealize Operations Manager は vCenter Server と連携して次の各タスクを完了します。

これにより、CPU 需要の問題が解決され、アラートが解消されます。

 

 

[アクションの開始] の選択時に発生するエラー

 

このモジュールでは HVM 内で作業しているため、推奨されているアクションを実行することはできません。

前のステップで [アクションの開始] をクリックすると、[Collector not responding] というエラーが発生します。

この場合、エラーを無視して次に進みます。

 

 

影響を受けるオブジェクトを表示

 

  1. ナビゲーション パネルの [影響を受けたオブジェクト] セクションで win-apptier4を選択します。
  2. ライブ インスタンスでは、ガイド付きの修正機能に示された変更が完了し、その症状によるエラーが発生しなくなるとアラートが消え、それに合わせてバッジが更新されます。 
  3. [すべてのメトリック] の横にある二重矢印をクリックして、選択したオブジェクトに関するさらに詳しい情報を表示します。

 

 

オブジェクトの完全な分析

 

  1. [分析] タブを選択します。
  2. 表示されているそのほかのバッジを順番にクリックし、選択したオブジェクトの詳細情報を表示します。表示できる詳細情報は、[ワークロード] 、[アノマリ]、[障害]、[残りキャパシティ]、[残り時間]、[ストレス]、[節約可能なキャパシティ]、[統合度] (該当する場合)、[コンプライアンス] です。

このモジュールでは、vRealize Operations Manager を利用して、アラートを確認し、ガイド付きの修正機能によってパフォーマンスの問題をプロアクティブに解決する方法について学習しました。

開いているすべてのブラウザーを閉じてください。

 

モジュールのまとめ


これで、実習ラボ 「vRealize Operations と vRealize Log Insight: Software-Defined Data Center (SDDC) 全体のパフォーマンスと可用性の確保」 の 「モジュール 1: Software-Defined Data Center (SDDC) 全体の健全性とパフォーマンスの統合監視」 は終了です。

ここでは、次の各項目について学習しました。

この後は、次のうち最も興味のあるモジュールに進んでください。

モジュール 1: Software-Defined Data Center (SDDC) 全体の健全性とパフォーマンスの統合監視 (15 分)

モジュール 2: ログ分析によるトラブルシューティング (15 分)

モジュール 3: 構造化されたデータとログ データの併用による迅速なトラブルシューティング (30 分)

モジュール 4: ストレージのトラブルシューティング (15 分)

モジュール 5: アプリケーションの監視 (15 分)


モジュール 2: ログ分析によるトラブルシューティング (15 分)

vRealize Log Insight の概要


vRealize Log Insight は、VMware 環境のログをリアルタイムで管理するソリューションです。機械学習ベースのインテリジェントなグループ化機能と高度な検索機能を備え、物理環境、仮想環境、クラウド環境の問題に適切に対処できます。

このモジュールでは、vRealize Log Insight ダッシュボードとインタラクティブ分析を使用して、最適なトラブルシューティング手法を判断し、非構造化ログ情報から根本原因を分析する方法を学習します。さらに、vRealize Log Insight を構成して、フィールドの特定、アラートの生成、vRealize Operations との連携を行う方法についても詳しく説明します。

ダッシュボード

ダッシュボードを作成すると、有用なメトリックを常に監視できます。任意のクエリをダッシュボード ウィジェットに変換して、任意の時間範囲で集計できます。たとえば、直近の 5 分間、1 時間、1 日のエラーの内訳を表示して、ログ イベントの傾向を観察できます。

コンテンツ パック

コンテンツ パックについては、この実習ラボでは概要のみを説明します。コンテンツ パックには、特定のシステムやアプリケーションに関する事前定義されたフィールド、クエリ、ダッシュボード、アラートが含まれています。たとえば、Brocade 用のコンテンツ パックや Microsoft SQL Server 用のコンテンツ パックがあります。どちらのコンテンツ パックにも、その対象分野に固有の定義が含まれています。つまり、Brocade 用のコンテンツ パックには Brocade 固有のフィールド、ダッシュボード、アラートが含まれ、Microsoft SQL Server 用のコンテンツ パックには、Microsoft SQL について同様の項目が含まれます。これにより対象のシステムのログ メッセージを取り込むことができ、フィールド、クエリ、ダッシュボード、アラートをゼロから作成する必要がありません。vRealize Log Insight 用のコンテンツ パックは無償で提供され、初期構成後の vRealize Log Insight にインストールできます。すべての管理パックの一覧については、この実習ラボの終了後、https://solutionexchange.vmware.com/storeを参照してください。


 

ダッシュボードの概要

 

ダッシュボード ページは、概要セクションと考えることができます。ダッシュボードを使用すると、ログ データをすばやく視覚化して、環境内の潜在的な問題を特定できます。vRealize Log Insight のダッシュボードには、チャートとクエリの 2 種類のウィジェットがあります。チャートはデータの視覚的表現で、最もよく使用されるウィジェットです。クエリは情報の一部を保存したもので、[Interactive Analytics] ページにあるデータの視覚的表現とテキスト表現の両方を提供します。ただし、ダッシュボード ページにはクエリの定義名だけが表示されます。クエリ ウィジェットは、通常、チャート ウィジェットでは有用な情報が十分に得られない場合に使用されます。

 

 

インタラクティブな分析機能の概要

 

インタラクティブな分析機能では、管理者やエンジニアが通常の言語や正規表現文字列を使用して検索を実行し、ログ メッセージの詳細を確認して、問題のある領域を特定したり、根本原因を分析したりできます。

ページの上部には、ナビゲーション バーの下に黒い背景のセクションがあります。ここにはログ データが視覚的に表示されます。

このセクションのチャートは、[ダッシュボード] ページに表示されるチャート ウィジェットに似ています。デフォルトの概要チャートは棒グラフで、直近の 5 分間に表示されたログ メッセージのすべてのイベントの数が経時的に表示されます。vRealize Log Insight では、取り込まれたデータをイベントと呼びます。概要チャートで視覚的に表現されたイベントはさまざまな方法で操作できますが、関数とグループ化を使用して変更するのが一般的です。

[インタラクティブ分析] ページでカスタム クエリを作成すると、次のような数多くのオプションが使用可能になります。

 

 

コンテンツ パックの概要

 

コンテンツ パックは、特定のイベントに関する事前定義された情報を提供して、vRealize Log Insight の拡張を強力に支援するものです。コンテンツ パックのセクションに移動するには、vRealize Log Insight のユーザー インターフェイスにログインし (この実習ラボで後ほど実行します)、ナビゲーション バーにある 3 本の横棒のアイコンをクリックして、[コンテンツパック] を選択します。

または、任意のブラウザー (実習ラボのブラウザーを除く) から https://solutionexchange.vmware.com/store/loginsightに移動して、vRealize Log Insight で使用できるすべてのコンテンツ パックの一覧を確認できます。上の図は、この Web ページの例を示しています。

 

vRealize Log Insight の操作


このセクションでは、vRealize Log Insight を使用して vSphere 環境のログを確認します。vRealize Log Insight のようなログ分析ツールを使用していない場合、本番環境のワークロードでパフォーマンスの低下や障害の発生によってビジネスに影響が及ぶまで、ログのエラーが確認されないことがよくあります。vRealize Log Insight を使用すると、問題につながる可能性があるログ イベントやパターンを検出できるため、問題の発生前に対処できます。このセクションではログ分析とダッシュボードを中心に説明しますが、アラートを作成して vRealize Operations に転送したり SMTP 経由で転送したりする場合も基本的な考え方は同じです。


 

Windows のクイック起動タスク バーから Firefox ブラウザーを起動

 

  1. Windows のクイック起動タスク バーで Firefox アイコンをクリックします。

 

