VMware Hands-on Labs - HOL-SDC-1628_JA


HOL-SDC-1628: EVO:RAIL の概要

実習ラボの概要


EVO:RAIL は、VMware のコンピューティング、ネットワーク、ストレージのリソースと、管理機能を統合したハイパー コンバージド インフラストラクチャ アプライアンスです。

物理環境での導入および初期構成の手順は次のとおりです。

  1. EVO:RAIL ネットワークの計画を立てる
  2. 10 GbE スイッチを設定する
  3. EVO:RAIL の 4 つのサーバ ノードをラックに収納して配線し、パワーオンする
  4. クライアント ワークステーションまたはラップトップをスイッチに接続する (物理的接続または論理的接続)
  5. ブラウザで EVO:RAIL を参照し、新しいアプライアンスを構成して構築する

このハンズオン ラボで確認する EVO:RAIL の機能は次のとおりです。

  1. EVO:RAIL の初期構成の手順を確認する
  2. 仮想マシンを作成して、ライフサイクル運用を管理する
  3. 管理機能を確認する
  4. アプライアンスの検出およびスケール アウトをシミュレートする
  5. ハードウェア障害およびノード交換をシミュレートする

EVO:RAIL HOL チーム: Mike Laverick、Judy Snow

: 使用するデバイスが US キーボード以外のレイアウトの場合、この実習ラボでユーザー名やパスワードを入力しづらいことがあります。この場合、ControlCenter デスクトップの README.txt ファイルからコピー アンド ペーストできます。


 

ハンズオン ラボにおける物理アプライアンスのエミュレーション

 

EVO:RAIL は、vSphere と Virtual SAN を 1 つのハイパー コンバージド アプライアンスに集約した物理アプライアンスです。EVO:RAIL の操作環境をハンズオン ラボで再現しようと手を尽くしてきましたが、実際の物理アプライアンスで動作する機能の中には、仮想 HOL 環境では期待どおりに動作しないものがあります。

ハンズオン ラボでは、EVO:RAIL アプライアンスの構築にかかる時間が物理アプライアンスに比べて大幅に増加します。また、実習ラボ環境ではネットワークの要件が厳密であるため、設定項目への入力を試してみることはできません。そのため、アプライアンスの初期構成の手順を確認できるインタラクティブ デモをご用意しました。

既存の EVO:RAIL クラスタにアプライアンスを追加する場合では、2 台目のアプライアンスの調達、ラックへの収納、および配線が必要になるため、物理環境でのデモは難しくなります。そのため、ハンズオン ラボにこのコースを作成しました。エミュレートされた最初のアプライアンスとは対照的に、ハンズオン ラボで 2 台目の仮想アプライアンスを追加する際に要する時間は、物理アプライアンスを追加するときと変わりません。

 

 

アクティベーション プロンプトまたはウォーターマーク

 

実習ラボを初めて開始する場合、Windows がアクティベートされていないことを示すウォーターマークがデスクトップに表示される場合があります。

仮想化の大きなメリットの 1 つが、仮想マシンを移動して任意のプラットフォームで実行できる点です。ハンズオン ラボは、このメリットにより、複数のデータセンターから実施することができます。しかし、こうしたデータセンターで使用されているプロセッサは、必ずしもすべて同じとは限らないため、インターネットを介して Microsoft アクティベーション チェックが行われますがご安心ください。

VMware とハンズオン ラボは、Microsoft のライセンス要件に完全に準拠しています。 ご利用の実習ラボは自己完結型ポッドであるため、Windows がアクティベーションを確認する際に必要なインターネットへのフル アクセスの権限がありません。インターネットへのフル アクセスの権限がないと、この自動プロセスは失敗し、このウォーターマークが表示されます。

これは表面的な問題であり、実習ラボには影響しません。 ご不明な点やご心配な点がありましたら、お気軽にサポートまでお問い合わせください。

 

 

EVO:RAIL の初期構成のインタラクティブ デモを開始する

  1. EVO:RAIL の初期構成のインタラクティブ デモを表示するには、こちらをクリックしてください。新しいブラウザ タブまたは新しいブラウザ ウィンドウでデモが表示されます。
  2. デモが終了したら、右上隅にある [RETURN TO THE LAB] リンクをクリックしてください。