 

Log Insight のブックマーク

 

  1. まだ vRealize Log Insight にログインしていない場合は、[vRealize Log Insight] のハイパーリンクをクリックします。

 

 

log-01a にログイン

 

次の認証情報を使用して vRealize Log Insight サーバにログインします。

  1. ユーザー名: admin
  2. パスワード: VMware1!
  3. [ログイン] をクリックします。

 

 

vRealize Log Insight の [General] ダッシュボード

 

  1. 「評価ライセンス」 というメッセージが表示されますが、無視します。
  2. [ダッシュボード] ボタンをクリックして、ダッシュボードに移動します。
  3. デフォルトのダッシュボードである [General] ダッシュボードが表示されます。 [General] をクリックします。ダッシュボードのリストが表示されます。これはダッシュボードのカテゴリ タイトルです。この vRealize Log Insight のインストール環境で利用可能なダッシュボードが表示されます。ダッシュボードには、vRealize Log Insight で作成されるものと、コンテンツ パックに含まれているものがあります。デフォルトでは、vSphere Content Pack が事前インストールされています。
  4. [VMware - vSphere] ダッシュボードをクリックします。

注: 評価版ライセンスに関するメッセージが表示されることがあります。評価版ライセンス キーでも機能の制限はないため、このメッセージは無視してください。

 

 

vRealize Log Insight の [VMware - vSphere] ダッシュボード

 

前の手順によって [VMware - vSphere] ダッシュボードが表示されます。ダッシュボードには、このほかに次の重要な領域があります。

  1. 画面のセクション 1 では、日付や時間の範囲のフィルタを適用して、ダッシュボードに表示するデータを絞り込むことができます。ダッシュボードに表示するデータを必要最小限に抑えると、システムはそのデータに対してのみ照会を行うため、ユーザー インターフェイスのパフォーマンスが向上します。[直近1時間のデータ] を選択します。
  2. 更新アイコンを選択します。
  3. セクション 2 には、このダッシュボードの一部として用意されているフィルタが表示され、フィルタを適用できます。これらのフィルタを使用すると、ダッシュボードで目的のオブジェクトやアイテムをすばやく絞り込むことができます。
  4. セクション 3 には、vRealize Log Insight のウィジェットが表示されます。これらのウィジェットは、統合されたログ データベースを照会して、標準的な特定の領域を表示するように構成されています。この例のウィジェットには、vSphere ログ メッセージと、それらのメッセージの生成された時間が視覚的に示されています。ウィジェットは、さまざまな配置やサイズに変更できます。

 

 

インタラクティブな分析機能

 

  1. [インタラクティブ分析] をクリックします。

 

 

[インタラクティブ分析] 画面

 

ここでは、[インタラクティブ分析] 画面の各セクションについて説明します。

  1. この領域には、現在のクエリに基づくグラフが表示されます。ここではまだクエリやフィルタを指定していないため、すべてのイベントが表示されています。
  2. フィルタ フィールドを使用すると、ログ内のデータを検索できます。たとえば、ホスト名、エラー メッセージ、数値による検索を実行できます。
  3. vRealize Log Insight では、すべてのログ データが自動的に関連付けられます。このフィールドでは、ログ エントリを検索する期間を指定できます。デフォルトでは、直近 5 分間のデータに設定されます。注: 長い日付範囲を指定すると、完全なデータ セットが返されるまでに時間がかかります。ただし、そのデータはクエリ結果が返されると同時にストリーミングされます。この実習ラボでは、まだ vCenter に接続したばかりであるため、利用できるデータの時間範囲が限られています。
  4. [イベント] には、クエリに一致したログ エントリが表示されます。各ログ メッセージの下には、そのメッセージに含まれているキーワード (フィールド) が青い文字で表示されます。vRealize Log Insight では、Syslog で定義されているすべてのフィールドがデフォルトで認識されます。また、ドメインに固有のフィールドがコンテンツ パックの一部として追加されます。この例では、vSphere と Syslog のすべてのフィールドを使用できます。
  5. ここには、クエリの結果セットに含まれるすべてのログ メッセージのすべての定義済みフィールドが表示されます。表示されているフィールドをクリックすると、そのフィールドに関連付けられているログ メッセージの数を示すグラフが表示されます。デフォルトの定義済みフィールドは、vSphere と Syslog のフィールドです。このレッスンで後ほど行うように、コンテンツ パックを追加するか、ユーザーがフィールドを定義して保存すると、フィールドが追加されます。 

 

 

ログ イベントの検索

 

ログ イベントを検索するには、クエリ行に検索語を入力します。

  1. クエリ行に 「firewall」 と入力します。
  2. 時間範囲のドロップダウンから [直近 6 時間のデータ] を選択します。
  3. 検索ボタンをクリックします。
  4. [イベントタイプ] タブをクリックして、ログ エントリをメッセージのタイプで並べ替えます。
  5. 図に示すように、すべてのログ エントリが並べ替えられ、複数のカテゴリが作成されます。 

注: ログ イベントは非常に動的であるため、実際に表示されるイベントやカテゴリの数は環境によって異なります。

 

 

情報の追加による結果の絞り込み

 

  1. クエリ行の語を 「firewalledresponse」 に変更します。
  2. 検索ボタンをクリックします。
  3. イベント タイプの数が少なくなり、イベントの数も大幅に減少します。検索結果には、ファイアウォールの応答に直接関連するイベントだけが表示されます。

 

 

ログ イベントの検索とフィールドの抽出

 

検索ボックスに検索キーワードを入力すると、入力中にオートコンプリートの候補が表示されます。

  1. 検索フィールドで 「firewalledresponse」 を削除し、「scsi*」 と入力します (注: 末尾のアスタリスク (*) を忘れずに入力してください。ここでは、「scsi」 というエントリだけでなく、メッセージに 「scsi」 という文字列が含まれるすべてのエントリを検索します)。この例では、scsi に関連するすべてのメッセージが検索されます。
  2. この設定が 6 時間でない場合は、下矢印をクリックしてデータ範囲のドロップ ダウンを開きます。この例では、[直近 6 時間のデータ] を選択します。
  3. 検索アイコンをクリックします。
  4. この例では、6 個のイベント タイプが検索されました。

 

 

イベント タイプを減らす

 

イベント タイプを使用すると、トラブルシューティングの実行時にログ メッセージの結果セットをすばやく絞り込んで、パターンに一致する結果だけを得ることができます。この機能により、関係のないログ メッセージを簡単に除外できます。イベント タイプの数を減らすには、いくつかの方法があります。以下では、そのうちの 1 つを紹介します。

  1. メッセージ数にマウス ポインタを合わせると、削除ボタン ([x]) と設定ボタン ([*]) が表示されます。上の図に赤枠で示されているように、イベント タイプのいずれかのメッセージにマウス ポインタを合わせて [x] をクリックすると、そのメッセージ タイプが結果セットから削除されます。
  2. vRealize Log Insight により、そのメッセージ タイプを除外するフィルタが追加されます。注: イベント タイプを削除しても、ログ メッセージは vRealize Log Insight から削除されません。このインタラクティブ分析セッションでそのメッセージ タイプを除外するフィルタが作成されるだけです。フィルタの詳細については、次のステップを参照してください。
  3. スクリーンショットに表示された例には 6 個のイベントがありましたが、今は 5 つに減っています。 

注: この実習ラボは動的なライブ環境であるため、実際の表示はスクリーンショットと異なる場合があります。ウィンドウ内の任意のイベントを選択して、次のステップに進んでください。

 

 

フィルタの作成

 

メッセージを絞り込むもう 1 つの方法が、フィルタの追加です。ここでは、「Failed」 というテキストを含むログ メッセージのみを抽出する新しいフィルタを作成します。

  1. [フィルタの追加] をクリックします。

 

 

フィルタの条件を設定

 

  1. フィルタは、ログ メッセージの任意の定義フィールドやプレーン テキストに対して実行できます。この例では、フィルタの対象として [text] を選択します。[text] フィールドの下矢印をクリックすると、ほかにもさまざまな種類のフィルタが用意されていることがわかります。
  2. 演算子のフィールドの下矢印をクリックして、[次を含む] に設定します。
  3. 「failed」 と入力します。
  4. 検索ボタンをクリックします。

結果が絞り込まれ、フィルタの追加前には数多くあったイベント タイプが、追加後は 1 つだけになりました。

注: この実習ラボは動的なライブ環境であるため、実際の結果が図と異なる場合があります。

 

 

フィールドの動的な抽出

 

動的フィールドは、vRealize Log Insight でクエリの並べ替えや作成を行うための強力な機能です。センス データのカスタム フィールドがあらかじめ用意されており、これを使用してメッセージをさらにフィルタリングできます。

  1. 使用できるフィールドの一覧から、ここでは [vmw_esxi_sense_data] を使用します。
  2. [vmw_esxi_sense_data] の横にある小さい [+] をクリックして、フィールドを展開します。
  3. そのフィールド条件に一致する受信ログ メッセージの数が表示されます。
  4. 棒グラフの左端の棒をクリックして、このフィールドに関連するメッセージを表示します。

 

 

動的フィールド フィルタ

 

  1. 動的フィールドのグラフを選択すると、[vmw_esxi_sense_data] という新しいフィルタが作成され、66 件のメッセージが含まれます。 
  2. 特定のメッセージの詳細を表示するには、図に示された [展開する] を選択します。

注: この実習ラボは動的なライブ環境であるため、メッセージの数は実際の結果と異なる場合があります。

 

 

メッセージの詳細を表示

 

  1. [展開する] を選択すると、各メッセージの詳細が表示されます。このレベルの詳細情報には、関連するホストやメッセージの日付に加えて、根本原因の特定に役立つ情報が含まれています。

 

 

クエリとフィルタをクリア

 

scsi にはすでに抽出フィールドが定義されているため、ここでは別の例を使用して抽出フィールドの作成方法を示します。それには、まずクエリとフィルタをクリアする必要があります。

  1. [すべてのフィルタのクリア] をクリックして、すべてのフィルタを削除します。
  2. クエリ行から 「scsi*」 の語を削除します。
  3. [直近 6 時間のデータ] に戻します。
  4. 検索アイコンをクリックします。

これで、vRealize Log Insight システムのすべてのログ メッセージが表示されます。

 

 

動的な抽出フィールドを作成

 

フィールドの抽出は、vRealize Log Insight でクエリを作成するための強力な機能です。抽出フィールドは独自に作成することもできます。scsi の遅延にはすでに抽出フィールドが定義されているため、ここでは別の例を使用して抽出フィールドの作成方法を示します。

  1. クエリ行に 「api invocations」 と入力します。
  2. 検索ボタンをクリックします。
  3. [イベント] タブをクリックします。
  4. 「API invocations:」 の横の数字にマウス ポインタを合わせて値を強調表示します。上の図では数字が 「4」 と表示されていますが、実際の画面では異なる場合があります。
  5. ポップアップ ウィンドウが表示されます。[フィールドの抽出] を選択します。

 

 

 

[フィールド] ペイン

 

  1. 抽出された値は [抽出された値] フィールドにも自動的に入力され、データ タイプと、データを検証するための正規表現が設定されます。
  2. 動的フィールドのワンクリック抽出を使用すると、[フィールド] ペインの [コンテキストの前後] の各フィールドに、前後のコンテキストを示す正規表現が自動的に入力されます。

 

 

[フィールド] ペインの構成

 

フィールドの構成は、画面の右側に表示されます。このペインで、抽出フィールドに名前を付け、使用できるユーザーを指定し、後で使用できるように保存します。ここで設定した抽出フィールドは、このモジュールで後ほど vRealize Operations Manager と統合するときに使用します。 

1. [フィールド名] 入力フィールドに 「vmw_vc_api」 と入力します。

2. [利用許可対象] ドロップ ダウンでは、この抽出フィールドを自分だけが使用できるようにするか、すべてのユーザーに使用を許可するかを選択できます。ここでは、自分だけが使用できるように [自分のみ] のままにします。

3. [保存] をクリックします。

 

 

抽出フィールドの完成

 

これで、vmw_vc_api という新しいフィールドが作成されました。

 

 

イベントのグループ化

 

ここまでは、主に [インタラクティブ分析] のクエリ セクションで作業を行ってきました。ここからは、グラフ作成に視点を移して説明します。まず、グラフにデータを追加するイベントをグループ化します。

1. [時系列] ドロップ ダウンを選択します。

2. [vmw_vc_auth_source (VMware - vSphere)] と [vmw_vc_auth_user (VMware - vSphere)] の横のチェック ボックスをオンにします。

3. [適用] を選択します。

 

 

作成された凡例

 

  1. グラフの右側に凡例が作成され、vCenter アプライアンスに接続したユーザーの IP アドレスとユーザー名が表示されていることを確認します。
  2. [ダッシュボードへの追加] をクリックします。

 

 

ダッシュボードにグラフを追加

 

  1. [名前] フィールドに 「API Invocation Events」 と入力します。
  2. [Dashboard 1] が選択されていることを確認します。このクエリは、新しいダッシュボードまたは変更権限を持つダッシュボードに追加できます。
  3. [追加] をクリックします。

 

 

ダッシュボード ページへ移動

 

  1. [ダッシュボード] をクリックします。

 

 

[マイダッシュボード] を選択

 

  1. ダッシュボード リストのドロップダウン矢印をクリックします。
  2. [マイダッシュボード] を選択します。

 

 

変更されたダッシュボードの確認

 

  1. Dashboard 1 に 「API Invocation Events」 という名前の新しいウィジェットが追加されたことを確認します。
  2. 開いているすべてのブラウザを閉じてください。

 

モジュールのまとめ


これで、実習ラボ 「vRealize Operations と vRealize Log Insight: Software-Defined Data Center (SDDC) 全体のパフォーマンスと可用性の確保」 の 「モジュール 2: vRealize ログ分析によるトラブルシューティング」 は終了です。

ここでは、次の各項目について学習しました。

この後は、次のうち最も興味のあるモジュールに進んでください。

モジュール 1: Software-Defined Data Center (SDDC) 全体の健全性とパフォーマンスの統合監視 (15 分)

モジュール 2: vRealize のログ分析によるトラブルシューティング (15 分)

モジュール 3: 構造化されたデータとログ データの併用による迅速なトラブルシューティング (30 分)

モジュール 4: ストレージのトラブルシューティング (15 分)

モジュール 5: アプリケーションの監視 (15 分)


モジュール 3: 構造化されたデータとログ データの併用による迅速なトラブルシューティング (30 分)

構造化されたデータとログ データの併用による迅速なトラブルシューティングの概要


このモジュールでは、多数の GET 要求が行われている Web サーバーのパフォーマンスの問題をトラブルシューティングします。vRealize Operations と vRealize Log Insight を連携させると、さまざまなツールを使用してパフォーマンス メトリックとログ データを検討できます。


vRealize Log Insight と vRealize Operations の連携


このモジュールでは、ライブ バージョンの vRealize Operations を使用します。 


 

モジュールの準備

 

実習ラボ環境の制約により、このモジュールを開始する前に簡単な手順を済ませていただく必要があります。ここでは 「UrlStress」 というプログラムを使用します。このプログラムは、数回の HTTP Get 要求を実行して IIS のログ エントリを生成し、その後で Log Insight サービスを再起動します。 