: ラボはそのままバックグラウンドで実行されるので注意してください。 デモの終了までに時間がかかると、ラボがスタンバイ モードに移行することがあります。その場合は、ラボを再開してください。

 

EVO:RAIL の確認 (45 分)

EVO:RAIL Management へのアクセス


目的: EVO:RAIL Management にログインしてユーザー インターフェイスをローカライズします。


 

Google Chrome ブラウザ言語設定(日本語表示)

 

  1. Google Chrome 起動
  2. ブラウザ右上の三本の 横シマ クリック
  3. Setting 少し下へスクロール
  4. Show advanced setting... 少し下へスクロール
  5. Language and input setting...
  6. add - Japanese - 日本語 - OK
  7. 日本語を最上位にドラッグ
  8. Done をクリックします。

一旦ブラウザを閉じて再度 Google Chrome 起動

 

 

ControlCenter デスクトップ

 

EVO:RAIL のユーザー インターフェイスには Web ブラウザからアクセスできます。

  1. ControlCenter デスクトップで、[Google Chrome] アイコンをクリックします。

: ControlCenter デスクトップでカーソルが消えてしまった場合は、デスクトップの任意の場所をクリックすると表示されます。

 

 

事前構成済みのブラウザ タブ

 

  1. [2. EVO:RAIL Manage] というブラウザ タブをクリックします。
  2. [Advanced] をクリックします。
  3. [Proceed to 10.10.10.200 (unsafe)] をクリックします。

 

 

EVO:RAIL Management へのログイン

 

EVO:RAIL Management のユーザー インターフェイスにログインします。

  1. ユーザー名: administrator@vsphere.local
  2. パスワード: VMware1!
  3. [認証] をクリックします。

注: ブラウザを終了した後に EVO:RAIL Management に戻るには、この手順を繰り返す必要があります。

 

 

ローカライゼーション

 

EVO:RAIL には、英語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語のユーザー インターフェイスが用意されています。スペイン語とポルトガル語は、次回のソフトウェア リリースからご利用いただけます。

表示言語を変更するには次の手順に従ってください。

  1. 左側のサイドバーにある [設定] アイコンをクリックします。
  2. 目的の言語を選択します。ここで、[日本語] をクリックします。

: EVO:RAIL のユーザー インターフェイスの言語を変更してもハンズオン ラボ マニュアルの言語は変更されません。

 

仮想マシンの作成および管理


 EVO:RAIL では、ゲスト OS、仮想マシンのサイズ、ネットワーク セグメント、セキュリティ オプションを数回のクリックで選択するだけで、仮想マシンを作成できます。

次のステップで、仮想マシンを作成します。


 

仮想マシンを作成する

 

  1. 左側のサイドバーにある [仮想マシンの作成] アイコンをクリックして、仮想マシンの作成プロセスを開始します。

 

 

仮想マシンに名前を付けて OS イメージ ファイルを選択する

 

画面全体が表示されない場合、ControlCenter の画面解像度を 1024 × 768 に変更します。

  1. [仮想マシン名を入力してください:] フィールドに、仮想マシンの名前を入力します (「TestVM 1」 など)。
  2. 次に、[イメージのアップロード] ボタンをクリックします。
  3. [ゲスト OS のアップロード] で、[Choose File] ボタンをクリックします。

 

 

TinyCore-current.iso を選択する

 

  1. Windows のファイル選択ポップアップが開きます。[Desktop] に移動します。
  2. この演習用に用意した、小規模ゲスト OS (TinyCore-current.iso) を選択します。
  3. [Open] ボタンをクリックします。

 

 

OS イメージをアップロードする

 

  1. [ゲスト OS イメージのアップロード] ボタンをクリックします。この処理には、ハンズオン ラボ環境では数分かかります。

 

 

OS のバージョンを選択する

 

  1. [ゲスト OS のバージョン] メニューで、[その他の OS] または任意の Linux オペレーティング システムを選択します (この仮想環境では Windows OS を選択しないでください)。
  2. [続行] ボタンをクリックします。

 

 

仮想マシンのサイズを構成する

 

EVO:RAIL では、ゲスト OS の各タイプに最適化した構成として [小]、[中]、[大] を 1 回クリックするだけで、仮想マシンのサイズを簡単に指定できます。