  1. デスクトップの URLStress アイコンをクリックして、このプログラムを開始します。 

 

 

URL Stress のパラメータ

 

URL Stress アプリケーションが実行されたら、パラメータを次のように変更します。

  1. URL パスに 「http://base-w12-01」 と入力します。
  2. [#Threads] を 「10」 に変更します。
  3. [Iterations/Thread] を 「10」 に変更します。
  4. [Start] ボタンを選択します。プロセスが開始されると、[Start] ボタンが灰色に変わります。

 

 

PuTTY の起動

 

  1. Windows のクイック起動タスク バーで PuTTY のアイコンをクリックします。

 

 

Log Insight サーバへの SSH 接続

 

  1. 「log-01a.corp.local」 という保存済みのセッションをダブルクリックして、vRealize Log Insight サーバへの SSH セッションを開始します。

この実習ラボでは証明書によって認証されるため、SSH セッションに自動的にログインします。

 

 

Log Insight サービスの再開

 

  1. コマンド ラインに次のように入力します (または、このテキストを選択してコンソール ウィンドウにドラッグします)。
service loginsight restart

<Enter> キーを押してコマンドを実行します。

 

 

Windows のクイック起動タスク バーから Firefox ブラウザを起動

 

実習ラボのモジュールを開始しましょう。

  1. Windows のクイック起動タスク バーで Firefox アイコンをクリックします。

 

 

[vRealize Operations Manager] タブを開く

 

1. [vRealize Operations Manager - Live Instance] を選択します。

 

 

ブラウザのズーム レベルを設定

 

デフォルトでは、実習ラボ環境の解像度は 1024 x 768 です。vRealize Operations の画面を頻繁にスクロールせずに済むように、次の手順で Firefox のズーム レベルを調整してください。   

  1. Firefox のドロップダウン メニューを開きます。
  2. ズーム レベルを調節します。実習ラボ環境で vRealize Operations を実行する場合、通常、80 ~ 90 % のズーム率で十分な画面スペースを確保できます。また、全画面表示に設定することを推奨します。

 

 

vRealize Operations Manager へのログイン

 

1. 次の認証情報を使用して vRealize Operations Manager にログインします。

ユーザー名: Admin
パスワード: VMware1!

2. [ログイン] ボタンをクリックします。

 

 

vRealize Operations のライブ インスタンス

 

  1. 図のようなホーム画面が表示されない場合は、[ホーム] アイコンをクリックします。ラボ環境の現在の健全性を確認できるダッシュボードが表示されます。

 

 

IIS Get 要求の履歴を確認

 

  1. 右上の検索バーに 「IIS WWW」 と入力します。「IIS WWW」 という文字列を含む環境内のオブジェクトが vRealize Operations に表示されます。
  2. [IIS WWW Service - base-w12-01.corp.local] を選択します。この WWW サービスのサマリー ページが表示されます。

 

 

サマリー ダッシュボード

 

  1. IIS WWW Service オブジェクトのサマリー ダッシュボードが表示されていない場合は、[サマリ] タブを選択します。サマリー画面で IIS WWW Service の現在の状態を確認します。このサービスでは問題が発生しておらず、対処が必要なアラートは存在しません。次のステップでは、メトリック チャートを確認します。
  2. [>>] をクリックしてタブ メニューを展開します。

 

 

URL Stress のパラメータ

 

起動中の URL Stress アプリケーションに戻ります。

  1. 起動中の場合は [Stop] をクリックします。
  2. [Iterations/Thread] を 「50000」 に変更します。
  3. [#Threads] を 「20」 に変更します。
  4. [Start] ボタンを選択します。プロセスを開始すると、[Start] ボタンが灰色に変わります。

これにより、IIS サーバへの多数の HTTP GET 要求が実行されます。

 

 

メトリック チャートの履歴を確認

 

GET 要求の履歴を表すメトリック チャートを表示するには、次の操作を実行します。

  1. [すべてのメトリック] タブを選択します。
  2. [すべてのメトリック] の [+] をクリックしてを展開します。
  3. [UTILIZATION] グループの [+] をクリックして展開します。
  4. メトリックの [Total Get Requests per Minute] をダブルクリックします。このメトリックについて、デフォルトで直近 7 日間の推移を示すグラフが表示されます。
  5. カレンダーのアイコンを選択します。
  6. 時間範囲として [過去 1 時間] を選択します。
  7. [移動] を選択して、チャートを更新します。
  8. カレンダーのアイコンを選択して期間の選択を終了します。
  9. 表示された記号をクリックして、関係性のウィンドウを展開します。

 

 

メトリック チャートの更新

 

  1. 約 5 分後、GET 要求の増加がチャートに表示されます。GET 要求の増加が表示されない場合は、更新アイコンを選択します。
  2. 図に示すように、チャートに GET 要求の増加が表示されます。さらに、この WWW サービスの健全性バッジが赤くなります。
  3. WWW サービスが赤くならない場合は、画面最上部の更新アイコンをクリックします。
  4. アラートが発生したかどうかを確認してみましょう。[アラート] タブを選択します。

 

 

IIS WWW アラート

 

URLStress プログラムの実行によって、アラートが発生しています。次の手順でアラートの詳細を確認します。

  1. [IIS GET Requests] リンクをクリックします。該当するアラートが表示され、アラートの詳細を確認できるようになります。

 

 

Web サーバの問題を確認

 

このアラートについてさらに詳しい情報を確認するには、次の手順に従います。

  1. ドロップダウン矢印をクリックして項目を展開し、詳細を表示します。メトリック チャートと同様に、インシデントが発生していた時間の長さを示す時間枠が表示されます。影響を受けているシステムについて詳細情報を確認します。
  2. [IIS WWW Service - base-w12-01.corp.local] のリンクをダブルクリックします。[サマリ] ページに切り替わり、この IIS サービスに関連するオブジェクトが表示されます。

 

 

IIS サービスを実行している仮想マシンの健全性を確認

 

  1. 仮想マシンのオブジェクト タイプが一部表示されていない場合は、下にスクロールします。
  2. 関連するオブジェクトのリストから [仮想マシン] を選択して、IIS サービスを実行している仮想マシンを表示します。
  3. 仮想マシン [base-w12-01] を選択します。この仮想マシンのプロパティの詳細が表示されます。
  4. 画面スペースを広げたい場合は、図中 4 番の矢印をクリックして左側のパネルを閉じます。

 

 

メモリ不足を原因とする仮想マシンへの負荷

 

  1. 負荷をチェックする場合は、[サマリ] 画面を [リスク] バッジに切り替えます。
  2. 仮想マシンに多少の負荷が生じていますが、健全性に問題はないようです。
  3. 右側にあるスクロール バーを使用すると、ダッシュボードのその他の情報を確認できます。

仮想マシン 「base-w12-01」 の詳細を確認すると、URLStress プログラムの実行時間の長さによっては、高い CPU 使用率が原因で仮想マシンにある程度の負荷が生じていることがわかる場合があります。GET 要求が予期しない形で増加していた場合は、ログを確認しましょう。仮想マシン 「base-w12-01」 に関するログを見ていきましょう。

 

 

vRealize Log Insight のログ

 

  1. [アクション] メニューを選択します。
  2. [vRealize Log Insight での VM ログの検索] を選択します。ブラウザに、vRealize Log Insight の新しいタブが開きます。

 

 

log-01a へのログイン

 

次の認証情報を使用して vRealize Log Insight サーバにログインします。

  1. ユーザー名: admin
  2. パスワード: VMware1!
  3. [Login] をクリックするか、<Enter> キーを押します。

 

 

インタラクティブな分析機能

 

仮想マシン 「base-w12-01」 のログ エントリが表示されます。また、上部には時系列グラフが表示されます。この例では、1,000,000 件を超えるエントリがあります。そこで、これらのエントリのうち、同じソース IP から発生したエントリの数を確認します。

  1. 現在、クエリ内のログのエントリ数が 1,000,000 件を超えています。実際の数字は状況によって異なります。
  2. 注: ログのエントリが表示されない場合は、ドロップダウンの矢印をクリックし、期間を [直近 1 時間のデータ] に変更します。

 

 

ブラウザのズーム レベルを設定 (コピー)

 

デフォルトでは、実習ラボ環境の解像度は 1024 x 768 です。vRealize Operations の画面を頻繁にスクロールせずに済むように、次の手順で Firefox のズーム レベルを調整してください。   

  1. Firefox のドロップダウン メニューを開きます。
  2. ズーム レベルを調節します。実習ラボ環境で vRealize Operations を実行する場合、通常、80 ~ 90 % のズーム率で十分な画面スペースを確保できます。また、全画面表示に設定することを推奨します。

 

 

IIS のログ エントリ

 

表示されたエントリのうち、IIS サービスに関連するエントリの数を取得するために、新しいフィルタを追加します。

  1. [ms_product] フィールドが表示されていない場合は、下方向にスクロールします。
  2. [ms_product] フィールドの横にある [+] を選択します。
  3. 棒グラフをクリックします (図を参照)。 
  4. IIS のログ エントリに新しいフィルタが追加されます。
  5. 検索アイコンを選択します。図に示されているように、新しいフィルタを追加してもエントリの数は減少しません。そこで、これらのエントリのうち、同じソースから発生したエントリの数を確認します。

 

 

結果を絞り込む

 

  1. [フィールドテーブル] タブが選択されていることを確認します (図を参照)。
  2. フィルタを追加するため、IP アドレスが列挙されている [Source] フィールドをクリックします (図を参照)。この例では、ソースのフィルタを追加します。
  3. [値が「192.168.100.139」である] を選択します。
  4. 検索ボタン (虫眼鏡アイコンが表示されているボタン) を選択します。

同じソースから発生したすべてのエントリが結果に表示されます。この結果は、セキュリティ チームによるさらに詳細な検討が必要です。ほかのチーム メンバーが内容を検討できるように、この情報をダッシュボードに追加します。

 

 

結果をダッシュボードに追加

 

  1. [ダッシュボードへの追加] ボタンを選択します。
  2. 「Excessive IIS GET Requests」 などの名前を入力します。
  3. [追加] ボタンを選択して、このチャートを自分のダッシュボードに追加します。
  4. 図に示されているアイコンを選択して、ダッシュボード ビューに切り替えます。

 

 

ダッシュボード

 

ダッシュボード画面が表示されたら、現在のダッシュボードから [マイダッシュボード] に切り替える必要があります。この例では、[General] ダッシュボードから [マイダッシュボード] に移動します。

  1. [General] アイコンを選択して、使用可能なダッシュボードのリストを表示します。
  2. [マイダッシュボード] を選択して、先ほど作成したダッシュボードを表示します。

 

 

IIS Get 要求のダッシュボード

 

  1. [Excessive IIS Get Requests] ウィジェットにデータが表示されない場合は、時間を [直近 1 時間のデータ] に変更します。

 

 

マイダッシュボード

 

[Excessive IIS GET Requests] チャート以外にも、デフォルトのチャートを利用できる場合があります。IIS ダッシュボードを確認してみましょう。

  1. ダッシュボードを切り替えるには、[マイダッシュボード] を選択して、ダッシュボード リストを表示します。
  2. [Microsoft - IIS] ダッシュボードを選択します。

これで、このモジュールは終了です。開いているすべてのブラウザを閉じてください。

 

 

モジュールのクリーンアップ

Firefox ブラウザ、URL Stress ウィンドウ、PuTTY セッション (まだ開いている場合) を閉じます。

 

モジュールのまとめ


これで、実習ラボ 「vRealize Operations と vRealize Log Insight: Software-Defined Data Center (SDDC) 全体のパフォーマンスと可用性の確保」 の 「モジュール 3: 構造化されたデータとログ データの併用による迅速なトラブルシューティング」 は終了です。

ここでは、次の各項目について学習しました。

この後は、次のうち最も興味のあるモジュールに進んでください。

モジュール 1: Software-Defined Data Center (SDDC) 全体の健全性とパフォーマンスの統合監視 (15 分)

モジュール 2: ログ分析によるトラブルシューティング (15 分)

モジュール 3: 構造化されたデータとログ データの併用による迅速なトラブルシューティング (30 分)

モジュール 4: ストレージのトラブルシューティング (15 分)

モジュール 5: アプリケーションの監視 (15 分)


モジュール 4: ストレージのトラブルシューティング (15 分)

ダッシュボードのストレージと vSAN のトラブルシューティングの概要


このモジュールでは、ストレージ関連の問題が発生していないかを確認する方法と、それらの問題の解決方法について説明します。ここでは、vRealize Operations Manager に Management Pack for Storage Devices をインストールして使用します。また、vRealize Operations を履歴ビュー モードで使用します。つまり、このインスタンスでは、ライブ データではなく記録済みのデータを使用します。この方法により、実習ラボでデータの特定のシナリオを取り込んで再現できるだけでなく、ハンズオン ラボ環境内をライブにするために必要なリソースの量を低減できます。


 

vRealize Operations HVM にログイン済みの場合 (まだログインしていない場合は次のステップに進んでください)

 

  1. vRealize Operations Manager - HVM にすでにログインしている場合は、[ホーム] アイコンをクリックします。まだログインしていない場合は、次のステップに進みます。

 

 

Windows のクイック起動タスク バーから Firefox ブラウザを起動

 

  1. Windows のクイック起動タスク バーで Firefox アイコンをクリックします。

 

 

HVM vRealize Operations Manager の起動

 

1. ショートカット バーの [HVM vROps] を選択します。HVM は 「Historical View Mode」 の頭文字です。この実習ラボを HVM で実行すると、vRealize Operations Manager のライブ インスタンスを使用する場合よりはるかに多くのデータを表示できます。ただし、HVM 環境では、恒久的な変更 (仮想マシンのサイズ変更など) は行えません。

 

 

vRealize Operations Manager へのログイン

 

1. 次の認証情報を使用して vRealize Operations Manager にログインします。URL が https://vrops-hvm.corp.local/uiであることを確認したください。

ユーザー名: Admin
パスワード: VMware1!

2. [ログイン] ボタンをクリックします。

 

 

画面全体またはウィンドウ全体を表示

 

画面全体が表示されない場合や、ウィンドウ下部のボタン ([Next] ボタンや [Cancel] ボタン) が見えない場合は、次の手順に従います。

  1. 設定アイコン (Firefox ウィンドウの右上にある 3 本の横棒のアイコン) をクリックします。
  2. ウィンドウを拡大表示するには、プラス (+) 記号を使用します。
  3. ウィンドウ全体が表示されるように縮小するには、マイナス (-) 記号を使用します。

注: 通常は 90 % に縮小すれば、ウィンドウ全体と下部のすべてのボタンが表示されます。

 

モジュール 4: ストレージのトラブルシューティング (15 分)



 

vSAN ダッシュボードへ移動

 

1. [ダッシュボード] を選択します。

2. [vSAN] を選択します。

 

 

 

vSAN ダッシュボードの表示

 

1. [vSAN 環境の概要] を選択し、このダッシュボードに表示される情報を確認します。

2. [vSAN Performance] を選択し、このダッシュボードに表示される情報を確認します。

3. [Optimize vSAN Deployments] を選択し、このダッシュボードに表示される情報を確認します。

この環境では、vSAN が良好な状態にあることがわかります。

 

 

 