  1. 任意の仮想マシン サイズを選択します。ここでは、[小] を選択します。
  2. [仮想マシンサイズを選択します] ボタンをクリックします。

: ControlCenter と Chrome ブラウザ ウィンドウのサイズによっては、緑色のボタンの一部が表示されないことがあります。その場合でも、ボタンの上端をクリックできます。

 

 

ネットワーク セグメントに接続する

 

  1. 仮想マシン ネットワークのチェックボックス ([Development]、[Production]、[Staging]) を 1 つまたは複数オンにします。
  2. [仮想マシンネットワークの選択] ボタンをクリックします。

 

 

仮想マシンのセキュリティ ポリシーを選択する

 

EVO:RAIL を使用しない場合、仮想マシンのセキュリティを多数のオプションの中から選択してお客様が手動で設定しなければなりません。EVO:RAIL では、このプロセスを効率化するために 3 つのリスク プロファイルが事前定義されており、仮想マシンのプロビジョニングの時点で選択することができます。

これらのプロファイルは仮想マシンの詳細設定の集まりで、『vSphere Security Hardening Guide』 の特定のリスク プロファイルに基づいています。

  1. 仮想マシンのセキュリティ ポリシーを選択します。
  2. [新しい仮想マシンの作成と開始] をクリックします。 (このボタンが緑色になっていない場合は、仮想マシンの名前が入力されていることを確認してください。また、緑のボタンが表示されない場合、Tab キーを数回押すと、表示されます

EVO:RAIL が仮想マシンを作成してパワーオンするまで、待機します。

 

 

[仮想マシン]: 作成した仮想マシンのダッシュボード

 

  1. 左側のサイドバーにある [仮想マシン] アイコンをクリックすると、新しい仮想マシンが表示されます。
  2. 次に、2 つ目の仮想マシンを作成します。左側のサイドバーにある [仮想マシンの作成] アイコンをクリックします。

 

 

さらに仮想マシンを作成する

 

今回は、前回 TinyCore-current.iso でアップロードしたゲスト OS を再利用します。

  1. [既存のゲスト OS の再利用] で [TinyCore-current.iso] をクリックします。

 

 

仮想マシンの構成を続ける

 

  1. 新しい仮想マシンの名前を入力します。
  2. ゲスト OS のバージョンを選択します。
  3. [続行] をクリックします。

最初の仮想マシンのときと同じように、仮想マシンのサイズ、ネットワーク セグメント、セキュリティ プロファイルを選択します。

 

EVO:RAIL Management の機能


 仮想マシンの作成が完了したので、EVO:RAIL Management の機能をいくつか見てみましょう。

管理ページの左側にあるアイコンをクリックして次の機能を実行できます。


 

[仮想マシン]: 作成した仮想マシンのダッシュボード

 

EVO:RAIL Management のダッシュボードには、すべての仮想マシンが表示されます。各仮想マシンの下部にあるアイコンを使用して、仮想マシンの管理操作を実行できます。  

  1. 左側のサイドバーにある [仮想マシン] アイコンをクリックします。
  2. [仮想マシンのクローン作成] ボタンをクリックして、既存の仮想マシンのクローンを作成します。

:  

 

 

仮想マシンのその他のオプション

 

仮想マシンをクリックすると、アイコンで表示される、すべての仮想マシン オプションにアクセスできます。仮想マシンの状態に応じて、さまざまな操作を実行できます。

  1. 1 台の仮想マシンの名前を変更します。
  2. 1 台の仮想マシンのクローンを作成します。

: ハンズオン ラボの仮想環境は、コンソールを使って仮想マシンにオペレーティング システムをインストールしたり、仮想マシンにアクセスしたりするように設定されていないため、[コンソールを開く] の使用は省略してください ([コンソールを開く] を使用するには、サムネイルをクリックするか、目のアイコンをクリックします)。

 

 

[健全性]: アプライアンスとクラスタの監視

 

EVO:RAIL Management は、EVO:RAIL クラスタ全体および個々のアプライアンスの CPU、メモリ、ストレージについて健全性を監視することで、ライブのコンピューティング管理を簡素化しています。