ストレージのトラブルシューティングのシナリオ

ここでは、「仮想マシン管理者として、アプリケーションのパフォーマンス低下に関するトラブル チケットを受け取った」 という想定でトラブルシューティングを行います。このモジュールでは、ビュー、ダッシュボード、メトリックを使用して、アプリケーションの健全性が悪化した理由を突き止め、ストレージの問題を解決する方法について詳しく説明します。

注: 画面全体が表示されない場合や、ウィンドウ下部のボタン ([次へ] ボタンや [キャンセル] ボタン) が見えない場合は、設定アイコン (Firefox ウィンドウの右上にある 3 本の横棒のアイコン) をクリックし、さらにプラス記号 (+) またはマイナス記号 (-) をクリックしてウィンドウのサイズを調整してください。通常は 90 % に縮小すれば、ウィンドウ全体とすべてのボタンが表示されます。

 

 

仮想マシンの検索

 

1. 検索ボックスに 「vRNI」 と入力します。

2. この文字列を含むすべてのオブジェクトがドロップダウン リストに表示されます。仮想マシン [vRNI02]をクリックします。

 

 

仮想マシンの [サマリ] 画面

 

vRNI02 の [サマリ] 画面を見ると、vRNI02 の健全性が重大な状態にあり、それが原因でこの仮想マシンにクリティカル アラートが発生していることがひと目でわかります。

  1. [VM has unexpected disk I/O read latency] をクリックし、このアラートの詳細を表示します。

 

 

アラートのメッセージ

 

 

  1. 通常、このアラートはクリティカルであり、仮想マシンに予期しないディスク I/O 読み取り遅延が発生していることを示しています (注: このアラートに続いて 「removed DT Symptom」 というメッセージが表示されますが、これは動的しきい値が計算されていないことを意味します。確認する場合は、管理用の左側のペインに移動し、[Administration] - [Support] - [Dynamic Thresholds]の順にクリックします。計算が中断していることをチェックします。これは実習ラボ構成の一部です)。
  2. このアラートに対しては、Storage I/O Control がオンになっているか確認することが主要な推奨事項となります。このトラブルシューティングでは、これが最初の作業となります。このモジュールは HVM (vRealize Operations の履歴ビュー インスタンス) で実行しているため、vCenter に移動して確認したり、修正したりという作業は行いません。詳細については、「Storage I/O Control に関する注意」 を参照してください。[推奨] セクションには、常に最も可能性の高い推奨事項が表示されます。ほかの推奨事項については、後ほど説明します。
  3. アラートがトリガされた原因は、データストアの読み取り遅延メトリックが、この時間に動的しきい値を超えたためです。動的しきい値が計算されていた場合は、[vRNI02 has symptom Virtual machine disk read latency above DT] というメッセージが表示されます。

注: 動的しきい値は、メトリックの正常な動作と異常な動作を分ける境界となります。vRealize Operations Manager では、メトリックの固定しきい値に加え、履歴データと新たなデータに基づいて計算される動的しきい値をサポートしています。動的しきい値は定期的に更新されますが、最新データを取得する必要がある場合は、スケジュールされたタイミング以外で動的しきい値を再計算することもできます。

 

 

Storage I/O Control に関する注意

Storage I/O Control (SIOC) は、基本的なレベルでデータストアのエンド ツー エンドの遅延を常時監視しています。輻輳 (遅延が構成値を超えた状態) が発生すると、SIOC は I/O を過剰に使用している仮想マシンを抑制して遅延を緩和しようとします。これに対して、その仮想マシンに元どおりの I/O 動作を確保する場合は、その仮想マシンに搭載された仮想マシン ディスクのシェア値を大きくする必要があります。SIOC は、仮想マシンに割り当てられた仮想マシン ディスクのシェア値を使用して、データストアへのアクセスの優先順位を決定します。

シェア値を調整せずに SIOC を有効にした場合、すべての仮想マシン ディスクに対して、データストアへの均等なアクセスが保証されます。シェア値を微調整することで、競合時に仮想マシン ディスクの間に優先順位を設定することができます。

また、Storage I/O control がオンで、仮想マシンのデータストアへのアクセスが均等でない場合は、高いシェア値を持ち、データストアに優先的にアクセスできるほかの仮想マシン ディスクが原因である可能性があります。この場合、この仮想マシンのストレージをほかのデータストアに移動することを検討します。

 

 

その他の推奨事項

 

[その他の推奨事項] の横の矢印をクリックします。

この I/O 遅延のケースでは、ここに表示されたそのほかの推奨事項が問題の解決策となる場合もありますが、その可能性は主要な推奨事項より低くなります。これらは、主要な推奨事項を使用しても問題が解決されない場合に備えて提示されています。ここでは、[その他の推奨事項] を最後から順に検討します。

[仮想マシンの使用されていないスナップショットの削除] アクションは、仮想マシンに複数のスナップショットがある場合の解決策です。[仮想マシンの使用されていないスナップショットの削除] ボタンをクリックします。

 

 

[仮想マシンの使用されていないスナップショットの削除] アクション ウィザードの [スナップショットの取得]

 

  1. ここには、何日以上前のスナップショットを削除候補として検索するかを入力します。デフォルトでは 180 日に設定されています。ごく最近のスナップショットはほかのユーザーがまだ必要としている場合があるため、削除の前に確認してください。検索を実行すると、180 日以上前に作成した仮想マシンのスナップショットのリストが表示されます。削除するかどうかを確認するプロンプトが表示されます。
  2. [キャンセル] をクリックします。注: 実習ラボで大量のリソースが使用されないようにするため、このラボではスナップショットを削除しません。

注: ウィンドウの下部の [次へ] ボタンや [キャンセル] ボタンが見えない場合は、設定アイコン (Firefox ウィンドウの右上にある 3 本の横棒のアイコン) をクリックし、さらにプラス記号 (+) またはマイナス記号 (-) をクリックしてウィンドウのサイズを調節してください。通常は 90 % に縮小すれば、ウィンドウ全体とすべてのボタンが表示されます。

 

 

アラート メニュー バー

 

  1. [影響を受けたオブジェクトのシンプトム] タブには、問題のオブジェクトに影響を及ぼすすべてのアラートのすべての症状が表示されます。
  2. [タイムライン] タブには、すべての症状が時系列順に表示されます。この情報は、現在の問題が、ほかのアラートのほかの症状によって引き起こされた可能性がないかどうかを特定するために役立つことがあります。
  3. [関係] タブには、問題のオブジェクトがどのオブジェクトと関連があるかを示す階層ビューが表示されます。これにより、問題に関係しているほかのオブジェクトがないかどうか、または問題の原因となったほかのオブジェクトがないかどうかを確認できます。
  4. [メトリックチャート] タブは、アラート発生時点での問題のオブジェクトのメトリックを示します。
  5. [メモ] タブには、アラートに関するメモを記入できます。作成したメモは、アラートとともに保存されます。
  6. [vRNI02] バック ボタンをクリックして、[アラート] ウィンドウを閉じます。

 

 

タブの表示

 

1. タブ メニューの [>>] をクリックします。

 

 

[トラブルシューティング] タブ

 

  1. [トラブルシューティング] タブをクリックします。

[トラブルシューティング] タブには、問題のトラブルシューティングに役立つ一連のサブタブがあります。次のステップでは、これらのサブタブのうち 2 つについて説明します。

 

 

[イベント] サブタブ

 

[イベント] サブタブには、選択したバッジの状態に関連するイベントの時系列グラフが表示されます。上の図では、vRNI02 サーバのワークロードとイベントの関連が示されています。予期しない I/O 読み取り遅延を意味するイベントが発生していることがわかります。

  1. [イベント] サブタブをクリックします。
  2. いずれかのイベント アイコンにマウス ポインタを合わせると、そのイベントのタイプが表示されます。
  3. [健全性] バッジをクリックして、時系列グラフの変化を確認します。
  4. [全てのメトリック] タブをクリックします。

 

 

[すべてのメトリック] - [オブジェクト関係を表示]

 

1. [オブジェクト関係を表示] を展開します。

 

 

メトリックの選択: 仮想マシン

 

  1. [すべてのメトリック] [仮想ディスク]メトリック カテゴリの横のプラス記号をクリックして、その下にあるカテゴリとメトリックを展開します。
  2. [Aggregate of all instances] の横のプラス記号をクリックします。
  3. メトリック [読み取り遅延 (ms)] をダブルクリックします。メトリック セレクタの右側のメトリック グラフ領域に、選択したメトリックが読み込まれます。
  4. [日付コントロール] アイコンを選択します。

 

 

日付の範囲を選択

 

1. 2016 年 12 月 5 日 ~ 2016 年 12 月 16 日 の期間を選択します。

2. 読み取り遅延の頂点にカーソルを合わせると、100 ms を超えていることがわかります。

 

 

メトリックの選択: ホスト

 

ここでは、ストレージ パフォーマンスのホスト ビューを追加します。これにより、ホストと仮想マシンを同じビューで比較できます。

  1. 階層ビューが表示されていない場合は、細長い矢印ボタンをクリックして再度表示します。
  2. ホスト [w2-sm-c2b1.mgmt.local] をクリックします。メトリック セレクタの表示が、ホスト レベルで使用できるメトリックに変更されます。
  3. [ストレージ] メトリック カテゴリの横のプラス記号をクリックして展開します。
  4. メトリック [Aggregate of all instances[読み取り遅延] (ms)] をダブルクリックします。メトリック グラフ領域に、このメトリックが読み込まれます。注: ステップ 1 でフォーカスをホストに変更したため、これはホストのメトリックを表します。また、メトリック グラフ領域にメトリックを追加すると、以前に選択したメトリックが上にスクロールされ、新しいメトリックが一番下に追加されます。
  5. [c1b1_raid] (データストア) をクリックして、メトリック セレクタのフォーカスを変更します。

 

 

メトリックの選択: ストレージ デバイス

 

1. [オブジェクト関係を表示] を最小化します。

2. [すべてのメトリック][データストア I/O] メトリック カテゴリの横のプラス記号をクリックして展開します。

3. スライダ(上の図では大きく表示されています) を使用して下にスクロールし、[読み取り遅延 (ms)] メトリックを表示します。

4. [読み取り遅延 (ms)] メトリックをダブルクリックします。

5. 必要に応じて上にスクロールし、[demand] メトリックをダブルクリックします。

6. メトリック グラフ領域にさらにメトリックを追加すると、以前に選択したメトリックが上にスクロールされ、新しいメトリックが一番下に追加されます。

 

 

まとめ

この実習ラボでは、ストレージ I/O 遅延のエラーが vRNI02 仮想マシンのパフォーマンスに影響を及ぼしていることを確認しました。また、問題の解決策として実行できる複数の推奨事項とアクションを確認しました。さらに、[すべてのメトリック] タブで、階層ビューを使用して移動や比較を行いながら、仮想マシン、ホスト、データストアのストレージ メトリックを詳細に検討しました。

 

モジュールのまとめ


これで、実習ラボ 「vRealize Operations と vRealize Log Insight: Software-Defined Data Center (SDDC) 全体のパフォーマンスと可用性の確保」 の 「モジュール 4: ストレージのトラブルシューティング」 は終了です。

ここでは、次の各項目について学習しました。

この後は、次のうち最も興味のあるモジュールに進んでください。

モジュール 1: Software-Defined Data Center (SDDC) 全体の健全性とパフォーマンスの統合監視 (15 分)

モジュール 2: ログ分析によるトラブルシューティング (15 分)

モジュール 3: 構造化されたデータとログ データの併用による迅速なトラブルシューティング (30 分)

モジュール 4: ストレージのトラブルシューティング (15 分)

モジュール 5: アプリケーションの監視 (15 分)


モジュール 5: アプリケーションの監視 (15 分)

アプリケーションの監視の概要


このモジュールでは、vRealize Operations の監視機能を MS SQL Server、Oracle Applications、SAP HANA などのアプリケーション レイヤーに拡張する方法を説明します。


アプリケーションの監視


インテリジェントな運用の重要な側面の 1 つに、MS SQL Server、Oracle、SAP などの複数のアプリケーションを管理できる点があります。 

このモジュールでは、MS SQL Server、Oracle Database、SAP を接続してリソースを監視する方法について説明します。また、vRealize Operations の管理パックからインストールされるダッシュボードとメトリックについて説明します。


 

管理パック

 

管理パックは、vRealize Operations の管理機能を MS SQL Server、Oracle、SAP などの外部オブジェクトに拡張します。vRealize Operations 用の管理パックは、簡単にインストールして構成できます。インストールと設定の主な手順は次のとおりです。このラボでは、管理パックのダウンロードとインストールはすでに完了しています。

1. vmware.solutionexchange.comからダウンロードします。

2. 管理者コンソールにログインし、ダウンロードした .PAK ファイルを使用して vRealize Operations を更新します。

3. この実習ラボでソリューションを作成して構成します。この作業はすでに完了しています。

これ以降は、SQL Server 用の管理パックを使用して、MS SQL Server アプリケーションの可視性と管理性を高める方法について説明します。

 

 

Google Chrome の起動と日本語化

 

Google Chrome を起動します。

 

 

Google Chrome のメニューを開く

 

ブラウザウィンドウ右上のメニューを開きます。

 

 

Google Chrome の設定画面を開く

 

[Settings] をクリックします。

 

 

Google Chrome の詳細設定を表示

 

1. 画面を下へスクロールします。

2. [Show advanced settings...] をクリックします。

 

 

Google Chrome の言語と入力の設定

 

画面を下へスクロールし、[Language and input setting...] をクリックします。

 

 

Google Chrome の言語と入力の設定

 

[Add] をクリックします。

 

 

Google Chrome の言語と入力の設定

 

1. プルダウンから [Japanese - 日本語] を選択します。

2. [OK] をクリックします。

 

 

Google Chrome の言語と入力の設定

 

1. 左側 [Languages] 内の [Japanese] を一番上までドラッグで移動させます。

2. [Done] をクリックします。

3. Google Chrome ブラウザを再起動します。

 

 

vRealize Operations Blue Medora HVM へのアクセス

 

このモジュールでは、vRealize Operations HVM (履歴仮想マシン) を使用します。現在 vRealize Operations HVM を使用していない場合は、以下の手順を実行してください。すでに使用している場合は、次のステップに進んでください。

  1. Chromeを起動します。
  2. [vRealize Operations - Blue Medora] リンクをクリックします。URL が https://vrops-bluemedora.corp.local/uiであることを確認します。

 

 

vRealize Operations Manager への認証

 

  1. ユーザー名のフィールドに 「admin」 と入力します。
  2. パスワードのフィールドに 「VMware1!」と入力します。
  3. [ログイン] ボタンをクリックします。

 

 

Microsoft SQL Server ソリューション用の管理パックのプロパティを確認

 

このモジュールでは、管理パックがすでにインストールされています。管理パックのインストール方法の詳細については、VMware vRealize Operations Manager 6.2 インフォメーション センターの Web サイトにアクセスし、「vRealize Operations Manager の追加のソリューションとアダプタの構成」 を検索してください。