  1. 左側のサイドバーにある [健全性] アイコンをクリックします。
  2. [概要] にはクラスタの情報が表示されます。現在クラスタにはアプライアンスが 1 つしかないため、クラスタとアプライアンスの表示は同じです。
  3. アプライアンスが複数ある場合は、アプライアンスの名前 ([MAR12345604]) をクリックすると、アプライアンスの詳細が表示されます。
  4. 下にスクロールして、このアプライアンスの各ノードのハードウェアのステータスを確認します。

: 表示されるキャパシティはハンズオン ラボ専用の値で、アプライアンスのキャパシティを反映するものではありません。[仮想ハードウェアの置き換え] は、ハンズオン ラボの仮想環境では使用しないでください。

 

 

[健全性]: ノードの監視

 

下にスクロールすると、このアプライアンスの 4 つのノードの健全性に関する情報が表示されます。

: 表示されるキャパシティはハンズオン ラボ専用の値で、アプライアンスのキャパシティや構成を反映するものではありません。このハンズオン ラボで表示されるハードウェアは仮想ハードウェアです。物理ハードウェアではありません。

 

 

[構成]: 言語選択、ログ、アップデート、ライセンス

 

EVO:RAIL Management では、ライセンス管理、ログ収集、アップデートが効率化されており、表示言語の選択できます。

  1. 左側のサイドバーにある [設定] アイコンをクリックします。
  2. [全般] タブでは、表示言語を変更したり、VMware ソフトウェア製品のバージョン番号を確認したりできます。EVO:RAIL には、英語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語のユーザー インターフェイスが用意されています。スペイン語とポルトガル語は、次回のソフトウェア リリースからご利用いただけます。
  3. [サポート] タブでは、ログ バンドルを生成できます。これはサービス要求に添付する際に便利です (このタスクには時間がかかるので、ハンズオン ラボでは省略してください)。
  4. [更新] タブでは、VMware EVO:RAIL、ESXi、vCenter Server のソフトウェア アップデートを適用できます。4 台の独立した ESXi ホストを最小構成とする EVO:RAIL クラスタで、アップデートは業務を中断することなく実行され、ダウンタイムは発生しません。
  5. [ライセンス] タブでは、VMware ソフトウェア ライセンスを入力できます。

 

 

[イベント]: システム イベントとユーザー イベントを表示する

 

  1. 左側のサイドバーにある [イベント] アイコンをクリックします。

この実習ラボでこれまでに完了したタスクの一部が表示されます。

: [Disconnected] というメッセージはブラウザが更新されたことを示します。

 

EVO:RAIL の自動検出とスケール アウト


EVO:RAIL には自動検出機能が搭載されており、RFC 準拠の 「ゼロ コンフィギュレーション ネットワーキング」 プロトコルを使用しています。新しい EVO:RAIL アプライアンスは、VMware 「Loudmouth」 サービスを使用して、ネットワーク上でアドバタイズします。

次のステップでは、EVO:RAIL の自動検出機能を確認し、新しいアプライアンスを既存の EVO:RAIL クラスタに追加します。クラスタの状態が健全であることを確認します。


 

EVO:RAIL のスケール アウト

 

EVO:RAIL はスケール アウトを変革しました。コンピューティング、ネットワーク、ストレージのリソースを増強するのも、新しいアプライアンスをパワーオンして既存の EVO:RAIL クラスタに追加するのも、同様に簡単です。

クラスタ内の最初の EVO:RAIL アプライアンスが vCenter Server、EVO:RAIL、Log Insight の新しいインスタンスを作成し、EVO:RAIL アプライアンスが追加されると、そのアプライアンスは最初のインスタンスに加わります。このため、クラスタ内の以降のアプライアンスは、最初の EVO:RAIL アプライアンスよりも大幅に短い時間で構築されます。

 

 

新しい EVO:RAIL アプライアンスのパワーオン

 

このハンズオン ラボでは、次の手順で新しい EVO:RAIL アプライアンスを仮想的にパワーオンします。

  1. ControlCenter デスクトップに移動します。Chrome ブラウザを最小化するか移動しないと ControlCenter デスクトップが見えない場合もあります。
  2. ショートカット [Enable 2nd Appliance] をダブルクリックします。スクリプトが起動し、2 台目のアプライアンスが仮想的にパワーオンします。
  3. Chrome ブラウザで EVO:RAIL Management のタブに戻ります。Chrome を最小化するときに誤って閉じてしまった場合は、ツールバー ショートカット [2. EVO:RAIL Manage] をクリックして再度ログインします。

 

 

新しいアプライアンスの検出

 

1 ~ 2 分後、新しい EVO:RAIL アプライアンスが検出されたことが示されます。ページの右下に表示される [新しい EVO:RAIL アプライアンスが検出されました] というボックスで、4 つのノードが検出される様子を確認します。

 

 

新しい EVO:RAIL アプライアンスのパワーオン

 

  1. ControlCenter デスクトップのスクリプトに戻ります。
  2. スクリプトを実行しているウィンドウで、スクリプトが終了したら ENTER キーを押します。
  3. Chrome ブラウザで EVO:RAIL Management のタブに戻ります。

 

 

EVO:RAIL アプライアンスを追加する

 

  1. [EVO:RAIL アプライアンスの追加] ボタンをクリックします。

 

 

新しいアプライアンスのネットワーク IP プール

 

[ネットワークプール] セクションには、最初の EVO:RAIL アプライアンスの構成中に ESXi、vMotion、Virtual SAN に予約された IP プールが表示されます。一般に、各プールに追加の IP アドレスを割り当てることを推奨します。新しいアプライアンスの追加が実にシンプルになります。ここでは、この操作がすでに構成ファイルで行われています。

ページの右側では、新しいアプライアンスに十分な数の IP アドレスがあると確認されたことが示されます。不足している場合は、このページで追加する必要があります。また、新しい EVO:RAIL アプライアンスのタグ 「MAR45678904」 が右上に表示されていることに注意してください。

入力する必要があるのは、既存の ESXi ホストと vCenter Server のパスワードだけです (場合によっては下にスクロールする必要があります)。

  1. 各パスワード フィールドに 「VMware1!」 と入力します。パスワードを間違えた場合は、ブラウザを更新してやり直してください。
  2. パスワード フィールドから移動します。Tab キーを押すか、フィールドの外をクリックします。
  3. [EVO:RAIL アプライアンスの追加] をクリックします。EVO:RAIL は、新しいアプライアンスに含まれる新しい 4 台の ESXi ホストを自動的に構成します。

: このハンズオン ラボでは、この 2 台目の仮想アプライアンスの構築に約 7 分かかります。その間に 3 本の短いビデオをご覧ください。このマニュアルの次の 3 つのページでご覧いただけます。

 

 

Unboxing VMware EVO:RAIL ビデオ (1:38 分)

 
 

EVO:RAIL に対するお客様の期待と満足感をその目でお確かめください。

ヘッドセットがある場合は使用してください。または YouTube の字幕を使用してください。

 

 

Start with the EVO:RAIL Checklist ビデオ (2:24 分)

 
 

このユーモラスなビデオは、梱包を解いた後の様子を伝えています。

ヘッドセットがある場合は使用してください。または YouTube の字幕を使用してください。

 

 

EVO:RAIL の概要ビデオ (1:57 分)

 
 

このアニメーション ビデオでは、EVO:RAIL 製品の機能を紹介します。

 

 

完了

 

  1. 新しい EVO:RAIL アプライアンスが追加されたら、[完了] をクリックして EVO:RAIL Management に戻ります。

 

 

EVO:RAIL Management でステータスを確認する

 

新しいアプライアンスのステータスを EVO:RAIL Management と vSphere Web Client の両方で確認できます。

  1. 左側のサイドバーにある [健全性] アイコンをクリックします。
  2. [システム全体] と、[MAR12345604] および [MAR45678904] の 2 つのアプライアンスを表示します。
  3. すべての項目に、健全な状態を示す緑色のチェックマークが付いていることを確認します。

注: 2 台目のアプライアンスが表示されない場合、またはクラスタのステータスが [健全ではない] の場合は、ブラウザの画面を更新してください。

 

 

vSphere Web Client

 

  1. 左側のサイドバーにある [仮想マシン] アイコンをクリックします。
  2. 右上にある [vSphere Web Client] アイコンをクリックします。
  3. vSphere Web Client にログインします

ユーザー名: administrator@vsphere.local

パスワード: VMware1!