この実習ラボでは、すべての項目が構成済みです。構成を変更する必要はありません。

このステップでは、MSSQL Server の認証情報を入力する方法と、vRealize Operations の監視機能を設定する方法について説明します。

  1. [管理] に移動します。
  2. [ソリューション] をクリックします。
  3. ソリューションのリストを下方向にスクロールします。
  4. ソリューションのウィンドウを大きくしたいときは、区切りバーをドラッグします。
  5. [Microsoft SQL Server] をクリックします。
  6. 構成アイコンをクリックします。この実習ラボには、必要な変更作業はありません。利用できる構成オプションを確認したら、[Close] を選択します。
  7. [ホーム] アイコンをクリックしてメイン画面に戻ります。

 

 

アプリケーション監視ダッシュボード

 

アプリケーションの管理パックでは、アプリケーションの可視性と管理性を高めるダッシュボードが、設定なしですぐに使用できます。

  1. [ホーム] アイコンをクリックします。
  2. [ダッシュボードリスト] をクリックします。

注: わかりやすいように、Microsoft SQL Server のダッシュボードを表示する手順は 2 つのステップに分かれています。これは、リストを開いたときに [ダッシュボードリスト] ボタンが隠れてしまうのを補うためです。

 

 

アプリケーション監視ダッシュボード: Microsoft SQL Server

 

ダッシュボードのリストには、管理パックによってインストールされた複数のアプリケーション ダッシュボードが含まれています。

ここでは、Microsoft SQL Server のダッシュボードとメトリックを見ていきます。

  1. メニューの [MS SQL] - [MS SQL Server Overview] をクリックして、ダッシュボードを開きます。

 

 

アプリケーション監視ダッシュボード: Microsoft SQL Server

 

このダッシュボードには、2 つの SQL Server インスタンスとそれぞれのデータベースが表示されます。右側の MS SQL Server オブジェクトをクリックすると、詳細を確認できます。

  1. [MS SQL Server] をダブルクリックします。

 

 

MS SQL Server アプリケーション オブジェクトの確認

 

  1. 左側のパネルには、MS SQL Server オブジェクトに関連するすべてのオブジェクトが表示されます。
  2. メインのパネルには、MS SQL Server オブジェクトのサマリーが表示されます。

次のステップでは、MS SQL Server のメトリックと階層を確認します。

 

 

MS SQL Server のメトリックとオブジェクトの階層

 

  1. [トラブルシューティング] タブをクリックします。
  2. [すべてのメトリック] ボタンをクリックします。

MS SQL Server オブジェクトの階層ツリーと、MS SQL Server データベースに関連するすべてのメトリックが表示されます。

 

 

MS SQL Server のメトリックとオブジェクトの階層

 

このステップでは、メトリック グループ [Connections] をクリックし、[Logins (per second)] メトリックを選択します。

右側のタイム ダッシュボードに、1 秒あたりの MS SQL Server ログイン数の推移が表示されます。 

  1. [Connections] ツリーを展開します。
  2. [Logins (per Second)] をダブルクリックします。
  3. ドロップダウン メニューをクリックします。
  4. [閉じる] をクリックしてグラフを閉じます。

すべてのメトリックは、トラブルシューティングや予測パフォーマンス分析に非常に有用で、ダッシュボードやビューに使用できます。

これ以降のステップでも、引き続きメトリックについて見ていきます。

 

 

MS SQL Server のメトリックとオブジェクトの階層

 

階層は、オブジェクトの関連付けに関するトラブルシューティングで非常に重要です。オブジェクトの階層を上下に移動して、データベースなどの子オブジェクトや、仮想マシン、ホスト、そのほかの上位レベルの関係などの親オブジェクトを分析できます。

ここでは、階層内の子オブジェクトに関連するメトリックを調べます。

  1. このオブジェクトに関連するすべてのメトリックを読み込むため、[msdb MSSQL-AG1-A] データベースをクリックします。
  2. [Performance] メトリックを展開、[Transactions (per second)] をダブルクリックしてグラフを表示します。

メトリック リストを下にスクロールすると、MS SQL Server データベースに関連するそのほかのメトリックを確認できます。

これで、メトリックや階層がアプリケーションの監視に役立つことがわかりました。

ダッシュボードに戻って、ほかのメトリックやオブジェクトの例を見ていきましょう。

 

 

MS SQL Server の詳細ダッシュボード

 

  1. [ホーム] アイコンをクリックします。
  2. [ダッシュボードリスト] メニューをクリックします。

 

 

MS SQL Server の詳細ダッシュボード

 

  1. [MS SQL]、[Details]、[MS SQL Top-N SQL Database Usage] の順にクリックします。

 

 

MS SQL Server の詳細ダッシュボード: SQL の使用率上位 N 個

 

ここでは、ダッシュボードにメトリックが適用されています。

 

 

アプリケーション監視ダッシュボード: Oracle アプリケーション

 

ここまでは MS SQL Server に対するアプリケーションの監視について学習しました。Oracle アプリケーションに対しても同じ操作を実行できます。

  1. [ホーム] アイコンをクリックします。
  2. [ダッシュボードリスト] メニューをクリックします。

 

 

アプリケーション監視ダッシュボード: Oracle アプリケーション

 

  1. [Oracle DB] - [Oracle Overview] の順にクリックします。

 

 

アプリケーション監視ダッシュボード: Oracle アプリケーション

 

選択されたこのダッシュボードでは、Oracle アプリケーションについて、Oracle データベースとテーブルスペースの空き容量のインスタンスが表示されます。

  1. ほかのビューを選択するため、ドロップダウンの矢印をクリックします。
  2. [Database File Average I/O Time (milliseconds)] をクリックします。

MS SQL Server の場合と同じ手順で、メトリックとオブジェクトの階層を確認できます。

 

 

アプリケーション監視ダッシュボード: I/O 平均時間

 

このビューには、各データベースの I/O がミリ秒単位で表示されます。

 

 

アプリケーション監視ダッシュボード: Oracle WebLogic

 

詳細な Oracle WebLogic ダッシュボードを確認することもできます。

  1. [ホーム] アイコンをクリックします。
  2. [ダッシュボード] メニューをクリックします。

 

 

アプリケーション監視ダッシュボード: Oracle WebLogic

 

  1. [Oracle] - [Details] - [Oracle WebLogic] をクリックします。

 

 

アプリケーション監視ダッシュボード: Oracle WebLogic

 

このダッシュボードには、Oracle WebLogic のインスタンスの監視に役立つ複数のメトリックと KPI が表示されます。

  1. [Select Oracle WebLogic J2EE Server] ウィジェットをクリックすると、各インスタンスの詳細を確認できます。

 

 

SAP アプリケーションの監視

 

SAP の場合でも手順は同じです。

  1. ダッシュボードで、[SAP] - [SAP Relationship] の順にクリックします。

これで、このモジュールは終了です。

 

モジュールのまとめ


これで、実習ラボ 「vRealize Operations と vRealize Log Insight: Software-Defined Data Center (SDDC) 全体のパフォーマンスと可用性の確保」 の 「モジュール 5: アプリケーションの監視」 は終了です。

ここでは、次の各項目について学習しました。

この後は、次のうち最も興味のあるモジュールに進んでください。

モジュール 1: Software-Defined Data Center (SDDC) 全体の健全性とパフォーマンスの統合監視 (15 分)

モジュール 2: ログ分析によるトラブルシューティング (15 分)

モジュール 3: 構造化されたデータとログ データの併用による迅速なトラブルシューティング (30 分)

モジュール 4: ストレージのトラブルシューティング (15 分)

モジュール 5: アプリケーションの監視 (15 分)


 

実習ラボの終了方法

 

実習ラボを終了するには、[終了] ボタンをクリックします。

 

Conclusion

Thank you for participating in the VMware Hands-on Labs. Be sure to visit http://hol.vmware.com/ to continue your lab experience online.

Lab SKU: HOL-1701-USE-3-JA

Version: 20170502-054646