 

 

 

vSphere Web Client でステータスを確認する

 

vSphere Web Client を使用して、Virtual SAN データストアのステータスと構成をより詳しく調査できます。

  1. 左側のサイドバーにある [vCenter] をクリックし、[ホストおよびクラスタ] をクリックします。
  2. [MARVIN-Datacenter] を展開し、[MARVIN-Virtual-SAN-Cluster] を展開します。8 台の ESXi ホストがあることがわかります。
  3. [MARVIN-Virtual-SAN-Cluster] を選択して、中央セクションの [管理] タブをクリックします。
  4. [Virtual SAN] の下の [全般] を選択します。
  5. [リソース] で、8 台のホスト、SSD ディスク、データ ディスクのすべてが表示されて利用可能な状態にあることを確認します。
  6. ネットワーク ステータスが [標準] であることを確認します。

 

EVO:RAIL のノード交換 (上級)


EVO:RAIL はハードウェア障害を容易に処理できます。ワークロードを中断することなく、その場で単一ノードを交換できます。

ノード障害が発生した場合、障害が発生したノードの ID と同一の ID が BIOS に設定されている交換ノードを、EVO:RAIL 認定パートナーが送付します。ユーザー側の作業は、障害が発生したノードを取り外して、新しい EVO:RAIL ノードに交換するだけです。

EVO:RAIL エンジンは新しいノードを検出して、アプライアンスに再度追加するようオペレータに通知します。EVO:RAIL は古い ESXi ホストをクリーンアップして、以前のすべてのパラメータを使用して新しい ESXi ホストを交換ノードに構成します。

次のステップでは、ノードの障害をエミュレートし、交換ノードを有効にして、「EVO:RAIL ノードの追加」 ワークフローを実習します。この実習ラボでは、esxi-node08.vmworld.local をシャットダウンして、障害をエミュレートします。次に、HOL の 「コンソール」 アクセスを使用して、新しい物理ノードが送付された場合と同様にして、交換ノードをパワーオンします。アプライアンスへのノードの再追加は、EVO:RAIL Management のユーザー インターフェイスを使用して行います。


 

障害が発生した EVO:RAIL ノードを交換する

 

このハンズオン ラボで EVO:RAIL ノードの障害をエミュレートするには、vSphere Web Client から ESXi ホストの 1 台をシャットダウンします。シャットダウンすると、対応するアラートが EVO:RAIL に表示されます。

実際には、アラートが発生した場合は、詳しく調査してハードウェア障害があるかどうかを確認します。その後、サービスおよびサポート契約の条項に従い、交換ノードを要求します。場合によっては、交換用のデバイスが発送されます。起動ディスクの場合は、「交換ノード」 ワークフローも開始されます。

  1. Chrome ブラウザで [vSphere Web Client] タブをクリックして、vSphere Web Client に戻ります。

: タブを閉じてしまった場合は、再度 [vSphere Web Client] アイコンをクリックします。

 

 

ハードウェア障害をエミュレートする

 

この演習では、[MARVIN-Virtual-SAN-Cluster] の 8 番目の ESXi ホストを選択する必要があります。最初のアプライアンスを構成するときにデフォルトのホスト命名規則を使用した場合は、「esxi-node08.vmworld.local」 という名前になります。

  1. 8 番目の ESXi ホストを選択します。
  2. 右クリックして [シャットダウン] を選択し、[OK] をクリックします。

1 ~ 2 分後に ESXi ホストがパワーオフになります。選択した ESXi ホストの横に赤いアラートが表示され、障害があることが vSphere Web Client に示されます。

: アラートが表示されるまで時間がかかる場合があります。vSphere Web Client の表示を更新することで、頻繁に更新内容を確認できます。

 

 

EVO:RAIL で障害を確認する

 

ブラウザで EVO:RAIL Management のタブに戻ります。ブラウザの画面の更新が必要になる場合があります。

  1. 左側のサイドバーにある [健全性] アイコンをクリックします。[システム全体] が [Critical] であることがわかります。
  2. 2 台目のアプライアンスである [MAR45678904] をクリックします。少し下へスクロースします。
  3. ノード (この例では 「esx-node08.vmworld.local」) に、問題を示す赤い [X] アイコンが付いていることを確認します。

EVO:RAIL のフォルト トレランス ポリシーは 1 つのノード全体の障害であるため、EVO:RAIL クラスタ内のその他すべてのノードには 「警告」 マークが付けられます。

: 警告マークが表示されるまでには時間がかかります。ブラウザ ページの表示を更新することで、頻繁に更新内容を確認できます。

 

 

ハンズオン ラボのコンソールにアクセスする

 

各 EVO:RAIL アプライアンスには一意の ID があり、アプライアンス内の各ノードには一意の番号が割り当てられています。障害が発生したノードの ID と同一の ID を持つ交換ノードが発送されます。障害が発生したノードは取り外し、新しいノードに交換してパワーオンします。元のノードと同じ ID を持っているので、EVO:RAIL は新しいノードを認識し、アプライアンスに再度追加します。EVO:RAIL は、元の構成 (ネットワーク、パスワード、グローバル設定) で ESXi ホストを新しいノードに再構成します。

この実習ラボでは、EVO:RAIL 交換ノードをパワーオンするために新しいコンソール ウィンドウが必要になります。

  1. HOL インターフェイスの左側に、[コンソール] というラベルの付いたショートカット エリアがあります。

 

 

交換ノードを有効にする

 

  1. このアイコンをクリックすると、[ESX-08A-REPLACEMENT] というアイコンが表示されます。このアイコンをクリックします。
  2. 中央のペインで、[パワーオン] アイコンをクリックして交換ノードをオンラインにします。

 

 

完全に起動した ESXi ホスト

 

ESXi ホストが起動プロセスを完了するまで、お待ちください。

  1. ESXi の起動が完了すると、スクリーンショットのような Direct Console UI (DCUI) 画面に IP アドレスが表示されます。
  2. HOL インターフェイスの左側にある [CONTROLCENTER] アイコンをクリックして、ControlCenter に戻ります。
  3. 左上の [X] をクリックして、[コンソール] タブを閉じることができます。

 

 

EVO:RAIL ノードを追加する

 

Chrome ブラウザで EVO:RAIL Management に戻ります。まもなく、ページの右下にボックスが表示され、新しいノードが検出されたことがわかります。

  1. [EVO:RAIL ノードの追加] ボタンをクリックします。

ESXi ホストと vCenter Server のパスワード (VMware1!) を入力します。[EVO:RAIL ノードの追加] をクリックし、[終了] をクリックします。

 

 

ハードウェアの問題が解決したことを確認する

 

エミュレートした [EVO:RAIL ノードの追加] プロセスが成功した場合、EVO:RAIL のステータスは [標準] に戻ります。

  1. 左側のサイドバーにある [健全性] アイコンをクリックします。[システム全体] が [健全] であることがわかります。
  2. 2 台目のアプライアンスである [MAR45678904] をクリックします。
  3. 少し下へスクロールし、数分待って、ノード (この例では 「esx-node08.vmworld.local」) に、健全な状態を示す緑色のチェックマークが付いていることを確認します。

: 警告マークが消えるまでに時間がかかる場合は、ブラウザ ページを更新するか、もうしばらく待ってください (このシミュレートされた環境では 10 分ほどかかる場合もあります)。

これは物理ノード交換のエミュレーションであるため、「Exception running on some hosts」 という修復できないエラーが発生する場合があります。その場合は、緑色のチェックマークが表示されなくても、ハンズオン ラボを続行して完了することができます。

 

まとめ


このハンズオン ラボでは、EVO:RAIL の構築方法を学習し、仮想マシンを作成して、EVO:RAIL の管理機能を確認しました。2 台目のアプライアンスを既存のクラスタに追加して、EVO:RAIL で自動検出およびスケールアウトのシンプルなモデルが実現する様子を確認しました。 障害が発生した EVO:RAIL ノードの表示をエミュレートして、EVO:RAIL アプライアンスのノードを仮想的に交換するプロセスを体験しました。


 

詳細情報

 

EVO:RAIL 製品ページには、次の URL でアクセスできます。https://www.vmware.com/jp/products/evorail

スキャン アプリケーションを使用して QR コードを読み込んで、スマートフォンで製品ページにアクセスすることもできます。

 

 

ハンズオン ラボにご参加いただき、ありがとうございました。

 

 

Conclusion

Thank you for participating in the VMware Hands-on Labs. Be sure to visit http://hol.vmware.com/ to continue your lab experience online.

Lab SKU: HOL-SDC-1628_JA

Version: 20151221-050433